1982-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ナッシュビルでアンドリュー・ジャクソンゆかりの地を訪ねる

Andrew Jackson*1大統領のThe Heritageを訪ねる。 ナッシュビルのホテル、Sam Davis泊。 *1:Trail of Tearsで悪名高い大統領。20ドル紙幣にアンドリュー・ジャクソン大統領が印刷されている。

ナッシュビルに到着し、知人を訪ねる

ナッシュビルでは、日本人の知り合いの伊藤(仮名)さんと会う約束になっている。 伊藤さんとは、ある歌手を通じての知り合いである。 たまたまナッシュビルに家族で暮らすことになったので、私の旅の途中で会いましょうということになった。 伊藤さんは実に…

メンフィスからナッシュビルに向かう

ブルーズを聞かせてくれるBlues Alleyがあるが、残念ながらメンフィスで音楽を楽しんでいる時間はなさそうだ。 メンフィスからナッシュビルに向かう。

メンフィスに到着

メンフィスにはブルーズの父といわれているW.C. Handyの彫像がある。セントルイスブルーズが有名だ。 あと、なんといってもエルビス・プレスリー。 けれども、町の全体の雰囲気は、荒廃(deteriorated)している感じがする。

夜行バスでニューオリンズに別れを告げる

そのニューオリーンズを、メンフィス(Memphis)めざして、20時20分の夜行バスで出発する。

夜行バスでニューオリンズからメンフィスへ

今日は雨。 ニューオリーンズのダウンタウンで映画を観る。 食事は、Aft-Deck Oyster Barで。 夜行バスで移動の旅が続いていたから、3日間だが、ニューオリーンズでの滞在を楽むことができた。

観光地であるニューオリーンズは物価が高い

フレンチクォーターはJazz酒場、ストリップ小屋だらけで、通りは中年から老人の観光客でいっぱい。それで、ニューオリーンズは物価が高い。ホテル代は特に高い。シーフードが楽しめるという点は、私のお気に入りだが、やはり観光地ということなのだろう。Pre…

ニューオリーンズでシーフードを楽しむ

ニューオリーンズ(New Orleans)二日目。 今日も田畑さんと行動を共にする。 旅の途中でたまたま知り合いになった田畑さんは、もうすぐ30歳。突っ張り型で、知的武装を重んじる面白い人物だ。Toeflは580点。英検1級。大学は有名私大の文学部独文卒。これから2…

ニューオリーンズのフレンチクォーターを散歩する

朝7時20分、ニューオリーンズ(New Orleans)のバスディーポに到着。 同じバスに同乗しニューオリーンズに着いた田畑さんと鎌形さんとホテルを探す。 あるホテルでツイン35ドルで決めようと思ったが、部屋をチェックしたら、水は出ないし、水も漏るということ…

サンアントニオからニューオリンズに向かう

夕方17時15分発のニューオリンズ(New Orleans)行きの夜行バスに乗る。 この夜行バスはヒューストン(Houston)経由でニューオリンズに向かう。 明日の朝にはニューオリンズに着く予定である。

サンアントニオでアラモの砦を観る

昨夜20時15分の夜行バスで、エルパソ(El Paso)から、サンアントニオ(San Antonio)に朝10時35分に着いた。 有名なアラモの砦(the Alamo)を観て、サンアントニオのダウンタウンを散歩する。 同じくバス旅行中の、田畑(仮名)さん、鎌形(仮名)さんという日本…

エルパソから夜行バスでサンアントニオに向かう

アルバカーキ―からメキシコ近くのエルパソ(El Paso)に17時35分着。エルパソを同日20時15分に出発。 ニューメキシコ州も、ネヴァダ州、ユタ州、コロラド州などと同じく、何もないところを、ひたすら高速道路のような良い道路がまっすぐ伸びている印象だ。ただ…

またバス旅行の一人旅にもどる

レンタカーに乗せてもらってのグランドキャニオンとモニュメントヴァレーの旅は終わり。今日からまたグレイハウンドバスのアメリパスを使っての旅に戻る。 ギャラップ(Gallop)を朝8時に出発。 アルバカーキー(Albuquerque)に10時50分到着。 アルバカーキーは…

自動車の免許を取ることを決意する

帰りは、コルテツ(Cortez), メサベルデ国立公園(Mesa Verde National Park), シップロック(Shiprock)を経て、アルバカーキー(Albuquerque)の西にある ギャラップ(Galllup)という町に着いた。 今日のドライブも、大西部の自然を感じさせてくれるドライブだっ…

モニュメントヴァレーを走る

昨夜着いたキャメロン(Cameron)というところは、夜に到着したから周囲の様子がわからなかった。 朝起きてみると、たいへん荒涼としたところであることに気がついた。岩だらけの町。キャメロンは、Indian Reservationの中にある寂しい町だ。酒も一切売って…

インディアン居留地では酒はご法度

グランドキャニオンは凄いの一言だった。 途中の道が長い。何にもないところを延々と舗装道路が続く。 朝から夕方まで、グランドキャ二オンをドライブし、夕方キャメロン(Cameron)という町に着いた。 今回グランドキャ二オンを見ることができて本当に良か…

日本人青年二人のレンタカーに相乗りする

朝9時のフィーニックス(Phoenix)行きのバスに乗るところ、故障で遅れるとのこと。 ラスヴェガスのバスディーポで二ノ宮(仮名)という日本人青年から「グランドキャニオンに一緒に行きませんか」と声をかけられた。2人連れで旅行しているがレンタカーで2人で…

ラスヴェガスでビールを飲んだら疲れて寝てしまった

ラスヴェガスで、菅くん(仮名)という日本人に会い、Strip*1の方まで連れていってもらった。dealer*2の鮮やかなカードさばきを見ているだけで飽きないが、同時にたかが賭博、それをアメリカ人なりの美意識に高めただけという気もする。 菅くんは、清清しい…

朝、ラスヴェガスに入る

夜行のグレイハウンドバスは、寝ては休憩、寝ては休憩の旅になる*1。ただ、朝、ラスヴェガスに入る前の砂漠は印象的だった。周りに山が見えるのだが、あとは全部砂漠。草が茫々と生えているが、砂漠のパノラマだった。 ラスヴェガスには、朝の8時30分に着い…

リノから夜行バスでラスベガスに向かう

リノから夜行バスでラスベガスに向かう。 今夜はバス泊になる。

リノに入る

リノもラスヴェガスもほとんど変わらない。ラスヴェガスの方が大きく派手なだけということのようなので、夜22時55分にリノを立ち、ラスヴェガスに朝8時30分に着く予定にした。その時間を利用して、リノを少し散歩し、食事をとることにしよう。ロサンゼルスタ…

半年住んだサンフランシスコを発つ

昨夜は2時頃寝たのに、興奮しているせいか、今朝は7時前に起きた。いろいろ考えたが、ともかくネヴァダ州の賭博のメッカで、ラスヴェガスに次ぐリノ(Reno)に行って、その後のルートはそれから考えることにしよう。グレイハウンドバスのアメリパスでの旅だか…

クラスメートと冗談を言い合う

今日、私も大学時代は英文科だったという話をした。「私は大学時代はbad studentだったので」と言った、時に何かということを言いたいのだ。つまり自己防衛に他ならないのか。そのやり方が自分をマイナスに行きすぎることによってという方法が日本的だ。自己…

ちゃんと学ばないとね

westernize、結構ではないか。ただ、雰囲気だけに留まってはいけない。苦しむほど、彼らの論理を学ぶべきだ。 いまSteely DanのCan’t Buy A Thrillを聞いている。雰囲気が楽しめるが、それだけではいけない。 Doobie Brothersを聞く。雰囲気もいい。サザンも…

俺に必要なものはdebate

日本人がdebateを学ばなければならないというのは本当だ。日本語では日常語で特に気が問題になる。例えば、江戸弁、中身のあることを何にも言っていないくせに聞かせるのは、日本語のリズムだ。しかし英語はA is B, because…、If A is righとか、%をあらわ…

パーティー

ニコラの家でパーティがあり、今、帰宅。 どうもうまく話せない。UC Extensionの人間関係が支配しているようで、どうも肩に力が入り、いけない。自意識過剰なのだろうか。カタリーナ、ビル、エリザベス、マイケル、中国人のクラスメート・イヴォンヌ(仮名)…

1ヶ月有効のアメリパスを買う

T/Cを買って、最初のサインをどうするか迷ったが、ローマ字にした。IDの署名はローマ字英語表記で、クレジットカードは漢字で書いてある。署名というものは本来1個しかないものなのに、私の場合は混乱している。もっとも説明すれば理解してくれるが、中には…

異文化に接したあとは、2通りの人間に分かれる

お気に入りのスープ屋・サルマガンディ(Salmagundi) でスープを食べて、口座を閉じるためにBank of Americaに行く。日本に帰るので口座を閉じて下さいと言うと、担当の女性が優しく応対してくれる。感じのよい人だ。こういう人とは話をしても楽しい。慣れた…

PGEとPacific Telephoneに行く

部屋の掃除をしてから、PGEに行く。 $30.0のdepositを返却してくれることはわかっていたが、今日残りの額を支払ってしまうと今日は真っ暗な部屋に帰ることになるから、その点を説明しないと考えていたら、何のことはない。引越し先の住所を聞かれたので、日…

立つ鳥後を濁さず

朝、早起きして、最後の荷物整理と部屋の掃除。 情報整理と同じように、物に未練が残って迷うが、旅に必要か否かで考えている。松本道弘氏の本や禅3冊の本は捨てた。気に入っていた丈夫なAll Star Converseの赤い運動靴も捨てた。 ともかく旅は身軽が一番。…