2004-08-18から1日間の記事一覧

中国人の発想はストレートだ

ホアニを待ちながら図書館で勉強していたら、応用言語学でもCALLでも一緒の中国人のイボンヌ(仮名)に会った。 こちらから挨拶をしたら、「何を勉強しているの」と聞かれたので「マオリ語」と答えたら、「なんで」と驚いた顔つきでストレートに聞かれた。フ…

マオリ語の音の響き

ところで、再度マオリ語の音だが、クラ(kura)が「学校」の意味で、私には、「蔵」や「庫」に聞こえる。「川」を意味するアワ(awa)は、漢字をはめてみれば「泡」だ。watchを意味するmātakitakiは、「マータキタキ」とまさに「瞬き」のような感じ。「犬」を意…

マオリ語の試験対策

ところで、約束したにもかかわらず、どういうわけか今日図書館でホアニと会えなかったのだが、昨日から今日にかけて何とか試験準備はできた。新しいノートを買ってきて、今までの復習として、例文を書き溜めてみた。抽象的な文法よりも、教科書からひっぱっ…

ヘルプの思想が重要

教師や友人どうしがヘルプし合うことが大切である。教師は、そうした環境をつくってやる必要がある。 そもそも点数でもって、合格・不合格を決めたり、評価の結果を固定的に考えるのは、よくない。学習者にやる気をもたせ、常にヘルプをしてあげる姿勢が教師…

なんだかんだいっても、やはり「文法力」と「語彙力」ではないか

マオリ語を学んでいて、つくづく感じるのは、なんだかんだいっても、文法的規則をマスターすることと、語彙力を幅広く身につけることが大事なのではないか。その方法論は、いろいろな状況があるから一概には言えないし、乱暴にいえば、方法論などどうでもい…

コトバを教えるには順序があるし、結局は繰り返しが大切

コトバを教える際に、順序というものがある。 例えば、日本語のむずかしい点のひとつに名詞の数え方がある。 馬は一頭、二頭と数えるし、蛙なんかは、一匹、二匹だ。本は一冊、二冊で、卵は、一個、二個。母語話者である日本人にとっては、すでに慣れてしま…

コトバを学ぶときは「演繹的アプローチ」と「帰納法的アプローチ」を合わせて使う

明日マオリ語の試験があるので、結構勉強した。 ジョージに紹介された"Dictionary of Language Teaching & Applied Linguistics (3rd Edition)"の本にもあったが、コトバの勉強には、「演繹的アプローチ」と「帰納法的アプローチ」とがある。 私の理解では、…

ニュージーランドは気取らないけど豊か

自宅から大学まで歩いて通っていると、家の庭にテニスコートがあったりする。日本ならピカピカにして豪邸にするだろうが、これがあまりカッコをつけていないので、目立たず、全く気がつかない。 一般的にいってニュージーランドの家はリビングが広いし、庭も…

安売り雑貨のチェーン店で買いもの

先日大学の教室に傘を置き忘れてしまったので、昨日は大学近くのウェアハウスで傘を買った。15.99NZドルで、1120円ほど。単三電池四本は特価で1.0NZドル。単四の電池四本は4.99ドルで約350円。下着のシャツは、ニュージーランドにしては、ちょっと気取った…

チェッキング口座の残金がなくなっていた

エフトポスがあちこちで使えないなと思って、インターネットバンキング*1で調べてみたら、残金がなくなっていた。 こちらは通帳というものがなく、銀行から、明細が郵便で送られてきていたのだが、ちょっと前の旅行で使い切ってしまったのだった。利息がつく…

マルボロ産の鮭を使ってサーモンステーキをつくる

昨日は、マルボロ産の鮭の切り身を買ってきて、マッシュルームや他の野菜を入れてバターでサーモンステーキにした。ニュージーランドのサーモンは養殖が多いらしく年中食べられるようだ。350gほどのものだが、楽に2人分はある。これで9.11NZドルだから、634…