2004-10-09から1日間の記事一覧

大ぶりのマッスルの炊き込みご飯は絶品だ

一昨晩は手巻き寿司、昨晩はマッスルの酒蒸しに刺身定食だったのだが、今朝はニュージーランドに来てから初めて炊き込みご飯に挑戦してみた。 オーストラリア米をといで、具として、マッスルとプリプリのシュリンプ、ベビーコーンが残っていたのでベビーコー…

ニュージーランドでいま話題の本と話題の映画「In My Father's Den」

NZ

いまチャンネル1で話題になっている本が「Black Prince」。第二次世界大戦後の組合運動の大立者だったFintan Patrick Walshの物語だ。 http://www.penguin.co.nz/Book/BookFrame?id=014301935X 同じく1チャンネルで何回か報道されている映画に、この9月に…

CALLの読書課題で面白い論文を二つ読んだ

もう先週の話になってしまうのだけれど、そのCALLの読書課題で、面白い論文を2つ読まされた。 CALLの課題は週ごとにテーマが決まっているだが、先週のテーマは、「少数民族言語とCALL」といった感じの内容で、簡単にいえば、話者の減少により言語文化として…

一週間ごとのCALLの読書課題

CALLの課題のひとつは、大学のサイトから読書課題を自分でダウンロードし、一週間に二つの論文を読み、その「要約」と「意見」「質問」を書いて、土曜の夜10時までに大学のサイトにアップし、日曜日の夜10時までに他の受講生が書いた「質問」に答えるという…

母語という思想

「母語」というコトバを定着させたのは、言語学者・田中克彦氏の思想的功績である。田中克彦氏の名著である「ことばと国家 (岩波新書)」はあまりにも有名な本であるが、ことばの問題を考える全ての人が読むべき必読文献である。