2005-02-07から1日間の記事一覧

ハミルトンに寄って、さらにロトルアをめざす

ハミルトンでは、ホストファミリーのアレックスとジュディに娘を紹介した。私の連れ合いとは昨年の8月に会っているから、これで我が家で会っていないのは、息子だけになるとジュディが言っている。 隣の家のニックにも娘を紹介した。 大変にあわただしいが、…

娘にワイカト土地戦争を説明しながらハミルトンに向かう

オークランドを過ぎ、途中、ワイカト土地戦争の跡地を娘に説明しながら、ハミルトンへ向かう。 グレイトサウスロードが軍用道路であったこと。イギリス軍の軍艦がワイカト川を使って移動したこと。ポケノに最大の砦があり、ここから侵略が開始されたこと。マ…

旗棹の丘を訪れる

由緒ありそうな古いホテルで私は生ガキと白ワイン、娘はスコーンと紅茶で軽食をとる。 1845年というから、ワイタンギ条約から5年後のことだが、ノースランド(Northland)の土地戦争の最中に、Ngapuhi(ンガプヒ)のリーダーのホネ=へケ(Hone Heke)が、パケハ…

ラッセル博物館を訪れる

20分くらいでラッセルの波止場に着いた。海岸の前にベンチがあるので、ここで魔法瓶に入れた暖かい紅茶でブランチにする。 ラッセル博物館には、クックのエンデバー号の模型*1があったり、ラッセルの町の歴史を垣間見れるビデオがあったりする。博物館のみや…

今日はフェリーでラッセル(Russell)に向かう

三日間お世話になったベイオブアイランズホリデイパークも、今日でお別れだ。 朝、荷物を車に積み込んで、ウエリントンに向けて南下する前に、フェリーに乗ってラッセル(Russell)に行くことにした。 本当は、ベイオブアイランズというくらいだから、島巡りの…

旅先では、サンドイッチと飲み物がいつもの必需品

昨日、スーパーマーケットで、食料を調達した。 ゴマのパンと、ハム、黒いチーズ、マーガリン、事前に洗ってあって袋詰めされている野菜、サラダの豆などを買って、ガソリンスタンドの空き地にとめて置いた車の中で、スイスアーミーナイフを使って、ゴマのパ…

マンゴヌイのマオリの魚屋

帰りに、フィッシュアンドチップスを食べるということで、シーフードのテイクアウェイがあるマンゴヌイ(Mangonui)に寄った。ガラスのショーケースで、マオリの子どもたちが売っていた。 生きた貝殻つきのマッスルもあったが、マッスルを生で食べるのは白人客…

北の最果て、レインガ岬

ツアーの最後の見ものであるレインガ岬(Cape Reinga)に着いた。 ここは、二つの潮流、南太平洋とタスマン海がぶつかり合うことで有名だ。まさにモーゼのように、海に道があるかのように、二つの潮流がぶつかり合っている。 灯台の近くには、東京まで何キロと…

スキー感覚で砂丘を滑り降りる

今回のツアーの目玉は、90マイルビーチのドライブと、砂丘滑りと、レインガ岬(Cape Reinga)見物の三つである。 90マイルビーチを走りきって、バスは、浅瀬の川を登っていく。たどり着いたところは、まさに、サンドドューン(sand dunes)によるスキー場のゲレ…

90マイルビーチは、まさに自然が作ったフリーハイウェイだ

潮の満ち引きが重要だという話は、先にしたが、今日の満潮は夕方の6時だという。こうしたバスが ビーチに入る前には、必ず、潮の満ち引きの確認をし、ビーチに入る報告をすることになるという。 津波の影響かどうかわからないが、二日間ほど、潮の満ち引きが…

いよいよ90マイルビーチに入る

90マイルビーチ*1では、なんと言っても潮の満ち引きが重要だ。 潮の満ち引きを間違えると、遭難してしまうことになる。保険会社も90マイルビーチに対しては冷たいとか、盗難車がここで処分されることがあるとか、潮の満ち引きにまつわる話は多い。 この90マ…

ワイタンギ・デーの前日にバスツアーに参加した

これはワイタンギ・デーの前日、2月5日のことなのだが、バスツアーに一日参加した。そのことを書いておく。 ニュージーランドのピックアップは、ドアからドアである。私と娘が泊まっているホリデイパークの前で、朝の7時15分にバスを待ち合わせている。心配…