2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ティオンバルーのチキンライスを昨年に引き続き食べる

セントーサのシロソ砦見学を終えて、ケーブルカーでハーバーフロント駅に戻った私たちは、ティオンバルーのホッカーズで私の一押しのチキンライスを食べることにした。 ティオンバルー(Tiong Bahru)駅にマクドナルドがあるのだが、そのティオンバルー駅を降…

植民地主義的教育か、民族的・国際的教育か

シロソ砦では、日本統治下の際の日本語教育の資料も充実していて、戦時下・占領下には、外国語教育というものが、いかに非人間的なものになるのか、よく理解できる資料がそろっている。 日本統治下には、日本語を強制するプロパガンダが推し進められた。シン…

シロソ砦再訪

ハーバーフロント駅からケーブルカー乗り場までは、眼と鼻の先だ。昨年も来ているから土地勘は問題ない。 セントーサに渡る方法はいくつかあるが、ケーブルカーが簡単なのでケーブルカーで行く。 セントーサは、横浜の八景島のような感じの場所で、いろいろ…

コンビニで買い物をする

朝、ホテルで、メールをチェックするのが日課となっている。 いつものようにメールチェックをして、朝食を食べたら、今日はセントーサに行く予定だ。 MRTで、ニュートン駅から、ハーバーフロント駅(Harbour Front)に向かう。 MRTの駅では、地下鉄構内にアイ…

ノーサインボードで手を汚しながらチリクラブを食べる

MRTのアルジュニード駅から歩く。 ここら辺はストリートガールも多い。 ノーサインボード(ゲイラン店)*1はシーフードで有名な地元店で、レストランの前はコンクリートのオープンエアという感じで客で一杯だった。私たちが案内されたのは、レストラン横にあ…

ミャンマー生まれの馬の人形を買う

ラッフルズホテル近くのショッピングモールで買い物をする。ミャンマー(ビルマ)生まれの馬の人形のお買い物。店員の感じがいい。 私のパートナーが大いに気に入り、ディスカウントを申し出たら、多少引いてくれたので馬の人形をお買い上げとなった。

ラッフルズホテルへ

歩いてもたいした距離ではないのだが、大雨なので、タクシーでラッフルズホテルへ向う。 ラッフルズホテルはハイティーが定番なのだろうが、ラッフルズホテルの中国系ベーカリーでマフィンを食べる。 ここは中国系経営者によるベーカリーのようだ。

アジア文明博物館に向かう

それにしても、暑い。 昨日訪れたクラークキーの川沿いの繁華街も昼間はお年寄りのカップルが少しいるだけ。シンガポールでは、日中歩くことは、お薦めできない。 ラッフルズの上陸地点の近くにアジア文明博物館はある。入場料は、8ドル。 シンガポールは、…

歴史博物館は休館だった

昨晩出かけたクラークキーには歴史博物館(History Museum)がある。昨年訪れたときには、大検証のときの粛清に関する資料が結構あった。今朝はこの歴史博物館を訪れることにした。 しかし、暑い。 MRTで行くのも面倒な気がして、タクシーで行くことにした。 …

ホテルのインターネットサービス

私たちが宿泊しているホテルのロビーでは、インターネットアクセスのサービスをやっている。 1ドルで15分間、インターネットが使える。 ちょっと高い気もするが、私の場合、メールチェックが欠かせない日課だから、こうしたサービスは助かる。

クラークキーでのシーフードはなかなかの味だった

そのフォートキャニングからクラークキーに降りていく。 クラークキーは川沿いの繁華街だから、そもそも落ち着いた雰囲気や美味しい料理を私は期待していない。たまたま呼び込みのあったフィッシュテールズ(Fish Tales)というお店で、カキがお薦めだと宣伝し…

フォートキャニングパークを歩く

夜、ドービーゴート駅からフォートキャニングパーク(Fort Canning Park)を歩いて、クラークキー(Clarke Quay)へ。 フォートキャニングはいつ来ても、神秘的というのか不思議な雰囲気である。 フォートキャニングでは、昨年わたしはカフェサンライス(café at-…

ラベンダーのホッカーズへ

チャンギプリズン博物館はチャンギ空港近くにあるのだが、多少不便な場所にある。ここから二階建てのバスに乗ってMRTの最寄りの駅・タラメラ駅へ向かう。 タラメラ駅からMRTに乗ってラベンダー駅へ。ラベンダー駅から、歩いてラベンダー(Lavender)のホッカー…

チャンギプリズン博物館再訪

次は、チャンギプリズン博物館(Changi Prison Museum& Chapel)である。 チャンギ空港付近にあるチャンギプリズン博物館までタクシーで行く。チョンプチョンプから博物館まではかなりの距離だが、シンガポールはかなりの距離をタクシーで乗っても高くはない。…

チョンプチョンプへ

しかし、暑い。 お昼ご飯を食べようと、チョンプチョンプ(Chomp Chomp)に向うことにした。 バスでは勝手がわからないので、タクシーでチョンプチョンプへ向うことにした。 チョンプチョンプはロンリープラネットガイドブックのお薦めホッカーズのひとつで、…

日本人墓地を訪れる

MRTのリンクカードは大変便利で、このカードはバスに対しても使える。 「観光コースでない マレーシア・シンガポール」に紹介されている日本人墓地へはMRTの駅からバスに乗らないといけない。 MRTを降りてバスターミナルでバスの駅員に聞く。 このバスの駅員…

夜のオーチャード散策

夕食は、オーチャードホテルのHua Tingというレストランで食べてみることにした。混んでいるようなので予約を入れる。 夕食の時間まで時間があるので、オーチャード駅付近にある本屋Bordersに入ることにした。私は、”Vanishing Voices”(33.95ドル)という題名…

冷房のきいたデパートで休憩

血債の塔を見学後、シティホール駅近くの冷房のきいたデパートでジュース(2.5ドル)を飲む。薄いナンのようなペイパープラタ(Paper Prata)というもの(1.50ドル)を初めて食べてみたが、カレーソースをつけて食べるインドの薄焼きせんべいという趣でなかなかう…

血債の塔

しかし、暑い。 冬から春にかけての日本からやってきたので、少々、バテ気味だ。 血債の塔では、箸と呼ばれる塔の下で休んでいるバングラデシュの青年がいた。暑いから石でできた血債の塔の床はひんやりして気持ちがいいのだろう。彼と少し話をした。 どうや…

シティホール駅に向うウォーキングコース

クリフォード波止場(Clifford Pier)から、マーライオン(Merlion statues)、林謀盛(Lin Bo Seng)の碑*1。シティホール駅近くの血債の塔まで歩く。 これはロンリープラネットでも薦めているウォーキングツアー*2の一部である。 *1:林謀盛(Lin Bo Seng)は、シン…

チャイナタウンにある大検証の碑

ローパサからチャイナタウン*1方面に歩く。チャイナタウンには大検証の碑があるはずと碑を探して歩く。 大検証とは、日本統治下にあって、当時、日本に抵抗していた中国を支援する傾向にあった華僑の中で、誰が反日分子であるのか判断される検証作業のことを…

ローパサで軽く食事をする

ローパサは、前にも行ったことのあるホッカーズのひとつ。ここでラクサ(3ドル)、ヌードル(2.5ドル)、フルーツコンボなど、簡単な食事を取る。ローパサは、まずまずの味だ。

まずは足の確保ということで、MRTのEZリンクカードを入手する

オーチャード駅でMRTのEZリンクカード*1を購入。一人分、15シンガポールドル*2。 なんといってもシンガポールの旅では地下鉄MRTが便利だ。 早速MRTに乗って、ラッフルズプレイス(Ruffles Place)駅まで行って、ラッフルズプレイスから歩いてローパサ(Lau Pa S…

今回は、ニュートン駅近くに宿をとった

昨年の旅では、私はリトルインディア駅近くのホステルに連泊したのだが、今回の宿Hotell Asia SingaporeはMRTニュートン駅から歩いて数分のところにあり、ここに連泊することに決めていた。シンガポールは広くないし、MRTを使えば、あちこちに行ける。ホテル…

成田発夜の便だったから、チャンギ空港着は真夜中だった

昨日の夜7時ごろに成田を出発した。 飛行機に乗っている時間は7時間30分くらいで、夜中の2時ごろにチャンギ空港からタクシーで市内へ向かった。夜中の道路は空いているが、植物が南国らしいシルエットを見せていた。シンガポールと日本とは1時間の時差があり…

シンガポールにまた行こう

ニュージーランドから帰国する際の立ち寄り先として昨年3月に初めてシンガポールを訪れた。これは私にとって初めてのアジアへの旅行でもあった。帰国してから、陸培春氏の書かれた「観光コースでない マレーシア・シンガポール」(高文研)を読む機会を得た…

シラク大統領、英語のスピーチに抗議して一時退席

昨日のIHT*1によれば、EUの経済サミット会議で、フランス経済人の英語でのスピーチに抗議して、シラク大統領が一時退席したとのことだ。 http://www.iht.com/articles/2006/03/24/news/chirac.php これはその昔世界一の大言語として君臨したフランス語と近現…

韓国や日本の英語教育で考えるべきこと

ひとつは、なぜ外国人恐怖症(xenophobia)があるのかという問題と、どのように外国人恐怖症を克服するのかという問題だ。 これは外国人恐怖症といっても、白人コンプレックスがあるのだろう。つまり、支配・被支配のイメージをどう克服するのかという問題があ…

韓国のEnglish Village

韓国で英語教員をやっていた経歴をもち、今はニュージーランドに子どもと一緒に移住した女性とワイカト大学(The University of Waikato)で友人になり、彼女から韓国の英語教育についてニュージーランドで話を聞いたことがある。そのときは、韓国の英語教育…

日本人高校生の海外留学生は毎年4000人前後

朝日新聞の生活欄に留学の記事が載っていた。 その記事によれば、文部科学省の調査で、02年度、3カ月以上の海外留学をした高校生は4160人だったという。初調査の86年度は3165人。88年度以降は4000人前後で推移している。 02年度の行き先で最も多かった地域は…