2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Commander’s Palaceが営業を再開する

「ニューオリンズの復興の兆候」(sign of progress in New Orleans)ということで、Commander’s Placeが再び開店するというニュースをCNNでやっていた。カトリーナの災害から復興の兆しを伝えるニュースの一つに、有名なレストランの再開を告げるニュースが報…

元ニュージャージー知事の「告白」

CNNのPaula Zahn Nowで、McGreevey’s Secretという題名で、元ニュージャージー知事であったMcGreeveyが”The Confession”(「告白」)という本を出版したと報じていた。 McGreeveyは、アイルランド系カトリック教徒で、2004年に同性愛(gay)であることを公表し…

New York Timesによる安倍新政権の紹介

“Abe Begins With Focus On National Security”(「安倍新政権、国家安全に焦点」)という題名で、今朝のIHT一面に記事が載っていた。 冒頭に、”Shinzo Abe, a popular nationalist who has vowed to make Japan more assertive globally, became prime mini…

イラク戦争は、「テロリズムの培養器」

9月25日付けのIHTの一面に、 “War in Iraq regarded as incubator for terror”(「テロ培養器とみなされるイラク戦争」)という題名で記事が載っていた。 “The relationship between the Iraq war and terrorism, and the question of whether the United St…

もうトニー・ブレアは辞めるべきだ

これも昨日のCNNだが、トニー・ブレア首相は去れとマンチェスターで大集会がおこなわれたと報じていた。トニー・ブレア首相の義理の姉妹もトニー・ブレアはもう辞めるべきだ(have got to go now.)と言っていた。 人気低迷の原因は、大義のないイラク戦争、外…

フセインの時代よりも悪い

昨日のCNNで、イラク情勢はラマダンであるのに殺戮が起こっている。これじゃフセインの時代よりも悪くなっていると言っていた。 ブッシュ大統領は、世界は安全になり、イラク戦争は勝利しうると言っているが、ブッシュ大統領の支持率は下がるばかりだ。

「TOEFLテストTOEICテストと日本人の英語力」を面白く読んだ

鳥飼玖美子さんの「TOEFL・TOEICと日本人の英語力―資格主義から実力主義へ (講談社現代新書)」を面白く読んだ。 タイトルにあるように、この本を読めば、TOEFL、TOEIC試験の基本がわかる。 例えば、TOEFLのCBT(Computer Based Tes)には、エッセイライティン…

今日はクラブ関係で出張

今日は祭日だが、クラブ関係で出張だった。

日の丸・君が代の強要は違憲

昨日のテレビで報道されていたが、入学式や卒業式で日の丸に向かっての起立や、君が代の斉唱を強要することは違憲であるとの判決が、21日おこなわれた。今朝の朝日新聞も一面で報じていた。 これは東京地裁の判決だが、日の丸・君が代の強要は、「教育は不当…

YouTubeは、とても興味深い

すでに話題になってからかなり時間が経っているけれど、YouTubeには、さまざまな映像データがアップされている。 建前は著作権を侵害しない動画に限るということだが、実際は違法コンテンツのアップロードが後を絶たず、その一方観る側は、そうしたコンテン…

かけだし英語教師の頃に編んだソングブック

Songs in the Key of Life すでに大昔の話になるけれど、1984年*1、かけだし英語教師のころ、その頃よく聞いていたアメリカ合州国の唄を中心にして歌集を組んだことがあった。それをカセットテープに編集して、教材にして選択授業で少し使ったことがある。 …

昔の映像をYouTubeで見ることができる

ポータルサイトYouTubeは、著作権的にみて無法地帯化している印象があるけれど、70年代のライブパフォーマンスなど、なかなか見ることのできない映像を見ることができることも確かだ。

Heart of Goldの"a fine line"

Harvest これはすでに昔のことだが、Neil YoungのHarvestは、高校時代に愛聴した一枚だ*1。 Neil Youngは、その長いキャリアの中でヒット曲はほとんどないのだが、Heart of Goldは唯一の例外である。 Harvestの中に収められたHeart of Goldは、1972年に大ヒ…

Neil YoungのHeart of Gold(DVD)

Talking HeadsのTalking Heads - Stop Making Sense [DVD] [Import]を観たのが1984年。ジョナサン・デミ監督による素晴らしい映像だった。 同監督によるNeil YoungのHeart of Gold(DVD)がアメリカ合州国で発売になっている。日本盤はまだのようだが、少しだ…

Ray Charlesの"Makin’ Whoopee"

"Makin’ Whoopee"という結婚と結婚生活を、ちょっとばかり皮肉った唄がある*1。 1964年にロサンゼルスのShrine AuditoriumでのライブがRay CharlesのGenius & Soul: The 50th Anniversary Collectionの中に入っている。 「(離婚せずに)現状維持の方がいい…

Ray Charlesの"Living For the City"

Innervisions Stevie Wonder Ray CharlesのGenius & Soul: The 50th Anniversary Collectionを聞いていると、レイの曲がカバーされたり、レイが他人の曲をカバーしたりと、カバー曲が多いことに気づかされる。 たとえば、Eric ClaptonがReptileでカバーして…

Ray Charles の "You Don’t Know Me"(1956)(1962)

1962年にヒットしたRay Charlesの"You Don’t Know Me*1"という唄は、ある女性に対する初心(うぶ)な男の一方的な片思いのような歌詞に聞こえる。 http://www.jazzblueslyrics.com/lyrics/ray-charles/you-dont-know-me-68.html "You Don’t Know Me"が収めら…

Ray CharlesのThe 50th Anniversary Collectionが届いた

注文していたRay CharlesのGenius & Soul: The 50th Anniversary Collection[Rhino, 1997]が届いた。 9日くらい前のケーブルテレビで、Ray Charlesの特集番組をやっていて、You Don’t Know Meの解説をBilly Joelがしていて、これがとても面白かった。Ray Cha…

Google Earthを使い始めた

職場の同僚のイギリス人から教えてもらって、Google Earthを使い始めている。 これは、住所を入れて検索すると、その場所にアクセスしてくれて、3D(3次元)の地図で、その場所を示してくれるという優れもののソフトウェアだ。 英語教育で日本以外の情報に…

John LennonのImagine

ピーター・バラカン(Peter Barakan)氏の「ロックの英詞を読む ―Rock Between The Lines」からいくつか紹介してきたけれど、この本では、John LennonのImagineも紹介されている。 John LennonのImagineについて、「悲しいことにそのメッセージは、曲が作られ…

’Blowin’ In The Wind’ の ”before you call him a man”

高校時代に順番としてPeter Paul & MaryのBlowin’ In the Windを聞いてから、友人のすすめでBob DylanのBlowin’ In the Windを聞くことになった俺は、次の二行目のmanを「きちんとした人間」「人間らしい人間」と、ずっと思っていた*1。 How many roads must…

ピーター・バラカン氏の「ロックの英詞を読む」を買って読んでみた

2003年に出た本だが、ブロードキャスターであるピーター・バラカン(Peter Barakan)氏の「ロックの英詞を読む ―Rock Between The Lines」を買ってみた。 この本の中で取り上げられているアーティストは、Bob Dylan, Bruce Springsteen, Neil Young, John Lenn…

「アメリカが憎まれ嫌われているという現実」

昨日紹介した猿谷要さんの「アメリカよ、美しく年をとれ (岩波新書)」の構成は、序章が「アメリカは若い国か」、第1章が「アメリカが愛されていた頃」、第2章が「“天国”のなかの“地獄”」、第3章が「“天国”のなかの混沌」となっていて、第4章は「アメリカ…

猿谷要さんの「アメリカよ、美しく年をとれ」を読んだ

アメリカよ、美しく年をとれ アメリカ合州国の歴史研究家である猿谷要さんの「アメリカよ、美しく年をとれ (岩波新書)」が近所の本屋さんで平積みされているのを見つけ、早速買って読んだ。 私が初めてアメリカ合州国を訪れ滞在したのは1981年のことだが、そ…

山田洋次監督の「武士の一分(いちぶん)」と「母(かあ)べえ」

「たそがれ清兵衛 [DVD]」「隠し剣 鬼の爪 特別版 [DVD]」に続いて、山田洋次監督による藤沢周平原作による侍映画の第三弾、木村拓哉主演の「武士の一分」が完成した。この「武士の一分 豪華版(S) (5万セット限定 3大特典付) [DVD]」の公開は今年の12月1日だ…

テレビ番組「渥美清の肖像」を観た

俳優・渥美清さんが亡くなってから早いもので10年が過ぎた。 渥美清さんが亡くなったことを私がテレビニュースで知ったのは、夏休みで息子と一緒に、ある半島の縦走を自転車でしていたときだったから、その時のことはよく覚えている。 それと、もっと大昔の…

「何名さまですか」に対して、日本人は人数を指で示す

Lonely Planet Japanに次のようにある。 When you enter a restaurant, you’ll be greeted with a hearty irasshaimase! (Welcome!). In all but the most casual places the waiter or waitress will next ask you, nan-mei sama? (How many people?). Indi…

"one's home turf" は「ホームグランド」

上記のロンリープラネットで用いられているone's home turfは、「ホームグランド」だ。 turfは「芝土」や「泥炭」(peat)を意味するが、アメリカ英語の俗語で「縄張り」を意味する。 tough on one's own turfで「内弁慶」と最新日米口語辞典は訳している。

日本料理は日本で食べないといけません

Lonely Planet JapanのDining Out In Japanという欄には次のようにある。 Those familiar with nihon ryori (Japanese cuisine) know that eating is half the fun of traveling in Japan. Even if you’ve already tried some of Japan’s better-known speci…

日本の住所表記からお目当ての場所を探し当てることは日本人にとってもむずかしい

たとえば、主要幹線道路でいえば、たとえばアメリカ合州国の場合は、高速道路が数字で表され、方向を示すのにI-40 Eastといえば、インターステイト40番を東に向かうという意味であり、I-25 Northといえば、インターステイト25番を北へ向かうということになる…