2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

NHKに賠償命令

番組改変訴訟で、NHKに賠償命令が出たと朝日新聞朝刊が報じている。 これは旧日本軍による性暴力を扱ったNHKの番組が放送直前に改変されたとして、取材を受けた市民団体がNHKなどに賠償を求めた訴訟。この控訴審判決が29日、東京高裁で出された。原告の「期…

女性は子どもを産む機械、装置という柳沢厚生労働相の問題発言

柳沢厚生労働相が、27日、松江市で開かれた自民党県議の後援会の集会で、女性を子どもを産む機械や装置に例えた発言をしていたということが問題になっている。 柳沢厚労相が、少子化問題に触れた際に、「機械と言って申し訳ないけど」「機械と言ってごめんな…

映画「日本の青空」、3月から自主上映

「憲法研究会」の活動に焦点をあてた映画「日本の青空」についてのニュース。asahi.com.から。 民間憲法草案作成の学者の姿、映画に 3月から上映 2007年01月28日 敗戦直後に民間の立場で独自の憲法草案を作り、連合国軍総司令部(GHQ)の憲法草案にも影…

べらぼうに高い中古ビデオ「ロングウォークホーム」を注文した

ということで、高校一年生に公民権運動を知ってもらうために早急に「ロング ウォーク ホーム [VHS]」を入手したいと思った。 実は、このビデオは前から入手したい一本だったのだが、どういうわけか、日本の版元は発売に熱心ではないようで、なかなか入手でき…

久しぶりにスパイクリー監督の映画「マルコムX」を観た

久しぶりにスパイクリー監督の映画「マルコムX [DVD]」(1992年)を観た。 ローザパークスさんのバスボイコット運動からマーチンルーサーキングジュニア牧師の公民権運動、ワシントン大行進の話は、今や英語教育では定番で英語教科書でもよく公民権運動を扱う…

長年一緒に働いた外国人講師と再会した

今日は、14年間いっしょに仕事をした外国人講師(オーストラリア人)と3年ぶりに再会した。 彼が辞める最終年度に、たまたま私はアオテアロア・ニュージーランドで研修中だったので、送別会にも出席できないままでいた。 今日は英語科の同僚を中心に、とりわ…

第三月曜日はMLKの誕生日の祝日

1月の第三月曜日は、マーチンルーサーキングジュニアの誕生日を祝うため、アメリカ合州国では祝日になっている。

息子のオーストラリアの友人たちが今朝日本旅行に出かけた

1年間だけだが、オーストラリアはタスマニアのホバートに息子がいたときの友人が、ここ数日間複数で我が家に泊まっていた。 私も余裕があれば付き合いたいのだが、冬休みが終わって仕事が再開したばかりで全く余裕がない。土曜日・日曜日も、学校の仕事や学…

元防衛庁長官・衛藤征士郎衆院議員の迂回献金疑惑

元防衛長官・衛藤征士郎衆院議員の秘書が私設秘書時代、情報冊子の購読料名目で1億円超の資金を集めていた問題が報じられている。

今日、防衛庁から防衛省へ

今日、防衛庁から防衛省となったと報道機関が伝えている。 戦後、警察予備隊、保安隊、自衛隊と強化され、そして、本日防衛庁から防衛省へと格上げされたわけだが、戦前の、あの悲惨な侵略戦争体験から教訓化した憲法の基本精神である平和主義という点からみ…

今回の旅では、沖縄の運転手のみなさんに大変お世話になりました

日常生活で私はほとんどタクシーに乗らない。タクシーに乗るくらいなら、電車を使うか、歩く。通常、タクシーに乗るようなところでも、歩く方を好む。 ただ、今回の旅は、6人の家族旅行だし、沖縄の道路事情がわかっているわけでもないので、大いにタクシー…

基地の中に沖縄がある

グスクとは沖縄で「城」のことをいう。 たくさんあるグスクのうち、今日は、首里城と中城を訪れる。 午前中は、まず首里城を見学する予定で、運転手・ガイド付きの専用車でまわるので、今回は本当に楽なツアーだ。宿泊しているホテル前から家族全員でジャン…

沖縄戦の戦跡を訪ねる

今回の旅は、三世代、6人の家族旅行になる。 旅のテーマは、沖縄戦の戦跡を訪ねるということで、実はこれは義理の祖父母の要望であり、そうした祖父母の希望に今回わたし達が同行するというかたちだ。 今日は、まず糸数壕のアブチラガマに入ることにした。 …

二回目の私の沖縄旅行

短期間だが、今日から沖縄に行く。 私が初めて沖縄を訪れたのは12年前のことで、そのときは兄弟や甥という男三人で慶良間諸島の阿嘉島に行った。ダイビングのライセンスを取りに行ったのだが、沖縄は那覇に着き、すぐに乗り継ぎで9名乗りのプロペラ機に乗っ…

「大統領の理髪師」を観た

大統領の理髪師 家族から薦められてソン・ガンホ主演の韓国映画「大統領の理髪師」をDVDで観た。 朴大統領に仕えた理容師を通じて、60年代、70年代の韓国の歴史を背景に、父親の気持ちを表現していて、面白い映画だった。

「小田実の英語50歩100歩」を再読した

「小田実の英語50歩100歩―自まえの英語をどうつくるか (河合ブックレット)」を再読した。 河合ブックレットから出されたこの異色の本は現在手に入りにくいようだが、とても面白い本だ。 英語モデル論というのは、英語教育論として大切なテーマのひとつである…

憲法が争点となる一年になるだろう

安倍首相が年頭所感で、「今年、施行60年を迎える日本国憲法に関して「新しい時代にふさわしい憲法を、今こそ私たちの手で書き上げていくべきだ。その前提となる憲法の改正手続きに関する(国民投票)法案について、本年の通常国会で成立を期す」との方針を…