2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりに「男はつらいよ」第1作目を観た

久しぶりに「男はつらいよ」第1作目を観た。 これは泣ける、笑える。 1969年の作品だが、69年に、こうした人情喜劇を作ったところに、山田洋次という監督の凄さを感じる。山田洋次が30代後半のときの作品。喜劇をつくるシナリオ作家は極めて生真面目に台本を…

「椿三十郎」のリメイクを観た

今から28年前の1981年、アメリカ合州国はカリフォルニア州のサンフランシスコで私はUCバークレイ校の英語研修を受けていた。映画館ストランドで、たまたま観た日本映画が黒澤明監督の「椿三十郎」だった。初めての黒澤映画*1に感動した。見終わってから、一…

「噂の寅次郎」を観た

寅さん第22作目の「噂の寅次郎」を観た。1978年の作品。 大原麗子さんが好演していた。 映画「七人の侍」「生きる」など、黒澤明監督の黒澤組・志村喬もとても存在感がある。 第22作は、大原麗子さんと志村喬さんで、説得力を増しているといえる。

「新・男はつらいよ」を観た

フーテンの寅さん、第四弾の、「新男はつらいよ」(1970年)。 マドンナは栗原小巻。原作・脚本は山田洋次だが、監督は小林俊一。主題歌の歌詞が違う。 なんといっても第8作まで初代「おいちゃん」役をやった森川信がいい。 海外渡航自由化は、1964年。海外…

昭和の名人、「古今亭志ん生」を聞く

第二巻の「古今亭志ん生」を聴いた。 やはり落語は、志ん生ですね。

「佐賀のがばいばあちゃん」を観た

島田洋七原作の「佐賀のがばいばあちゃんを観た。 とてもいい映画だった。

「犬と私の10の約束」を観た

映画「犬と私の10の約束」を観た。 とてもいい映画だった。

「男はつらいよ」の「寅次郎かもめ歌」を観た

「男はつらいよ」「寅次郎かもめ歌」を観た。これも前に観た映画だから久しぶりだ。 マドンナの伊藤蘭がすみれ役を好演している。村田雄浩がすみれの恋人役。すみれの母親役の園佳也子が好演している。 これも泣けるいい映画だ。 寅さんを疑う巡査役の米倉斉…

「男はつらいよ」の第42作「ぼくの伯父さん」を観た

「男はつらいよ」は結構見ていて、「ぼくの伯父さん」第42作も前に観たことがある。久しぶりに観たが、泣けるいい映画だった。 佐賀県の高校教師役の尾藤イサオが、「反面教師」として素晴らしい演技をしている。 「よっぽど秀才じゃろ。偏差値は80ぐらいか…

ナックルボールの吉田えり選手を応援したい

短くない自分の人生の中で、スポーツ観戦には、ほとんど時間を割くことができない生活をしてきた。日々の暮らしの中では、野球観戦もほとんどできず、スポーツ報道もほとんど聞くことも読むこともしない。 最近のニュースでは、プロ野球選手として、吉田えり…

古今亭志ん朝のCDを買って聞いてみた

小学館から、落語のCDマガジンが発売になっている。 第一回配本の、古今亭志ん朝のものを買ってみた。 出し物は、「夢金」、「品川心中」である。

親友に会って、久しぶりにSteppenwolfのBorn To Be Wildを聞いた

人には、大切な友人がいるものだ。 たくさんでもないが、私にも、そうした大切な友人がいる。 今日は、そうした親友の一人に会った。 私たちの年代は、そろそろ、仕事を終え、退職を考えないといけない年代になってきている。 いろいろな話をしたのだが、Mar…

大学時代の恩師に会う

大学では、師匠と呼べる先生、親友と呼べる友達、背筋が震えるほどの著作、この三つに出会えたら、その人は幸運な人ですと、高校教師の私は生徒に言い続けてきた。大学4年間が終わっても、これら三つを手に入れることはそんなに簡単なことではないと思うから…

落語を聞きに出かけた

鈴本演芸場に落語を聞きに行くため、当日券を得ようと、鈴本前に午前中に並んだ。 私が見ようと思っている第三部は、夕方5時20分から8時くらいまでやっている。とりあえず、お目当ては、柳家小三治。 昼までに券を入手できたので、湯島天神近くの、「鳥つね…

大学箱根駅伝の応援に行く

大学箱根駅伝の応援に行った。往路である。 朝だったので、寒かった。