2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

こまつ座の「きらめく星座」を観てきた

今回公演では、2回目の観劇になる。 「きらめく星座」は通算3回目の観劇。 ライブパフォーマンスというものはそういう性格のものなのだろう。前回とまるで違うくらいの出来に大変驚いた。 同じ脚本でも、演技者の状態、チームの状態によってまるで違うものに…

最近BBCのインターネットラジオを聞いている

スコットランドの独立問題からBBCをよく聞くようになった。 昔は短波放送を聞かなくければならなかったが、インターネット環境もよくなって、安定して聞けるようになった。 Radio Scotlandもケルト系の音楽が聞けてよいが、Radio 2も、The Kinks、The Clash…

「米の大学 群抜く中国の存在感」

本日の朝日新聞に「米の大学 群抜く中国の存在感」という記事が掲載されていた。 それによると、今春、ハーバード大学で、習主席の娘さんが卒業生の一人として参列していたと紹介している。学内では、偽名をつかっていて学生生活を送っていたそうだ。 アメリ…

Derek Jeter、ヤンキースタジアムでの最後の試合

ニューヨークヤンキースのデレク・ジータ選手が本日ヤンキースタジアムでの最後の試合をおこなった。 観客が20年もの長年の健闘をたたえた。 ジータ選手の眼もうるんでいた。 唄は、Frank Sinatraの"My Way"だった。

BBCのJeremy Vineの番組

いま、インターネットでBBCを聞いていた。 Radio 2のJeremy VineがホストをつとめるJeremy Vineという番組だが、newsのheadlinesについてシリアへの空爆が話題になっていた。 http://en.wikipedia.org/wiki/Jeremy_Vine さまざまな意見がたたかわされている…

シリアへの空爆は「自衛権行使」である(米国)

「空爆は自衛権行使」だとする文書をパワー国連大使が国連の事務総長に提出したと報道されている。 安倍晋三首相は、23日、空爆は「事態の深刻化を食い止める措置として理解している」「日本は米国を含む国際社会の『イスラム国』に対する戦いを支持している…

アメリカ合州国がシリアに空爆

アメリカ合州国がシリアに空爆を開始したと報じている。 以下は、The New York Timesから。 http://www.nytimes.com/2014/09/24/world/middleeast/us-isis-syria.html?&target=comments&hp&action=click&pgtype=Homepage&version=BannerSubHedSumLargeMedia&…

『「日本国憲法」を読み直す』を読んだ

本書は、1994年に出版され、1997年に出版された講談社文庫を底本にしているが、その論旨は全く古くなっていないと思う。 いろいろと学ぶことが多かったが、たとえば、日米開戦直後、当時アメリカに滞在していて戦争開始に困惑していた大勢の日本人を中立国ス…

劇「火のようにさみしい姉がいて」を観てきた

二日前のことだが、劇「火のようにさみしい姉がいて」を観てきた。 清水邦夫作、蜷川幸雄演出。大竹しのぶ・宮沢りえ・段田安則出演。

"Scottish referendum: Salmond to quit after Scots vote No"(BBC)

スコットランド独立投票。否決でサモンド氏がスコットランド行政府首相とSNPの党首を辞任する意志を示した。 http://www.bbc.com/news/uk-scotland-29277527 http://www.bbc.com/news/uk-29277430 "Scottish referendum: Yes supporters in Edinburgh 'gutte…

スコットランド独立に関する投票結果

BBCがスコットランド独立に関する投票結果を、結論的にはNoということになったと報じている。 BBCで予想数字が言われはじめた数字の、独立反対派55%、独立賛成派45%という数字に落ち着いている。 BBCの資料提供のプレゼンはわかりやすい。 http://www.bbc.co…

16歳のティーンエージャーが投票できる権利

16歳以上の男女が投票できる今回の投票の投票率は軽く80%をこえる高投票率だったようだ。投票を済ませてから学校に向かう女子学生の写真がBBCで報道されていた。 投票前の予想はいろいろと言われていたが、いずれにしても、いろいろな意味で、スコットランド…

BBC Scotlandが、反対55%、賛成45%という予想数字を出し始めた

BBC Scotlandをリアルタイムで聞いていると、ダンディー(Dundee City)やグラスゴー(Glasgow)などを別にして*1、独立反対派が僅差で独立賛成派を上回っている状況のようだ。 いまリアルタイムの放送で独立反対派が55%、独立賛成派が45%という予想の数字を初め…

いまスコットランドは早朝の4時

スコットランド独立投票の、それぞれの地域ごとの集計が進んでいる。いまリアルタイムで各地の結果がBBC Scotlandラジオで続々と報道されている。日本は19日のお昼だが、現地は早朝の4時だ。 総投票数。そしてもちろん、yes,noのそれぞれの票数。そしてrejec…

スコットランド独立問題、大勢は日本時間の午後わかる予定

投票は順調におこなわれていると報道され、大勢は日本時間の午後に判明する予定。 スコットランドのラジオが難なく聞けるインターネット時代をかみしめる。 どこにいてもアクセスできることはすごいことだが、その一方で、どこにいるのかわからなくなる危険…

インターネット上のラジオが充実している

大昔に英語学習としてラジオを聞こうと、ラジオとしては大きなSONYの短波ラジオを購入して英語番組を聴いていたことがある。 いまやインターネット上で、BBCやNPRが聞けるのはありがたい。短波ラジオより音質もいい。 http://www.bbc.co.uk/programmes/b04h8…

スコットランド独立問題についての日本の報道

イギリスやアメリカ合州国の報道をざっと聞いてみると、独立賛成の意見では、そもそもの歴史的経緯があることもあるが、北海油田の歳入の分配に不平等感がある。スコットランドは独立しても充分やっていけるし、豊かになる。スコットランドには核兵器もおし…

コメディアンによるスコットランド独立問題のトーク

スコットランドの独立問題は政治的な問題だが、イギリスの「対話と討論」のレベルから、私たちは学ぶ必要があるかもしれない。 たまたまネットをブラウズしていたら、"Kevin Bridges on Scottish Independence"という動画に遭遇した。 http://www.youtube.co…

政治風刺番組ネタとしてのスコットランド独立問題

以下は、"Last Week Tonight with John Oliver"から。 http://www.youtube.com/watch?v=-YkLPxQp_y0 政治風刺番組のJohn Oliver*1にしても、Jon Stewartにしても、それほど見ていないし、見たとしても、たいてい俺は笑えない。英語の理解力や彼らの常識(知…

スコットランドの独立問題の投票

スコットランドの独立問題の投票が本日おこなわれる*1。 以下、BBC。 http://www.bbc.com/news/uk-scotland-scotland-politics-29238890 テレビ討論の様子もBBCで報じられている。 http://www.bbc.com/news/uk-scotland-scotland-politics-28929057 以下、Th…

劇「クレアモントホテルにて」を観てきた

写真は映画*1だが、俳優座の劇「クレアモントホテルにて」を観てきた。 *1:映画「クレモントホテル」は未見。

末広亭で落語を聞いてきた

落語は、声がかすかにしか聞こえなかった三遊亭円歌が一番良かった。 鏡味仙三郎社中の太神楽(だいかぐら)の芸に感動した。 寄席に出かけていろいろな芸人を見ていると、芸風というのはいろいろあるものだと思う。でも、大事なことは、その芸人が、自分の…

「てんぷくトリオのコント」を観てきた

6月に観た「てんぷくトリオのコント」をまた観てきた。 そのときは山西惇さんが井上ひさし役だったが、山西惇さんは先日観た「きらめく星座」に出ていたから、井上ひさし役はどうなるのかと思っていたら、山西惇さんの代わりに市川しんぺーさんが井上ひさし…

子供のためのシェイクスピアカンパニーの"Hamlet"を観てきた

今年はシェイクスピアの生誕450年。 なるべくシェイクスピアの劇を観たいと考えている。 なかでも「ハムレット」は俺の好みなので、初めて「子供のためのシェイクスピアカンパニー」という劇団の"Hamlet"を観てきた。 「子供のための」とあるので、副読本の…

「尤も不愉快の二年なり」「漱石で考えるグローバリズム」

2日前の朝日新聞だが、「漱石で考えるグローバリズム」という記事が載っていた。 漱石の英国留学は、「1900年、熊本の英語教師だった33歳の夏目金之助は文部省から英語・英文学研究のため英国留学を命じられ、約50日間の船旅の末、同年10月にロンドン着。02…

こまつ座の「きらめく星座」を観てきた

前にも観た芝居だが、こまつ座の「きらめく星座」を観てきた。 この物語は、日本が戦争に突っこんでいく昭和15年11月3日から16年12月8日前夜までの時代を、西浅草のオデオン堂というレコード屋さんの家族を中心に展開していく。 オデオン堂の家族は、店の主…

柳家喬太郎さんの落語を初めて聞いた

柳家喬太郎さんの落語を初めて聞いた。 「擬宝珠(ぎぼし)」と「孫、帰る」と、ふたつ聞いたが、たいへん上手な噺家さんで驚いた。 いっぺんで喬太郎さんのファンになってしまった。

笑福亭鶴瓶の落語寄席

鶴瓶さんの落語をまた聞きに行った。 まず、緞帳前での立っての鶴瓶噺。 落語の演目はみっつ。「転宅」「三年目」「たちぎれ線香」。 どれも素晴らしい出来栄えだった。 鶴瓶さんは、「離見の見」をめざしているとどこかで言っていた。 もっと稽古をしてもっ…

笑福亭鶴瓶の鶴瓶寄席が始まった

笑福亭鶴瓶さんが落語に真剣に取り組んで13年がたつという。 初めて鶴瓶さんの落語を聞いたとき、たまたまであったが、その完成度に驚いた。 それから鶴瓶さんの落語を、こちらも観客として真剣に聞いてみたいと思った。 その鶴瓶寄席が始まる。