生活

さあ、いよいよ2006年の始まりだ

いよいよ2006年が始まった。 健康に留意して、充実した一日一日を過ごしていきたいと思う。 できれば軽い運動に心がけ、豊かな文化・芸術に触れ、可能な限り自然の中で過ごす機会もつくっていきたい。 日々の暮らしを大切にしながら、けっして諦めることなく…

コンビニのローソンが24時間営業をやめる

コンビニエンスストアのローソンが一部の店舗で24時間営業をやめる方針を明らかにしたと朝日新聞が伝えている。全店舗の話ではないらしいし、実施は2年後からだというが、24時間営業をやめる理由は加盟店オーナーが高齢化して体力的につらいからだという。こ…

今回の選挙結果は、果たして国民の要求を反映した結果なのか

今回の選挙結果は、果たして国民の民意を反映した結果なのだろうか。このことについて考える前に、まず、国民の要求とは何か、少し考えてみたい。 子どもを産み育てたいという、未来ある、明るい社会で、平和に暮らしたい。そして、平和に暮らすだけではなく…

もう帰省ラッシュでは、奴隷状態と言われても仕方がない

夏休みだが、今日がお盆休みの最後で交通渋滞が予想されるという。これは、いかに日本人が奴隷状態で働いていて、いかに休みが少ないかという証明みたいなものだ。 アオテアロア・ニュージーランドの労働者の状態を思い出すまでもなく、いわゆる先進国といわ…

調理を楽しむと脳が鍛えられるようだ

朝日新聞に、日常的に料理をすると脳の力が上昇すると、東北大教授らが実証したとの記事があった。 前頭部の血行がよくなることから、判断力や計画を立てる力など、脳機能が向上することが認められたという。 今の日本の子どもたちは、バランスを欠いている…

サラリーマンの小遣い、2年ぶりに4万円台に回復

6月17日の日本経済新聞社の発表によれば、サラリーマンの1ヶ月の小遣いが、2年ぶりに月額4万円台に回復したとのことだ。 http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050617AT3L1705417062005.html 仮に月額4万円なら、一日1330円の小遣いである。 都会暮らしの…

メーデーは夏の始まり

近代のメーデーは、労働運動などから始まっているのだが、もっと古い歴史もある。例えば、ケルトの暦によれば、メーデーは夏の始まりである。 ケルトの暦では、夏の始まりが、5月で、冬の始まりが、11月である。 このメーデーはケルトの土着的でおおらかな祭…

8時間労働制を要求したメーデー

今日はメーデーだが、歴史的にみると、1886年5月1日、アメリカ合州国で、8時間労働制を求めて、35万人がストライキに立ち上がったようだ。 8時間は働いて、8時間は眠って、あとの8時間は自由な時間として使えることが当時の夢であり、要求だった。そして1890…

人生において重要なお金の管理学と時間の管理学

幸せになるために習得しなければならないものが人生においては2つあると私は常々思っている。それが、お金の管理学と時間の管理学だ。 金持ちにも貧乏人にも時間は等しく24時間与えられていて、この使い方は人それぞれかもしれないが、日本は社会としてこの…

土曜日は電車が空いている

世間は、土日は休みかもしれないが、私は土曜日も出勤である。 ただ、土曜日は電車が空いているから、その点はいい。 いつものように、普通電車で職場に向かう。

GDPと引き換えに自由時間が奪われる

自由時間の喪失やストレスなどと引き換えにした無闇な経済成長は必要のない無用の長物のように思えてならない。 4月3日の朝日新聞に「幸せ大国をめざして」という特集記事が載っていたが、国内総生産(GDP)には、「心身を病む人が増えると膨らむ医療費、凶悪…

お金の量に比例しない豊かな暮らし

テレビ東京の「月10万円で豊かに暮らせる町&村」という番組を見た。 番組の中で、沖縄の西表島でラーメン店を営む夫婦が登場した。 子育ては海に近い沖縄でということで都会から引っ越したらしい。 旦那さんは、遊びでカヌーをやっている。 沖縄の西表島の…

桜がきれいだ

私の勤める大学附属校の近くの桜並木の桜は見事だ。 新学期が始まり、花見でもしたい気分だが、大変に忙しく、花見気分に浸れない。 教える側に余裕がないと、いい仕事はできないのだけれどね。

選択肢が全くないようだけれど、それでも選択肢はある

日本の都会はとても暮らしにくい。 満員電車。長時間乗車。ほとんど選択肢がないように思えて、諦めるしかないようだが、それでも選択肢はある。 たとえば、急行に乗るのか、普通に乗るのかだ。 普通電車に乗ると、大体あとから来る早い電車に抜かれてしまう…

みんな走っている

朝の乗り換え駅でのことだが、駅自体が地下をどんどん降りる構造になっていて、最近の駅のつくりは、シンガポールのようにエスカレーターが少なくないのだが、問題は、そのエスカレーターを走る日本人が多いことだ。 エスカレーターだけでなしに、朝は、本当…

我慢・我慢に我慢がならない

職場へは車ではなく電車で私は通っているのだが、いつも降りる駅の構内放送が、やたらにうるさく聞える。 たとえば地下鉄がよく利用されているシンガポールなどでも、もっと静かだったような気がしてならない。朝くらいは、もう少し心静かに暮らしたいものだ…

24時間・7日間営業だって、違う、違う、それは間違った方向です

昨日は、人と会うインタビューはやめて、アールデコの建築めぐりもやめて、少し休むことにした。 休むといっても、デスクワークが少々たまってきたので、デスクワークをこなすために出かけないだけの話で、休んでいるわけではない。キーウィから言わせれば、…

われわれ日本人は、時間の使い方も、金の使い方も、下手くそだ

私は、日本で25年間働いてきたが、一般論として先進国と言われる国の中で日本の労働者ほど悲しい存在はないと思っている。 まず、労働時間が朝から晩までと長い。通勤時間も長い。おまけに奴隷船を思い出させるような満員電車*1。 日曜日もなく、働かせられ…

カナダでは、有給休暇6週間は当たり前

パエカカリキから互いにどういう旅をしたのか情報交換したのだが、これまで行ったところでは、エイブルタズマン国立公園がよかったと彼はいう。私も昨年の4月にエイブルタズマン国立公園には行っていて、晴天のもとでのカヤックと雨の中でのトランピングを楽…