30s

小津安二郎監督の「一人息子」(1936年)を観た

一人息子 戦前の古い映画だが、きちんつくられた映画で楽しめた。 信州と東京の対比と、当時の不況が背景にある。 サイレント映画を撮り続けた小津監督によるトーキー初作品。 野々宮つね(飯田蝶子)、野々宮良助(日守新一)、少年時代の野々宮良助(葉山…