Constitutionalism

「全世代型の社会保障改革「期待できない」57% 朝日新聞社世論調査」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年10月16日05時00分)から。 朝日新聞社が13、14両日に実施した全国世論調査(電話)で、安倍晋三首相が掲げた「全世代型の社会保障改革」について尋ねたところ、「期待できない」が57%で「期待できる」は32%にとど…

「首相発言は「自衛隊の最悪の政治利用」 共産・志位氏」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年10月15日17時20分)から。 志位和夫・共産党委員長(発言録) (安倍晋三首相が自衛隊の観閲式で憲法改正に意欲を示したことについて)本当に常軌を逸した行動だと強く批判したい。自衛隊というのは、政治的中立性が最も厳…

「工藤政務官、集会収入すべて不記載 識者「最悪ケース」」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年10月15日05時05分)から。 工藤彰三・国土交通政務官(自民、衆院愛知4区)が代表を務める政治団体が、支援者らから会費を集めた百人単位の「集会」を開きながら、その収入を政治資金収支報告書に一切記載していなかったこ…

「当選玉城氏、喜びのカチャーシー 「翁長さんの礎継ぐ」」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月30日22時24分)から。 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画の是非が最大の争点となった沖縄県知事選で、当選を確実にした玉城デニー前衆院議員(58)は100人以上の支持者が集まる那覇市…

「「辺野古反対」沖縄県民の意思表示 新知事に玉城氏」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月30日20時07分)から。 沖縄県民は4年前と同じく、辺野古移設に明確に反対している候補を選んだ。沖縄に新たな基地はこれ以上いらないという意思表示だと言える。 (後略)

当選の玉城氏、無党派や女性が支持 沖縄知事選出口調査

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月30日20時23分)から。 沖縄県知事選で朝日新聞社は30日、沖縄タイムス、琉球朝日放送と共同で出口調査を行った。 米軍普天間飛行場の辺野古移設反対を掲げた玉城デニー氏は、無党派層や女性からの多くの支持を得て、移…

「【中継中】沖縄知事に玉城氏初当選 政権支援の候補破る」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月30日20時00分)から。 沖縄県知事選が30日投開票され、前自由党衆院議員の玉城(たまき)デニー氏(58)が、前宜野湾市長の佐喜真(さきま)淳(あつし)氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=ら3氏を破り、初…

「「財務省なんかやめときゃよかったんや」 自殺職員の父」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月28日05時07分)から。 「一生懸命、仕事に打ち込んだ結果がこれなら、かわいそうや」。財務省の公文書改ざん疑惑が発覚した後の3月に自殺した財務省近畿財務局の男性職員の父親(83)が朝日新聞の取材に応じた。54…

「マレーシア首相「後退だ」 日本の憲法改正の動きにクギ」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月29日11時52分)から。 親日家として知られるマレーシアのマハティール首相が28日午後(日本時間29日未明)、米ニューヨークの国連本部で会見し、日本で憲法改正の動きが出ていることに「戦争に行くことを許すように…

「「限りなく廃刊に近い休刊」 新潮45を追い込んだ怒り」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月26日05時01分)から。 「謝罪ではない」とした社長声明から4日後、新潮社は月刊誌「新潮45」の休刊を決めた。35年以上の歴史を持つ雑誌の発行を断念した背景には何があったのか。最も重い「休刊」という判断は妥当…

「政治ネタ、発信続ける理由 ウーマンラッシュアワーの村本大輔」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月22日16時30分)から。 昨年末、フジテレビ系のお笑い番組「THE MANZAI」で沖縄の米軍基地問題のネタを披露し、物議を醸したお笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔(37)は、その後もツイッターで…

「投票前のカツカレー「4人が食い逃げ」 安倍陣営嘆く」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月21日07時19分)から。 カツカレーを食い逃げしたのはだれだ?――。自民党総裁選で安倍晋三首相(党総裁)の陣営が投開票直前に振る舞ったカツカレーを食べながら、実際に首相には投票しなかった議員がいるのではないか。…

「石破氏、憲法巡り首相を牽制 「党員票の45%が私に」」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月21日12時51分)から。 自民党総裁選で安倍晋三首相に敗れた石破茂元幹事長は21日、首相が前日の勝利後の記者会見で、憲法9条改正について、自衛隊を明記する自身の改憲案が信任を得たとの認識を示したことに対し、「…

「「今の自民、なあなあに見える」 総裁選遊説に聴衆は」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月16日07時58分)から。 自民党総裁選の地方遊説が15日、始まった。安倍晋三首相と石破茂元幹事長がこの総裁選で初めて、市民や党員に向けて直接考えを語った。しかし、議論が歓迎されないような閉塞(へいそく)感や、…

「森友・加計「審判仰いだ」 安倍氏、にじむ本音」

以下、朝日新聞デジタル版の「【詳報】自民党は自由か? 安倍氏と石破氏が論争」(2018年9月14日19時00分)から。 「やっている感」を演出すれば、都合の悪い問題は国民に忘れ去られる――。自民党総裁選で初めての討論会を通じて、安倍晋三首相のこんな政治手…

「首相、年金開始70歳超「3年で」 金融緩和出口も言及」

総裁選の「討論会」なるものを観たが、安倍・石破氏の議論は低調という印象がある。 記者団の質問となると、モリカケ問題に関する質問が投げかけられ、というのもモリカケ問題に関する疑惑が全くと言ってよいほど晴れていないからなのだが、総裁選以前の疑問…

「次の国会に改憲案、反対49%賛成32% 朝日世論調査」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月11日07時08分)から。 朝日新聞社の8、9両日の世論調査で、自衛隊の明記などを盛り込んだ自民党の憲法改正案を次の国会に提出することの是非を尋ねたところ、「反対」49%が「賛成」32%を上回った。 自民支持層に…

「辺野古の激しい抗議は「信号無視」か ウーマン村本さん」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月9日20時25分)から。 米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐって政府に抵抗を続けた翁長雄志(おながたけし)知事が亡くなったのを受け、9月30日に知事選が投開票されます。ネットでは激しい言葉も飛び交うなか、昨年フ…

「保育園できた、保育士がいない…政権の目玉政策の内実は」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月7日21時56分)から。 東京スカイツリーにほど近い新築5階建てのビル。がらんとした部屋の入り口に子ども用の靴箱が並び、「職員室」の看板も見える。 東京都墨田区に昨年12月、認可保育園として開園し、160人の子…

「公文書改ざんスクープ 本社に新聞協会賞 技術部門でも」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月5日14時21分)から。 日本新聞協会は5日、2018年度の新聞協会賞を発表した。朝日新聞社は編集部門で「財務省による公文書の改ざんをめぐる一連のスクープ」(東京社会部・大阪社会部の取材班)、技術部門で「編集部…

「二階氏「大げさ、この程度の発言で」 杉田水脈氏ら巡り」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年8月2日20時15分)から。 自民党の二階俊博幹事長は2日、同党所属議員から性的少数者への無理解な主張が続いていることについて「こういうことはそんなに大げさに騒がないほうがいいんです。この程度の発言があったからと言…

「杉田水脈議員に自民党が指導 「配慮欠く」と異例の見解」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年8月2日11時32分)から。 自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(51)=比例中国、当選2回=が月刊誌への寄稿で、同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張した問題で、同党は2日、「問題…

「静観一転、首相に飛び火懸念「杉田水脈氏はチルドレン」」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年8月2日21時28分)から。 自民党議員によるLGBT(性的少数者)の人権意識を欠いた主張への反発を受け、静観の構えだった同党が異例の見解公表に踏み切った。安倍晋三首相も多様性の尊重を記者団に強調した。ただ、事態の…

「杉田氏寄稿、自民内からも批判 元閣僚「馬鹿な発言」」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年7月24日17時32分)から。 自民党の杉田水脈(みお)衆院議員(比例中国ブロック)が月刊誌への寄稿で、同性カップルを念頭に「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張した問題で、自民党の二階俊…

「森友・加計、切り込み不足の立法府 国会担当記者座談会」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年7月23日22時23分)から。 182日間にわたって開かれた通常国会が22日に閉会した。森友・加計(かけ)学園問題の事実解明に向けた与野党の議論は十分だったのか。国会運営は今後どうあるべきか。担当記者が話し合った。…

「(社説)安倍1強政治の果て 民主主義の根腐れを憂う」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年7月22日05時00分)から。 憲法が「国権の最高機関」と定めた言論の府の惨状も極まった。安倍1強政治のおごりがもたらした民主主義の危機は一層深まったと言わざるをえない。 きょう閉幕する通常国会で、政権与党は働き方改…

「政権の強引さ、際だった 野党「憲政史上、最悪の国会」」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年7月21日05時02分)から。 公文書が改ざん、廃棄され、「ない」とされた文書が見つかる。答弁のうそが明らかになる。国会審議の前提は根底から覆された。過労死を招きかねないと指摘された制度やギャンブル依存症が増えかね…

「今国会カジノ法案成立「必要ない」76% 朝日世論調査」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年7月15日22時20分)から。 朝日新聞社が14、15両日に実施した全国世論調査(電話)で、政府・与党が成立を目指す、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案を今国会で成立させるべきか尋ねたところ、「その必要はな…

「(社説)参院選挙制度 自民の横暴、極まれり」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年7月12日05時00分)から。 自民党の「数の力」による横暴が極まった。 参院の議員定数を6増やす自民党提案の公職選挙法改正案がきのう、参院の委員会と本会議で可決された。すべての野党の反対を押し切ってのことだ。 衆院…

「「高プロ」導入へ 野党、最終盤で足並みに乱れ」

国民民主党のはたらきで、過労死を促進する「高プロ」が成立する見通しとなった。 以下、朝日新聞デジタル版(2018年6月29日05時06分)から 働き方改革関連法案が28日、参院厚生労働委員会で可決された。成立を急ぐ政府・与党に対し、野党側は「過労死を増…