House of Representatives Election

「自民陣営が「比例は国民民主」の公選ハガキ 神奈川5区」

以下、朝日新聞デジタル版(2021年10月29日)から。 いまは「自公」政権なのかと思っていたら、「国民民主」は「自公」政権寄りということなのですね。これでは野党共闘に水をさす分断陣営とみられても仕方ありませんね。 なんとも国民をバカにした話です。 …

「菅前首相、総選挙後に河野氏・石破氏・小泉氏らとともに新派閥旗揚げも」

以下、NEWSポストセブン( 2021/10/27 07:05)より。 自民党内の権力抗争。コップの中の争いが国民の幸せにつながることはないでしょう。 アベ・スガ政治が国民を幸せにすることはありません。 国民は賢くならないといけません。 www.msn.com

すべての有権者は投票にいこう

何度か紹介しているが、哲学者・芝田進午氏はアメリカ独立宣言の意義、アメリカ革命の意義について、氏の著作「人間の権利 アメリカ革命と現代」の中で以下のように書いている。 ...政治というものは、けっして自己目的ではない。それは、すべての人間に「生…

「自民“単独過半数”は微妙な情勢 大都市圏で接戦 FNN世論調査」

以下、FNNプライムオンライン(2021/10/25 12:19)より。 www.msn.com

「甘利明氏、自身の選挙が「思わぬ苦戦」で「河野太郎氏と幹事長交代説」も」

以下、NEWSポストセブン(2021/10/24 17:05)より。 www.msn.com

アベ・スガ政治は終わりにしましょう

9年近く続いたアベ・スガ政権。 やりたい放題で戦後日本を破壊し続けました。 今回の選挙は、自公 対 野党共闘。政権交代が期待される大切な選挙となります。 平和の問題では、自公政権は、アメリカ追随で集団的自衛権による武力行使が許されるという閣議決…

「対立軸は「ファシズム vs デモクラシー」 立憲民主の躍進はデモクラシー派に活力、さらに深まった「熱狂なきファシズム」」

以下は、WebRonza(2017年10月27日)より。 想田和弘 映画作家 大義も意味もない解散 うんざりするかもしれないが、はじめに強調しておかなければならないことがある。今回の衆議院総選挙は、安倍晋三首相による解散権の濫用によって始まった、大義も意味も…

「麻生副総理「左翼が3割切った歴史ない。北朝鮮のお陰」」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年10月26日20時28分)から。 ■麻生太郎副総理(発言録) 衆院選で、自民党は引き続き284議席をいただいた。衆議院(議員の定数)は(今回から)10議席減っており、占有率だと前よりはるかに良くなった。 いわゆる左翼勢…

「(あすを探る メディア)「3ない」立憲、支えたネット 津田大介」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年10月26日05時00分)から。 自民・公明の与党が大勝した今回の衆院選は、メディア――とりわけネットと政治の距離という観点で眺めると、あとから歴史的な転換点として位置づけられる可能性がある。 今回の選挙戦の報道を見る…

「(論壇時評)総選挙の構図 「希望」が幻想だったわけ 歴史社会学者・小熊英二」

以下、朝日新聞(2017年10月26日05時00分)から。 安倍晋三首相の周辺は、「日本人は右が3割、左が2割、中道5割」と語っているという〈1〉。今回の選挙を、この図式をもとに読み解いてみたい。 実はこの比率は、選挙の得票数にも合っている。「右3割」…

「衆院選、勝ったのは「昭和」「角栄」 濱野智史さん」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年10月24日23時39分)から。 「勝ったのは「昭和」」「死後なお、田中角栄が勝っているのかもしれません」という筆者の分析には賛成しかねるが、自民党の問題議員や疑惑議員を消極的に勝たせている構造とは何かという点では、…

「小池さんのおごりがもたらした結果 細川護熙さん」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年10月24日20時50分)から。 誰が勝ったのか、よくわかりません。そもそも何のための解散だったのかがわからないのですから。森友、加計問題の追及から逃れると共に、野党第1党の党首交代などの混乱に乗じ、選挙を有利に運ぼ…

「自衛隊9条明記 反対45%、賛成36% 朝日世論調査」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年10月24日23時00分)から。 衆院選の結果を受けて、朝日新聞社が23、24日実施した全国世論調査(電話)では、安倍晋三首相が意欲を見せる憲法9条改正についても聞いた。「自衛隊明記」について、安倍政権での改正の賛否…

「与党で3分の2「多すぎる」51% 朝日新聞世論調査」

本ブログで、二日前に、個人的意見として、「選挙後も、国民の要求とかい離した安倍政治の抱える矛盾は全く解消せず、矛盾は拡大し、批判もさらに強まることだろう。安倍政権は盤石とはいえない。安倍政権は案外もろいとすらいえるのではないか。」と書いた…

「得票率48%→議席は75% 自民大勝、小選挙区制が後押し 衆院選」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年10月24日05時00分)から。 朝日新聞が23日午後9時40分現在で集計した結果、自民党は289選挙区で2672万票を獲得し、得票率は48%だったが、議席では75%を占める218議席を獲得した。1議席を争う小選挙区…

「 安倍首相「信頼せず」51% 出口調査で」

以下、日本経済新聞( 2017/10/22 23:06)より。 出口調査で、比例代表投票先を回答した人に安倍晋三首相を信頼しているかどうかを尋ねたところ「信頼していない」が51.0%で「信頼している」の44.1%を上回った。首相の政治姿勢などを厳しい目で見ているこ…

国民の要求とかい離した安倍政治の抱える矛盾は解消せず、矛盾は拡大し、批判も強まるだろう

こうしてみると、選挙後も、国民の要求とかい離した安倍政治の抱える矛盾は全く解消せず、矛盾は拡大し、批判もさらに強まることだろう。安倍政権は盤石とはいえない。安倍政権は案外もろいとすらいえるのではないか。 なぜか。 第一に、安倍政治のもつ反文…

国民主権をないがしろにすればしっぺ返しをくらう

政権与党も野党も、これほどのひどい選挙もなかったといわざるをえないが、その一方で、今回の選挙の教訓のひとつに、それでも、とにもかくにも、やはり国民が主権者だということを、あらためて知らしめたということであろう。 その証拠のひとつは、今回の選…

選挙結果の切り口は、憲法尊重擁護か、壊憲か、ではないか

今回の選挙結果をどうみるか。 各党の獲得票数と獲得議席数の数字が明らかでないので総括できる段階ではない*1。 けれども、国民からみて、一番大切な切り口は、いまの日本国憲法体制の価値観の枠組み、すなわち国民主権・基本的人権の擁護・平和主義の三原…

候補者も国民も、あらためて国民主権を学ばされた選挙ではなかったか

政治を担う者には、憲法尊重擁護義務がある。 政治を担う者が、立憲主義を忘れてはいけない。 国民が主人公であること、すなわち国民主権を忘れてはいけない。 立憲主義・憲法をないがしろにするならば、必ず国民からしっぺ返しをくらうだろう。 今回の選挙…

安倍政治の暴走を止めるために選挙に行かねばなるまい

Constitutionalismというカテゴリーをこのブログで使い始めたのは、おそらく安倍政権が始まってからのこと。安倍政治の、憲法をないがしろにする言動が眼につき始め、これは憲法違反ではないのかと、疑問を持ち始めたことからのことだ。 それで、立憲主義(Co…

真の野党と市民との共同・共闘にこそ日本の未来がある

戦争のできる国づくりに断固反対し、壊憲(改憲)に抗する候補者に一票を投じたい。 真の野党共闘と市民の共闘にしか、未来はない。 以上は一個人の意見に過ぎないが、長年教育にかかわってきた者として、また一市民・一国民・一主権者としても、ここにしか…

安倍政治で、日本社会が殺伐とした社会になってきてはいないか

安倍首相の在任中、安倍政治が続き、安倍的な思想が影響を及ぼし続けたこの数年間、日本社会が殺伐とした社会になってきたように思えてならない。日米では、威嚇したり、煽動する大統領や首相が政治を担当している。「対話」による解決能力よりも、パワハラ…

安倍政治とは独裁政治ではないのか

モリカケ疑惑が「疑惑」と呼ばれる理由は「疑わしきは罰せず」ということにある。それはそうだが、安倍首相と安倍政治は疑わしいことだらけで、お友達優遇、忖度政治、教育の私物化、国会私物化は否定のしようもない。きちんと説明するといいながら、野党か…

世界は、「対話」と非武装・非核化を求めている

世界をみれば、平和を求める声、非核化を求める声が広がっている。核兵器廃絶に向けて122か国が署名し、ICANがノーベル平和賞を受賞した。 銃規制のできていないアメリカ合州国では、市民の「安全・安心」が脅かされ、殺人事件の絶えることがない。銃規制反…

憲法の理念に立って、日本政府は、戦争を避ける努力をしているのか

いまの日本の外交政策には、主体性が感じられない。 北朝鮮が危機であると同じく、頻繁に起きている米軍ヘリや自衛隊機の墜落は危険ではないのか。頻繁に起きているオスプレイ墜落も危険ではないのか。日米安全保障条約の地位協定のもとで日本国に当事者能力…

コトバを大切にする社会か、「対話」なんて意味のない暴力が支配する社会か

政治家は、コトバが命である。 ところが、安倍首相のコトバの使い方はひどい。 国難というならば、なぜ解散したのか。まるで説得力がない。 安倍首相は、そもそも言論を信用していない。そうみえる。 「対話」による問題解決能力も信頼していないようだ。そ…

改憲(壊憲)は、広範の世論と要求からすれば、優先順位は高くなかったはず

憲法改正(壊憲)は、議論は別にして、広範な国民の世論と要求には、もとよりなかったものだ。少なくとも優先順位は高くなかったはずだ。 国民の命と暮しは、平和に生きる権利と生存権をも含んだ基本的人権擁護、消極的であれ積極的であれ平和主義も、現行の…

自公安定多数なら、改憲(壊憲)は眼の前だ

悲しいことに私たちは忘れやすく騙されやすいおっちょこちょい民族ではあるけれど、国会解散直前は、モリカケ疑惑で、内閣支持率は急落、安倍首相の悲願である憲法改悪(壊憲)は暗礁に乗り上げていた。 国民も納得できない自己中(じこちゅう)解散であるに…

自公安定多数の選挙結果後には、さらなる悪政と改憲(壊憲)が待ち構えている

マスコミ報道によると、自公安定多数という選挙予測が出ているようだ。 ドヒャー! ガハハ! これこそフェイクニュースと思いたいが、そうでもないらしい。 岡村靖幸のタイトルを借りるならば、「どぉなっちゃってんだよ」。 ビフォーアフター的に言うなら、…