ICAN

「日本が変われば世界が変わる サーロー節子さんの憤り」

以下、朝日新聞デジタル版(2020/10/25 9:04)から。 核兵器禁止条約の批准国が、発効に必要な50に達した。ただ、その国々の中に日本は名を連ねていない。原爆の惨禍の体験者として世界各国で証言を続けてきたカナダ在住の被爆者、サーロー節子さん(88)は憤…

「核兵器禁止条約反対の日本で…広島市長選、問われる立場」

朝日新聞デジタル版(2019年3月27日13時29分)。 被爆地・広島市。今行われている市長選は、2017年に国連で核兵器禁止条約が採択されてから初の選挙だ。条約に反対する日本政府に、市長はどこまで「ノー」と直言するべきか。2期8年の実績を訴える現職…

「ピースボート、100回目の船出 35年で7万人、世界とつなぐ」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年12月26日16時30分)から。 国際交流NGO「ピースボート」=キーワード=の船が26日、100回目の航海に出発した。平和を旗印に世界を巡って35年。乗客はのべ7万人を超え、国連と連携して環境問題にも取り組むなど活…

「サーローさん、平和賞後初の里帰り 「核廃絶へ行動を」」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年11月22日10時45分)から。 昨年のノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN(アイキャン))」の活動に携わり、オスロでの授賞式で記念講演したカナダ在住の被爆者サーロー節子さん(86…

川崎哲著「核兵器はなくせる」を読んだ

「核兵器は必要悪ではなく絶対悪」とサーロー節子さんはICANのノーベル平和賞授賞式で述べた。 たとえば、タバコを吸った高校生を指導する教師が、タバコを吸いながら指導をするのでは、説得力に欠ける。タバコの害を説くならば、いっしょにタバコを止めたほ…

「ピースボート帰国、15カ国18都市で核兵器廃絶訴え」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年8月21日12時03分)から。 世界各地をめぐるピースボート「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」の船が21日午前、旅を終え、横浜港(横浜市)に戻った。ピースボートは、ノーベル平和賞を昨年受賞した国際NGO「核兵器廃絶国…

「(時時刻刻)核禁拒否、怒る広島 被爆者「政府、誓いに背く態度」」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年8月7日05時00分)から。 核兵器禁止条約の採択から1年たって迎えた広島原爆の日。条約への参加を求める被爆者に、政府は改めて拒否する姿勢を示した。平和記念式典での首相あいさつは昨年に続き条約の存在にすら触れずじま…

「共産・小池氏「ICANと面会しない首相、恥ずかしい」」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年1月15日19時33分)から。 (「核兵器廃絶国際キャンペーン〈ICAN〉」事務局長が求めていた安倍晋三首相との面会を政府が断ったことについて)本当に恥ずかしいと言わざるをえない。(事務局長は日本に)18日までいる…

「ICAN事務局長が広島に 首相との面会、政府「困難」」

以下、朝日新聞デジタル版(2018年1月15日12時24分)から。 2017年のノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN〈アイキャン〉)の事務局長で、初来日中のベアトリス・フィン氏(35)が15日、広島市の平和記念公園や平和記…

「ノーベル平和賞にNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年10月6日18時22分)から。 ノルウェーのノーベル委員会は6日、2017年のノーベル平和賞を、核兵器の非合法化と廃絶を目指す国際NGOで、今年の核兵器禁止条約成立に貢献した「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN…