UK
スコットランドの独立問題は政治的な問題だが、イギリスの「対話と討論」のレベルから、私たちは学ぶ必要があるかもしれない。 たまたまネットをブラウズしていたら、"Kevin Bridges on Scottish Independence"という動画に遭遇した。 http://www.youtube.co…
スコットランドの独立問題の投票が本日おこなわれる*1。 以下、BBC。 http://www.bbc.com/news/uk-scotland-scotland-politics-29238890 テレビ討論の様子もBBCで報じられている。 http://www.bbc.com/news/uk-scotland-scotland-politics-28929057 以下、Th…
2日前の朝日新聞だが、「漱石で考えるグローバリズム」という記事が載っていた。 漱石の英国留学は、「1900年、熊本の英語教師だった33歳の夏目金之助は文部省から英語・英文学研究のため英国留学を命じられ、約50日間の船旅の末、同年10月にロンドン着。02…
ピーター・バラカン(Peter Barakan)氏の「ラジオのこちら側で (岩波新書)」を読んだ。 男の子の習性なのか、イギリスから日本に来るときにレコードの愛聴盤を持ってくるなど、俺と同じ発想と行動で、苦笑した。 収集癖など、男の子には共通性がある気がする…
私が、藤永茂氏の「アメリカ・インディアン悲史 (朝日選書 21)」を読んだのは、20年以上も前のことだ。 1992年の夏にアメリカ合州国西部をレンタカーで回ったことがある。1990年に私は電子メールを使い始め、2年間ほど電子メールで交流をしていた教師たちと…
Neck and Neck 1990年のMark KnopflerとChet Atkinsの"Neck and Neck"*1というアルバムが好きだ。 There'll be some changes madeの、ギターの掛け合いがいい。 "Tahitian Skies"、"I'll see you in my dreams"は、最高。 このアルバムは基本的にインストル…
イングランドでは有名な祭りであるガイフォークス(Guy Fawkes)の夜は、イングランドからすれば犯罪者のガイフォークスを引きずりまわして火をつけ、花火をあげるお祭りだ*1。 この有名な祭りが安全上の問題から、下火にせざるをえないとIHTで報じていた。 こ…
今日の朝日新聞に「脱出する英国人」という記事が載っていた。 それによると、「欧州で経済が最も好調な国のひとつの英国を捨て、海外に移り住む人が急増している」という。 スペインのアンダルシア地方のオルヒバには、イギリスから約2000人が移り住んでい…
昨日ハローウィーン*1について触れたが、今日のIHTに”To Some Britons, holiday is no treat”(「ホリディが喜びでない英国人もいる」)という記事が載っていて、ハローウィーンをイメージさせてくれるカボチャに斜線が引いてあるポスターが掲載されていた。…
これも昨日のCNNだが、トニー・ブレア首相は去れとマンチェスターで大集会がおこなわれたと報じていた。トニー・ブレア首相の義理の姉妹もトニー・ブレアはもう辞めるべきだ(have got to go now.)と言っていた。 人気低迷の原因は、大義のないイラク戦争、外…
2003年に出た本だが、ブロードキャスターであるピーター・バラカン(Peter Barakan)氏の「ロックの英詞を読む ―Rock Between The Lines」を買ってみた。 この本の中で取り上げられているアーティストは、Bob Dylan, Bruce Springsteen, Neil Young, John Lenn…
イギリスの統一地方選で、与党である労働党が、ロンドンを含む主要選挙区で320議席を失い大敗した。
ジョン・レノンを聴け!(2005) 「ジョン・レノンを聴け!」中山康樹(2005)を購入した。 こうした参照本が好きだから困る。結局、積読になることも多いんだけどね。
夏の季節の子どもの楽しみとしてしか思っていなかったのだが、最近、近所でやけに花火があがっている。 応用言語学クラスのアジア系のクラスメートからのたまたまの電話で花火が話題になり、なんでも議会を爆破しようとした英雄を讃える意味で花火をあげてい…
アメリカ大統領選が間近だが、これは私の個人的な見解だが、いまアメリカ合州国に盲従するのは政治判断として危険である。「アメリカに味方する奴は俺の敵」となる可能性が強いからだ。また、いまアメリカは世界の主流とも言えない。もちろん世界の大親分だ…
「英国」神話の解体 (1994) 「「英国」神話の解体」大石俊一 (1994)を読んだ。
Christgau's Record Guide The 80s (1990) 銀座・イエナ書店で、"Christgau's Record Guide The 80s" Robert Christgau (1990)を購入した。 以前、Robert Christgau の「70年代」の奴を同じくイエナ書店で買って持っている。 amamu.hatenablog.com 以下のア…
Steel Wheels (1989) 学生時代の先輩と後輩に誘われて、ローリンズストーンズの来日公演に出かける。4時30分開場、18時30分開演だ。 実は、ローリングストーンズにはそれほど期待はしていなかった。S席1万円もするチケットだが、これほど事前にワクワクしな…
So (1986) 地元のCD屋さんで"So" Peter Gabriel (1986)を購入した。 Peter Gabriel のサードアルバムとビデオクリップ集も注文した。 本屋でごま書房の「英語を読む技術」「ウォークマン活用術」を購入した。アイデアどまりになる可能性もあるけれど、以前考…
Brothers in Arms (1985) 先日、銀座・イエナ書店で購入した"Rock On Compact Disc"*1によると、ダイアストレイツの "Brothers in Arms" 収録の" Money for Nothing"は、労働者からみたロックスターについて歌ったものとある。迂闊というか、私の実力もそれ…
Jazz On Compact Disc (1987) 銀座・イエナ書店で、"Jazz On Compact Disc A Critical Guide To The Best Recordings" (1987)を購入した。 同日に購入した"Rock On Compact Disc"のシリーズもの。出版社は同じくイギリスのSalamander Books。 Rock 編と同じ…
Rock On Compact Disc (1987) 銀座・イエナ書店で"Rock On Compact Disc A Critical Guide To the Best Recordings"(1987)を購入した。 本書の"Introducing Compact Disc"の冒頭にあるように、コンパクトディスクは、1982年末に日本で、そして1983年春にヨー…
Rock Day By Day (1987) 銀座・イエナ書店で、Rock Day By Day (1987)を購入する。 "Every Important Rock Date Since 1954"と副題にあるように、年表的なロック音楽史。
The Good Film And Video Guide(1984) 銀座・イエナ書店で、"The Good Film And Video Guide"(1984)と"Give Peace a Chance" (1983)を購入した。 映画・ビデオの評価本で、本書による評価は以下になっている。 ★★★★ Essential viewing ★★★ Of exceptional qu…
Armed Forces (1979) "Armed Forces" Elvis Costello (1979)のレコードをタワーレコードやあちこちのレコード屋を探してやっと見つけて入手した。 4月に買ったThe New Rolling Stone Record Guide (1983) *1がエルビス=コステロの"Armed Forces"(1979)は197…
The Rock Who's Who (1982) 銀座・イエナ書店で"The Rock Who's Who" (1982) を購入した。 アーティスト紹介とディスコグラフィ紹介。 以下、斜め読みしたいアーティストやプロデューサー。 The Allman Brothers Band Joan Baez The Band James Brown Jackso…
Billy Joel も Elton John もラジオでよくかかるヒットメーカーだ。ファンというより、ポピュラーソングで英語のお勉強ということで、レコードも買っている。 Stranger (1977) 冒頭の"Moving Out"の Hackensackの意味するところ、 Hackensackの象徴がわから…
"Ram" Paul McCartney (1971) レコード "Ram" Paul McCartney (1971) を買った。 高校時代に出されたアルバムをいま買うくらいだから、The Beatles の中では、俺は、John Lennon のほうが好みである。
"The Rock Music Source Book" Bob Macken, Peter Fornatale, Bill Ayres (1980) 自分は、いわゆる洋楽、とりわけアメリカ合州国のロック音楽に興味をもっているのだが、イギリス語が大得意というわけでもないし、アメリカ合州国などの英語圏での生活が長い…
"Eric Clapton At His Best"(1974)。 真白い背景に横に赤線の入ったジャケットのレコード盤。編集された2枚組ダブルアルバムの日本盤。購入したけれど、退屈なアルバムだった。