USA

大谷翔平投手の活躍は、他国や他者にたいする尊敬を忘れず、卑屈になることなく、みずからを鍛錬し、相互に高め合うことは可能なのだとあらためて教えてくれた

WBCは日本の優勝で幕を閉じた*1。 野球に全く興味のなかった俺だが、大谷翔平の一ファンとして、あらためて大谷翔平という野球選手としての運動能力はもちろん、謙虚さ・公平さもふくめた人間性・人格の高潔さ*2、さらに彼の言語能力は素晴らしいと感じた。 …

Creedence Clearwater Revival の "Fortunate Son"(1969)

今年は「新しい戦前」になるかもしれないというタモリさんのコトバが脳裏からはなれない。 新春にあたり世界の平和を願わずにはいられない。 Creedence Clearwater Revival(CCR)は1967年から1972年にかけての4年余りの活動の中で"Proud Mary"(1968) "や、"Ba…

ハロウィーンの歴史を少し学んでみた

私大付属高でかけだし英語教師の頃、サンフランシスコで英語集中講座を受けたことがあった。10月31日が近づいてきたとき、クラスメートと一緒にハロウィーン*1パーティをやった。といっても日本語を学んでいる留学生たちが日本で節分の豆まきをやった程度の…

青年劇場「豚と真珠湾 ー幻の八重山共和国」を観てきた

「豚と真珠湾」(2022) 青年劇場「豚と真珠湾 ー幻の八重山共和国」を紀伊国屋サザンシアターで観た。 沖縄本島にはこれまで数回程度しか行ったことがない。当然八重山や石垣島にも行ったことはないけれど、休みとなれば波照間島に幾度となく訪れていた同僚が…

Peter Barakan's Music Festival で「ミスター・ダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン」を観た

Peter Barakan's Music Film Festival で「ミスター・ダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン」を観た。 今回個人的に観たかった一本! 好き嫌いをこえて60年代アメリカ文化史上絶対に観るべき作品。とてつもなく面白い! Mr Dynamite: The Rise o…

政治の中枢から末端に至るまで統一協会を根絶するためには 政権を取るために統一教会を使った安倍元首相の国葬はさすがに無理筋でしょう

安倍晋三殺害事件から一ヶ月以上が経った。 日本の政治から統一協会の影響を根絶させる課題は、自民党議員の「言い訳」*1も多く、始まったともまだ言えない状況だ。 2週間以上も前に本ブログで、疑問形を多用し、少し遠慮した表現で安倍元首相の国葬に反対表…

高校生のとき追いかけていた70年代ウェストコーストロック ー映画「ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック」・「エコーインザキャニオン」を観てー

アメリカ合州国はカリフォルニア西海岸、いわゆるウェストコーストロック*1のドキュメンタリー映画である「ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック」と「エコーインザキャニオン」*2を観てきた。70年代初頭、高校生の時期にウェストコーストロッ…

大谷翔平、一試合8打点(自己ベスト)の翌日に一試合13奪三振(自己ベスト)という歴史的快挙

昨年アメリカンリーグのMVPに輝いた大谷翔平選手。 今シーズンもその活躍は続いているが、今週、連日二日間で、8打点を果たした翌日に先発投手として13奪三振を実現という快挙を果たし、またMLBのあらたな歴史をつくった。 二日間の試合とは、次のとおり。 …

「リマスター:サム・クック」(“The Two Killings of Sam Cooke”)を観た

youtu.be NetflixでSam Cookeの「リマスター:サム・クック」(“The Two Killings of Sam Cooke”)を観た。2019年、1時間14分の作品。 公民権運動の代表歌のひとつとなった“A Change is Gonna Come”(1964)で有名なサム・クックは1931年ミシシッピ生まれ。…

"David Byrne's American Utopia" (DVD) が届いた

David Byrne's American Utopia アメリカ合州国の過酷な現実の中で、「変革の可能性」を探る鬼才デビッド・バーンの傑作アート。 同じように時代閉塞状況の日本にあって、民主的人格を体現するデビット・バーンに元気づけられる。 まさに時間を忘れさせてく…

Billie Holiday の "Strange Fruit" (1939)

Billie Holiday 映画"Billie"をミニシアターで観てきた。 インタビューによるドキュメント映画だが、数曲、Billie Holiday の素晴らしいパフォーマンスが堪能できる。中でも"Strange Fruit"は圧巻である。 ビリー・ホリデイにとって個人的闘争の唄である「奇…

映画"Billie"を映画館で観てきた

"Billie" 映画"Billie"をミニシアターで観てきた。 かなり昔にジャズを聴き始め、Billie Holiday の レコードも数枚買い求めた。 そのビリー・ホリデイ。"Strange Fruit"が1930年代のプロテストソングであることはもちろん知っていた。 スタンダードになって…

「大谷翔平、“オールMLB”に史上初の二刀流選出 DHはファーストチームで選出」

以下、Full-Count(2021.11.24)より。 full-count.jp

「二刀流、本当に純粋にどこまでうまくなれるのかなと」

二日前になるが、以下、朝日新聞デジタル版(2021年11月20日 5時00分)から。 digital.asahi.com

「「ベーブ・ルースと比較しても…」 大谷MVP、米メディアが称賛」

以下、朝日新聞デジタル版(2021/11/20 07:00)から。 www.msn.com

「大谷翔平会見「グダグダぶり」に酷評の嵐 海外からも批判「質問がとても長い」」

大谷翔平選手がMLBのMVPを獲得した。 すばらしい結果を出した選手を正当に評価する評価そのものに感銘を受けた。 大谷選手のビジネス的な貢献度からしても当然と思えるが、それでも、人種差別から完璧に抜け出しきれていないアメリカ合州国。アジア人蔑視も…

「大谷翔平、MVP初受賞 イチロー以来20年ぶり2人目の快挙、日本選手初の満票選出」

以下、Full-Count(2021.11.19)より。 full-count.jp

「大谷翔平、日本選手初の満票MVPなるか 19日8時35分発表、2001年イチローは大接戦」

以下、Full-Count()より。 full-count.jp

映画「インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実」を観た

インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実 「市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像」というノンフィクションの中で著者の佐々木実氏が紹介していた映画「インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実」。 今回、初めて、アメリカ合州国のサブプ…

「大谷翔平、激動の2021年を振り返る 今オフここまで7冠、日本記者クラブで3年ぶり会見」

以下、Full-Count(2021.11.15)より。 full-count.jp

「大谷翔平、シルバースラッガー賞をDHで初受賞 イチロー以来12年ぶり2人目の快挙」

以下、Full-Count(2021.11.12)より。 full-count.jp

大谷翔平、日本人初の「選手間MVP」に感謝 「自分にとっても特別嬉しい」

以下、Full-Count(2021.10.29)より。 full-count.jp

「大谷翔平、米誌選出の「MLB年間最優秀選手」を受賞 歴史的シーズンにまた勲章」

以下、Full-Count(2021.10.28)より。 full-count.jp

「大谷翔平、コミッショナー特別表彰「すごく光栄」 日本勢でイチロー以来16年ぶり快挙」

以下、Full-Count(2021.10.27)より。 full-count.jp

"Ohtani gets rarely-given award for historic season"

以下、ESPN(10:41 AM JST)より。 "Ohtani gets rarely-given award for historic season"(「大谷、歴史的シーズンを成し遂げたことで、めったに与えられない賞を獲得」)。 賞に値するかどうかと大谷翔平投手は述べ、値しますと言われて、受賞のはこびとな…

「 大谷翔平、二刀流やめる覚悟あった 「結果が出なくていらないと言われればやめるしかない」」

以下、スポーツニッポン新聞社(2021/10/25 07:45)より。 www.msn.com

「大谷翔平がまたも快挙、米専門誌のMVPに選出 ゲレーロJr.に大差、日本人初受賞」

以下、Full-Count(2021.10.08)より。 full-count.jp

「大谷を最優秀選手に選出=米野球専門誌」

以下、時事通信社(2021/10/08 18:01)より。 www.msn.com

「「野球の神様」超えた大谷翔平 全ての才能を発揮、可能性さらに」

以下、毎日新聞(2021年10月4日)より。 www.msn.com

「イチロー氏「翔平にしか描けない時代を築いて」 大谷翔平に大きな期待【コメント全文】」

以下、Full-Count (2021年10月4日)より。 full-count.jp