Washington, D.C.

ルノワールはレノワーと発音する

街を歩く。白人の娘、黒人の娘とすれ違う。眼をそらさない。たまに先方がニコっと笑ってくれる。私もそれに応える。ヤンキー娘の話に閉口することもあるが、こちらからもよく話しかける。ロダンの肉感的なsculptureやルノワールなどを見たあとは、若い娘や少…

ワシントンDC三日目

ワシントンD.C.の三日目。 Freer Gallery, Smithsonian Institution Castle, Arts and Industries Building, National Gallery East Buildingを見る。 Freer Galleryでは、日本の美術。East Buildingでは、ロダン展、ピカソ、クレーの絵が目白押しに並んでい…

美術館National Gallery of Artを訪れる

美術館National Gallery of Artへ向かう。 大きな美術館だ。セザンヌ、ゴーギャン、ルノワール、レオナルド・ダビンチ、ゴッホの本物がたくさんあり、驚いた。一枚一枚の絵に感動する。そして、この美術館も無料である。こうした文化遺産は無料で見ることが…

ナショナルアーカイブズへ

今日はまずNational Archivesへ向かう。 独立宣言などの資料は興味深い。しかし、もう少し読める力があればと思う。日本の博物館でも、こうした歴史的な資料の読解は疲れるものだ。 そのあと、館内のおじさんと少し話をした。その方は朝鮮・日本に来たことが…

ワシントンDC観光のためHostelに延泊

朝食を石川さんと一緒にとる。彼はマイアミへ向かう。 宿泊場所を変えようと、もう一つのInternational Guest Houseという所に電話をした。こうした電話はもう怖くないが、満員だということで、このHostelに延泊することにした。

ユースホステルでのはずまない会話

今夜は、バスでたまたま知り合いになり某新聞社に勤めることが決まった大学生の石川さんと同室することになった。6人部屋のHostelなので、こうして相部屋になることがある。 ロビーにビールを持って行き、いろいろな話をすることとなった。 ニューオリーンズ…

旅の仕方も違えば違うもの

夕食をとりに外出すると、たくさんの日本人に出会った。静岡放送勤務の方で研修中の人に会ったが、ホテルは常に50、60ドルのところだそうだ。私の場合は、常に15ドルから20ドル。旅行の仕方も違えば違うものだ。 チェスターフィールドのコートに身を固めた紳…

ワシントンDCでは見るものがたくさんある

ワシントンDCは見るモノが充実していて落ち着ける。ナッシュビルのような田舎町ではなく、ダウンタウンも荒れていない。上野の美術館・博物館・皇居あたりのビル街・科学技術館などを一緒にしたような雰囲気で、知的な街だ。ワシントンDCを訪れる人たちは観…

ワシントンDCはとても1日ではまわれない

ワシントンDCの散歩に出かけ歩く。 朝食もとらずにワシントンDCを歩きまわっていたら、お腹がすいて、ベンチで一人ドーナツとコーヒーを食べていると、母子の親子が、「それどこで買ったの」と聞かれた。その親子もお腹がすいていたのだろう。ワシントンDCで…

ワシントンDCに朝着いて観光の準備をする

Washington DCに朝8時30分着。バスディーポに荷物を置き、めずらしくユースホステルに宿をとる。