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J.D.Salingerの"The Catcher in the Rye"を再読した

小説というものを俺はほとんど読んでいないのだが、それでもいくつか読んだものもあって、たとえば高校生のときにJ.D.Salingerの"The Catcher in the Rye"を読んだことがある。 英語で読んだから大変だったのだが、主人公が男の子の小説だから、思春期の俺に…

インターネット時代は調べようとおもえば調べられる時代

遅まきながら、このTransatlantic Sessionsを調べてみた。 アイルランド、スコットランド、北アメリカ合州国など、ケルト音楽のセッションということだ。 いまはWikipediaもあるし、YouTubeもあるし、The Guardianも読める。 http://en.wikipedia.org/wiki/T…

インターネット時代の外国語学習

いま日本で仕事をしているが、インターネットでBBCのラジオを聞いていると、どこにいるのかわからなくなる。 インターネットで、海外の新聞も読める。私がサンフランシスコではじめて外国に行ったときとは、環境が全く違う。 留学という体験では、さまざまな…

コメディアンによるスコットランド独立問題のトーク

スコットランドの独立問題は政治的な問題だが、イギリスの「対話と討論」のレベルから、私たちは学ぶ必要があるかもしれない。 たまたまネットをブラウズしていたら、"Kevin Bridges on Scottish Independence"という動画に遭遇した。 http://www.youtube.co…

政治風刺番組ネタとしてのスコットランド独立問題

以下は、"Last Week Tonight with John Oliver"から。 http://www.youtube.com/watch?v=-YkLPxQp_y0 政治風刺番組のJohn Oliver*1にしても、Jon Stewartにしても、それほど見ていないし、見たとしても、たいてい俺は笑えない。英語の理解力や彼らの常識(知…

特定秘密保護法案について学ぶ

特定秘密保護法案について新聞やインターネット上の情報から学んでいる。 アクセス可能なvideonews.comや各種学習会、公開討論なども大変参考になる。 なかでも元毎日新聞記者の西山太吉氏の沖縄密約の話は大変説得力があり、沖縄密約から教訓を深く学ばなけ…

映画"Lincoln"を観てきた

スピルバーグ監督の映画「リンカーン(Lincoln)」を映画館で観てきた。 断るまでもなく、私は映画評論家ではないし、歴史家でもない。 スピルバーグ監督によるこの映画を、映画としての視点を中心にして語ることは可能だろう。YouTubeでそうした視点でコメン…

"Who Was Mark Twain"を読んだ

"Who Was..." seriesは、小学生向けだろうか。子ども向けの"Who Was..." seriesの"Who Was Mark Twain"を読んだ。 "The Adventures of Tom Sawyer"は、Mark Twain(Samuel Langhorne Clemens)の子どものときの体験をもとに書いた作品。 面白いアイデアやいた…

映画「42」(2013)

YouTubeで、ハリソン・フォード(Harrison Ford)のインタビュー*1を見ていたら、新作映画「42」の話になった。 俺はMLBについては全く詳しくはないけれど、Jackie RobinsonがMLBで最初のアフリカ系アメリカ人選手であることくらいは知っている*2。そして、…

"Four more years!"

米大統領選で再選を決めたバラクオバマ大統領の勝利演説を聞いた。 全体で40分くらいだったろうか。 白人、黒人、アジア系、ラティーノ…異人種、異文化、異民族のアメリカ合州国の団結、統合を訴えていた。 ついでに、the Democratic National Conventionで…

1964年の「奥さまは魔女」(Bewitched)

Oldiesの「奥さまは魔女」(Bewitched)をYouTubeで観た(1964年10月29日放映)。 ハローウィーンキャンディを売るための魔女のイメージを描いてほしいと客からDarrinに依頼があり、その魔女は、伝統的なステレオタイプの鼻の曲がった醜い魔女であった。 ハロ…

アーケイド・ファイアの「サバーブズ」がグラミー賞のthe album of the yearを受賞

毎年グラミー賞の受賞者をチェックしているわけではないし、最近の音楽状況にもすっかり疎くなってしまっているが、今年度のグラミー賞で、アーケイド・ファイアの「サバーブズ」がthe album of the yearを受賞した。 アーケイド・ファイアは、カナダはモン…

YouTubeでHoward ZinnやNoam Chomskyを聴くことができる

今年亡くなったHoward Zinnや、Noam Chomskyの講演も聴くことができる。 Matt DamonはHoward Zinnのご近所のようだ。それもあって、Good Will Huntingで、Howard Zinnについて触れたようだ。 "Conversations with History"というUC Berkeleyのインタビューの…

iPadはインターネットラジオ・インターネットテレビのようだ

先に紹介したような外国語学習用のWebsitesは、メールアドレスを登録したり、英語を書いたりしなければならないので、キーボードがあった方がよい。iPadにもソフトウェア的にキーボードがあるし、別売のものをつけられるのだろうが、いずれにしてもキーボー…

CNNで大統領の共和党候補者のディベートを観た

大統領候補の論点だが、イラク問題、堕胎、聖書、人種的偏見、軍隊での同性愛、最後は、野球の話も出た。 今年は前の大統領選とは違ってYouTubeを駆使して、視聴者が質問をし、それに答えるかたちで討論が進められた。 イラク戦争では、"Let us win."と各候…

桑田佳祐の弾き語り生歌を聞いてみた

サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」は衝撃的だったが*1、Southern All Starsで私が買ったアルバムはほとんどない。これはBeatlesと同じで、ラジオなどでガンガンかかっていたからで、買う必要性を感じなかったというところか。家にあったLPアルバ…

UC Berkeleyの授業をYouTubeで見ることができる

私にとっての初めての外国は、カリフォルニア州のサンフランシスコだった。 サンフランシスコに半年いて、UC Berkeley併設の英語集中講座に通っていた。 サンフランシスコ市内はよく歩いたから、土地勘もある。 いい音楽を聞きにとりわけよく通ったのが、The…

教材としてのアメリカ合州国のクイズ番組

YouTubeがすごいということを書きたいのだけれど、その前に、アメリカ合州国のクイズ番組について触れなくてはならない。 かけだし英語教師になったばかりの3年目にアメリカ合州国のサンフランシスコで英語研修を受け、合州国に8ヶ月ほど滞在した。そのとき…

陶竽のCD「太美麗」(Beautiful)を入手した

陶竽(Taoze)の「太美麗」(Beautiful)を入手した。 陶竽(Taoze)もしくはDavid Taoの名前は、HMVの棚で見るようになってきたけれど、これまでリリースされたCDが全部その棚に並んでいるわけではない。インターネット上のAmazonでは、いまだにDavid Taoは検索で…

YouTubeは、とても興味深い

すでに話題になってからかなり時間が経っているけれど、YouTubeには、さまざまな映像データがアップされている。 建前は著作権を侵害しない動画に限るということだが、実際は違法コンテンツのアップロードが後を絶たず、その一方観る側は、そうしたコンテン…

昔の映像をYouTubeで見ることができる

ポータルサイトYouTubeは、著作権的にみて無法地帯化している印象があるけれど、70年代のライブパフォーマンスなど、なかなか見ることのできない映像を見ることができることも確かだ。