Paul Simonの80年のコンサートをテレビで見る

 たまたまつけたテレビでは、Paul Simonの’80のコンサートを1時間やっていた。Paul Simonのギターはやたらうまいが、歌はバンドに合わず、声そのものは良かったが、うわずっていた。Paul Simonは頭のいい人で、知的にめざめているけれど、身体で演奏するミュージシャンでないのかもしれない。レコードでの精緻な音づくりがコンサートでは表現されていなかった。
 演奏した歌のset listは、以下の通り。
Me and Fulio Down By the Schoolyard
Still Crazy After All Years
Ace in the Hall
Something So Right
One Trick Pony
Jonna
50 Ways to Leave Your Lover
Late in the Evening
American Tune
Boxer
Sound of Silence

土曜日は音楽番組が多く、アン・マレー、グレン・キャンベル、タニヤ・タッカーなどを見たが、アン・マレーの"Could I have this dance for the rest of my life"などの歌は中々良かった。
 こちらの人の踊りには物凄いものがある。サタデーナイトフィーバーのような二人で踊るコンテストもやっているし、歌番組にもダンスがよく出てくるが、とにかく上手だ。身体が開放されているというより、動物的のような気もする。
 英語を学びながら、今日は一日中家にいた。
 Tokyo TVでは、「水戸黄門」をやっていた。