初めて学校をサボる

amamu1981-11-14

 昨日は金曜日だったが、学校が始まって以来、初めて午前中サボってしまった。新しい週になってから、スイス人の女性、フランス人のおばさん、イラン人の中年男性、中華人民共和国の中年男性がクラスメートとして新しく入ってきて、彼らがまたよく英語を喋るので、精神的にいらいらして休んでしまった。Speakingは、自分を子どものような気分にさせるので嫌になる。簡単な動詞を、時制を正しく使いこなせないので、喋りたくなくなる。
 Russian River*1にクラスメートと出かけるはずだったので、午後から学校に出かけたが、大雨で中止となり、クラスメートと一緒にビールを飲みに近くのsaloonに行った。Singing Classの先生ダンが、その日、演奏するというので、スイス人、ヴェネズエラ人、フランス人のクラスメートと相談して行くことに決めた。結局は私とスイス人のクラスメートだけがセクション6からの参加となった。
 そのカフェに行くと、あとから他のセクションの南米の若者たちが参加してきて、踊ろう踊ろうと誘う。誘われるままに踊っていて、気がつくと、夜中の1時50分。乗るバスを間違えたりして、家に着いたのは深夜2時30分だった。
 次の火曜日に、フランス人クラスメートとそのアメリカ人ガールフレンド、スイス人、中国人と私とで、私のアパートでディナーパーティをやることになっている。私が日本料理を担当することになったが、カレーライスなどではダメで、典型的な日本料理というので、困ってしまう。今料理の本をざっと見たが、私のアパートには、お皿、鍋が充分揃っていないので、それも困ることの一つである。おにぎりと手巻き寿司、茶碗蒸し、寄せ鍋、ほうれん草のおひたし等を考えているが、どうなることやら、多少心配である。
 最近、キチンとした活字ではなく、ハンドライティングの新聞のマンガの字にも、なんとか慣れ、スピードも速くなっている気はする。それでも、クラスで太刀打ちできないので、焦る。進歩はしているつもりだが、英語のハート、心がなかなか掴めず、手袋をはめて英語に触れている気分である。どうしても自分のものになってくれない。
 中国語の新聞の見出しなど、漢字がわかればピンと来るものだ。このピンと来るということが、とても大事なのに、英語はしぶとく、ピンとこないことも多い。それでも雑誌TIMEなど、前から比べるとかなり読めるようになった。
 学校だが、後半は受けるのを止めようと考えている。個人的にspeakingを鍛えようと考えている。