「何と言う」

大学図書館

 今日が、応用言語学の最後の課題提出日。
 応用言語学では、いろいろあったけど、今はOTの「何と言う」が心にしみる。
 ストイックな歌い方の中で、ものすごく高いテンションがあるね、今回の「LION」というアルバムは。

   言葉はなお
   そこいらじゅう
   やたらと増え続けている
   古いことわざを
   持ち出したりした日にゃ
   13巻くらいの辞書になるだろう


   たのしいとき何て言う?
   たのしいですと言う
   それでいいだろ
   言葉なんか


   俺は今NOW
   君に会いに行く
   準備を
   整えつつある
   これを歌にして
   録音したりした日にゃ
   15分くらいのバラードになるだろ


   君に会って
   何て言う?
   うれしいですと言う
   あたりまえだろ
   ほんとなんだ

 応用言語学関係の資料の記録は図書館にたくさん陳列されている。
 イギリス語圏で、イギリス語をどう教えたらいいかという話だから、膨大だ。TESOL関係のジャーナルだって、ものすごい量だ。


   それだけかと言ったら
   それだけですと言う
   ゆるぎないだろ
   男なんだ

 いつものようにベストをつくしたけど、課題はなんだか未消化なまま。
 いさぎよさが大事ですね。
 思い切りも大事かも。
 全部なんて、とてもじゃないけど、できないから。


 アルバム「LION」の最後の曲の「青春」じゃないけど

   やってもやってもまだ
   まだ足りないのはなぜ

 ぐちゃぐちゃ言って、言い訳しても、ね。


 世の中いろいろあるけど、君は「何て言う」?