イラクでまた日本人が拘束されたと新聞が報じている。
今回拘束された方は武装した警備の任にあたっていたようだが、イラクでは、これまでに外交官、ジャーナリスト、青年ら、イラク戦争で日本人の命が奪われ続けている。
平和憲法をかなぐり捨てることは、日本が、再度戦争ができる国に変わることである。
第二次世界大戦において、日本軍国主義は、日本国内はもとよりアジアや世界に甚大な被害を与えた。その侵略戦争の痛恨の反省から、憲法九条があること。その不戦の誓いによって、とりわけ戦後の日本人の命が守られてきたことを私たちは忘れてはならない。
イラクで武装勢力による軍事攻撃が急増している。
イラクは本当に安全なのか。