先ほど入ったニュースで、民主党代表の小沢氏が民主党代表を辞任する意向だという。
安倍首相に続き、小沢氏の代表辞任とは、いまの日本の政治は自滅型か。
国民本位の政治を志向する民意は明確であると思うのだが、その民意を反映した政治を進めることができず、野党第一党の民主党も腰砕け状態ということなのだろうか。
以下はasahi.comより。
小沢氏、代表辞任の意向固める 連立構想めぐる責任取り
2007年11月04日15時05分
民主党の小沢代表が４日夕、党本部で緊急記者会見する。代表を辞任する意向を固めたものとみられ、会見で正式表明する。民主党は小沢氏を中心とした政権戦略の見直しを迫られ、開会中の国会運営にも影響が出そうだ。
小沢氏は福田首相と２日間計３回にわたる党首会談を行い、大連立構想などについて話し合った。この中で首相から連立協議に入るよう呼びかけられ、小沢氏は党内に持ち帰って拒否することを決めた。この経緯をめぐり、小沢氏の対応に党内から反発の声が上がっていることから、その責任をとるものとみられる。
