「男のガーデニング入門」を読んだ

「男のガーデニング入門」(2006)

 いろいろと面白く読めた。以下のミックスサラダガーデンもそのひとつ。

”その場でサラダ”ができるガーデニング術。

 食べるものが好き、にもうひとつおすすめしたいのは、我が家でも毎年やっているミックスサラダガーデン。これは我が家に遊びにきた人たちにも大人気です。

 まず用意していただきたいのは大きめの素敵な鉢。いつも目に触れるベランダに置きたいので、できるだけかっこいい鉢がいいと思います。そこに土を入れて(簡単に用意できる土の話はあとでしましょう)ホウレンソウ、サニーレタス、チンゲンサイ、小松菜、ミズナ、春菊のような葉もの野菜のタネを何種類か混ぜて、一気にまきます。あとは水をやって、芽が出てくるのを待ちましょう。

 タネは少し多めにまくのがポイント。芽を出してくると、かなり密集してきます。小さな葉っぱ同士がぶつかるようになったら、ぶつかっているどちらかを抜き、それを籠に入れていきます。これは”間引き”といって、残したほうの生長を良くするための作業ですが、それが終わると、籠にミックスサラダの材料が揃っている、というわけです。自家製、採れたて、新鮮なサラダが食べられるなんて、ちょっと贅沢な気がしませんか?

 そのあとは数本抜いて料理の彩りに添えたり、また野菜が大きくなったら、間引きをして、食べる。我が家ではそうやって三、四回は自家製ミックスサラダを楽しんでいます。

 最後は各野菜を二、三株ずつ食べずに残して、そのまましばらく置いておきます。そうするとやがて野菜たちが花を咲かせ始めます。その花を楽しんで、サラダガーデンはおしまい。(中略)

 サラダガーデンは基本的に、秋までできます。秋までならいつでも芽が出るので、一回終わったら、プランターの土を入れ替えるなり腐葉土という栄養のある土(あとで説明します)を混ぜるなりして、またタネをまけばいい。僕が住んでいる八ヶ岳ではとても無理ですが、地域によっては冬の葉もの野菜ができると思います。近所に春菊や小松菜の畑があったら大丈夫です。ぜひ冬のサラダガーデンも試してみてはどうでしょう。

(p.36-p.37)