2012-04-04 福島に帰宅不可能域 The Nuclear Age 4月4日の朝日新聞によると、政権は「東京電力福島第一原発事故で立ち入りを制限している警戒区域の中に、将来にわたり住民が帰宅できない区域の設定をしていることがわかった」、「復興相、県に打診」と伝えている。 帰宅できない区域を新たに設けるのは、先月末に2号機の格納容器内で毎時約73シーベルトの放射能が観測されるなど安全管理への懸念が払拭できていないためだ。