「イタリアでそんな法律ができたら、見直しの国民投票に向けた市民の動きが翌日から始まるだろう」(マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ監督)

 秘密保護法について、イタリアの社会派映画監督が警鐘を鳴らしている。
 以下、マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ監督の発言。朝日新聞の「秘密保護法」からの一部引用。
 

 日本はイタリアと同じく、戦前にファシズムに支配された。私たちの民主主義はまだ若く、ひ弱だ。その基盤となる『知ること』を制限する法律ができるのはとても心配だ。