シリアへの空爆は「自衛権行使」である(米国)

 「空爆自衛権行使」だとする文書をパワー国連大使が国連の事務総長に提出したと報道されている。
 安倍晋三首相は、23日、空爆は「事態の深刻化を食い止める措置として理解している」「日本は米国を含む国際社会の『イスラム国』に対する戦いを支持していると述べたようだ。
 空爆に慎重だったロシアは、「一方的な通告ではなく、シリア政府の同意か国連安保理の決議が必要だった」との声明を発表。「不快感を示しながらも、米国への直接的な批判は避けた」と朝日新聞(夕刊)が報じている。