「住宅被害2千棟以上、11万人が避難生活」

amamu2016-04-17


 以下は、2016年4月17日(日)23時09分から。

 熊本県を中心に相次いでいる地震で、警察は17日、同県南阿蘇村で安否確認のできない人が10人前後いることを明らかにした。家屋が倒壊した現場などでは捜索が行われ、同村では1人が心肺停止状態で見つかり、その後、死亡が確認された。揺れの大きな余震も続いており、県内では約11万人が避難生活を余儀なくされている。17日午後9時50分までに県内で確認された死者は42人、重傷者は201人となった。