いまモノを捨てて身辺整理をしているのだが、新聞の日曜版の書評を読むと、どれもこれも読みたくなって困る。
本日の朝日新聞の書評欄をざっと眺めていても、次のものが読みたくなった。
- 「チャップリン 作品とその生涯」大野裕之(中公文庫)
- 「服従」ミシェル・ウエルベック著、大塚桃訳(河出文庫)
- 「ヒットラーの裁判官フライスラー」ヘルムート・オルトナー著、須藤正美訳(白水社)
- 「父と私」田中眞紀子(日刊工業社)
- 「下山の時代を生きる」鈴木孝夫・平田オリザ(平凡社新書)
- 「定年後」楠木新(中公新書)
- 「演奏史譚1954/55 クラシック音楽の黄金の日日」山崎浩太郎(アルファベータブックス)
- 「スノーデン 日本への警告」エドワード・スノーデンほか著(集英社新書)
たとえば、大野裕之著「チャップリン 作品とその生涯」を薦める福永信氏の次の文章が眼にとまった。
まさに世界は、そして日本は、徹底的な風刺を求めている。
こうした書評を読むと、次から次へと読みたくなって、ほんと、困るなぁ。