スキー合宿5日目

 本日チェックアウトのため、朝早くから荷造りをする。
 今日もゴンドラは動かないため、焼額山に移動しての最終日のレッスンになる。これが合宿のまとめの滑りとなる。

 昨日よりは雪質はましになっている。
 レッスン最終日にふさわしい滑りをしたいと思うが、合宿の疲れからか、雑に滑ってしまっている。
 こうして、今シーズン3度目のスキー合宿を終えた。
 自分なりのまとめをいえば、第一に、スキーのエッジの切りかえが、以前よりはスムーズにできてきていること。ストックの突き方をふくめ、リズム感よく滑れるようになってきていること。ただし、左ターンのときの外足と内足が開き過ぎていて、フォームに改善点があること。第二に、自前の道具をそろえる時期になっていること。とくに自分の足の動きを直接伝わらせなければならないブーツは、自分のものを購入したほうがよいこと。第三に、今後の課題としては、さらに斜度のきついゲレンデでも、スキーをコントロールして、滑れる技術を身につけること。
 ということで、スキーヤーへの仲間入りは、まだまだと言わざるをえないが、勘違いも含まれているだろうが、スキー技術の初歩的理論はわかってきた気がする。