「大谷翔平3の1も「内容的には濃い打席が多かった」」

 以下、日刊スポーツ([2018年5月19日15時48分])より。

エンゼルス3−8レイズ>◇18日(日本時間19日)◇エンゼルスタジアム

 エンゼルス大谷翔平投手(23)が、「5番DH」で出場し、3打数1安打、1四球の結果だった。

 2回無死の第1打席、左腕スネルの高め直球を捉え、中越えの二塁打。前日の本塁打に続き、2試合連続で長打を放った。「結果的に負けたので、もう少し出来たなと思うところはたくさんあるんですけど、内容的には濃い打席が多かった印象なので、そこは個人的には次につながる打席の方が多いかなと思います」と振り返った。

 左腕スネルの威力のある直球を打ち返したことについては、「正直、左投手の98マイル(約158キロ)というのは、今まで体験したことがなかったので、ビデオでもそうでしたけど、やっぱり打席に入って、速いなって感じましたし、そこに対して数球でしっかり対応していけたというのは良かったかなと思います」と手応えを口にした。

 チームは投手陣が踏ん張れず、8失点で完敗。今季3度目の4連敗となった。