「昭恵氏付職員、森友側の希望を理財局に伝える 交渉記録」

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 以下、朝日新聞デジタル版(2018年5月23日13時55分)から。

 財務省は23日、森友学園との国有地取引をめぐる交渉記録を公表した。この交渉記録の中には、安倍首相の妻昭恵氏付の政府職員だった谷査恵子氏が15年11月、財務省理財局の担当課に学園との土地取引について問い合わせた内容もあった。

 「定期借地権の減額要望について」と題され、「安倍総理夫人の知り合いの方から優遇を受けられないかと総理夫人に照会があり、当方からお問い合わせさせていただいた」と記され、森友学園側が国有地の貸付料の減額を希望していることを伝えていた。

 国有財産業務課の担当者は「担当者不在につき折り返し連絡する」と答えたと記されている。