「大谷翔平がDL入り、右肘の内側側副靱帯の損傷」

 スポーツ選手が一番恐れているのは怪我であろう。
 野球はピッチャーに負担のかかるスポーツである。
 MLBをめざし、MLBで活躍し始めた大谷翔平選手が恐れていたのも怪我であったに違いない。
 その大谷選手がDL入りしてしまった。
 なんとも残念だ。
 一番悔しい思いをしているのは大谷選手自身に違いない。
 一日も早く怪我を治し、一日も早く復帰してMLBという舞台で活躍する大谷選手をまた観てみたい。
 以下、日刊スポーツ([2018年6月9日6時52分])より。

 エンゼルス大谷翔平投手(23)が8日(日本時間9日)、右肘の内側側副靱帯(じんたい)を損傷し、10日間の故障者リスト(DL)入りした。

 球団の発表によると、大谷は前日の7日(同8日)に米ロサンゼルスでPRP注射を受け、3週間後に再び右肘の状態を診断されるという。復帰はそれ以降になりそうだ。

 大谷は6日(同7日)のロイヤルズ戦で右手のマメの影響で4回で降板。勝敗はつかなかった。ここまで投手として4勝1敗、防御率3・10、打者としては打率2割8分9厘、6本塁打、20打点の成績を残していた。