「アマチュアで異例「終身会長」 村田選手らが辞任求める」

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 以下、朝日新聞デジタル版(2018年8月2日05時52分)から。
 

 助成金の不適切使用が明らかになった日本ボクシング連盟が揺れている。山根明会長が試合の判定に介入していたとする告発もあり、内部から会長の辞任を求める声も出始めた。関係者は、競技への影響を心配している。

 1日、岐阜市であった全国高校総体ボクシングの開会式。岐阜県連盟の四橋英児会長は「不正が事実なら山根会長をはじめ、周囲の皆さんは辞めていただきたい」とあいさつした。

 今回の都道府県連盟の幹部らによる告発では助成金の問題のほか、試合の判定で山根明会長らの介入があったとも訴えている。四橋会長は「審判に対する信頼が揺らいでいる」とし、高校総体は全試合をビデオ撮影し、疑義があれば後に検証する意向を示した。

 山根会長は連盟の副会長などを経て、11年2月に会長に就任。12年10月にはアマチュアの競技団体としては異例の「終身会長」となった。13年にはロンドン五輪で金メダルを獲得した村田諒太選手のプロ転向に伴い、転向に連盟の承認を義務付け、「選手強化寄付金」の名称で移籍金の支払いを転向先のプロジムに求めるルールを明文化させ、物議を醸した。

 (後略)

 (黒田健朗、矢崎慶一 菅沼遼、野村周平