以下、朝日新聞デジタル版(2018年8月20日18時02分)から。
翁長雄志(おながたけし)知事が当選した時のスローガンの一つは、「イデオロギーよりもアイデンティティー」。まさに、オール沖縄なんです。東京の政党の枠組みみたいな形にしてはいけない。沖縄の皆さんが主導的、主体的に候補者を決め、選挙を担う。中央の政党は、それをいかにサポートできるのかという話だと思っている。(沖縄県知事選について問われて)
まずは従来、翁長知事を支えてきたオール沖縄の枠組みで、翁長さんの遺志を継いでしっかりと仕事をしてくれる人が誰なのか、決めて下さい。それをまず見守りたい。そうした方をオール沖縄で支えて民意に沿った県政運営をしていただく、そういう構造ができたら、我々も力を尽くしたい。(19日、堺市の講演で)