「米メディア「球団学んでいない」」

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 以下、朝日新聞デジタル版(2018年9月7日09時54分)から。

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ、エンゼルスで右肘靱帯に新たな損傷が見つかり、投手復帰に1年以上かかるとされる靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を医師に勧告された大谷翔平(24)を米メディアは6日までに大きく取り上げた。

 5日、衝撃的なニュースが飛び込んできた数時間後に打者として2本塁打を含む4安打と活躍したことで、さらに関心を呼んだようだ。ヤフースポーツは6月に右肘の内側側副靱帯損傷が3段階で中程度の「グレード2」と診断されてから2日に投手復帰するまでの過程を検証し「球団がどう対処したかを擁護するのは難しい。過去から何も学んでいない」と手厳しかった。(共同)