「「他の人も絶対やっている」 1億円分切手着服の元課長」

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以下、朝日新聞デジタル版(2019/10/31 5:23)から。

 東京都内の2カ所の郵便局幹部2人が、それぞれ廃棄するはずの切手を持ち出して金券ショップに持ち込んでいた。約3年間で換金したのは計5億円以上。切手は「料金別納」の支払いで企業などが持ち込んだものだったが、「使用済み」の消印を押して細断する、というルールが守られていなかった。問題発覚後も日本郵便は公表しないまま。不正を重ねた人物が、朝日新聞の取材に胸の内を語った。(花野雄太、久木良太)

(後略)