「森達也氏「ここまで露骨なのか」 任命拒否ヒアリング」  

 

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    以下、朝日新聞デジタル版(2020年10月21日 18時53分)から。

 

 菅義偉首相日本学術会議の会員6人の任命を拒否した問題をめぐり、ドキュメンタリー映画監督の森達也氏が21日、国会内で開かれた野党合同ヒアリングに出席した。「ここまで露骨にやるのか」と述べ、映画が弾圧された歴史にも触れながら、表現の自由が侵害されていくことへの危機感を示した。

 森氏をはじめ、是枝裕和氏、塚本晋也氏ら22人の映画監督は今月5日、任命拒否問題について抗議声明を発表している。

 「ここまで露骨にやるのか。何ら抑制がない、後ろめたさがない。理由を聞かれても答えない」

 今回の問題で、菅首相が「総合的・俯瞰(ふかん)的」という言葉を繰り返し、6人を除外した理由を説明しない姿勢を批判。「今回の任命除外を放置するならば、政権による表現や言論への介入はさらに露骨になる。映画も例外ではない」と危惧を表明した。

 (後略)

 

   (吉川真布)