以下、朝日新聞デジタル版(2020/12/8 11:59)から。
立憲民主党の安住淳・国会対策委員長
新型コロナウイルスの感染拡大が続いているのに、政府は6月まで(「Go To トラベル」を)続けるというメッセージを出し、事業に予備費を積み増していくという。それは、感染拡大の原因の一つである人の移動を促進することに補助金を出しているわけで、感染を抑えるどころか広げる話になっている。菅義偉首相のやっていることは、「Go To」感染拡大。今の段階で国民の理解は得られない。感染が収束した段階で、それまでの分の旅行に行ってもらい、観光業界に恩恵があるのはいい。感染が拡大している局面で「Go To」キャンペーンにこれ以上予算を使うのは間違っている。(8日、国会内で記者団に)