「大谷翔平、代打も申告敬遠で敵地大ブーイング エンゼルスは延長戦を制し4連勝」

以下、Full-Count(2021.08.07)より。

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エンゼルスでの延長戦の申告敬遠は松井秀喜以来11年ぶり
エンゼルス 4ー3 ドジャース(日本時間7日・ロサンゼルス)

 エンゼルス大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、指名打者制のない敵地・ドジャース戦で延長10回に代打で出場。申告敬遠となり敵地は大ブーイングに包まれた。試合は4-2で勝利しチームは4連勝を飾った。

 2-2と同点のまま試合は延長戦に投入。エンゼルスは延長10回(無死二塁からスタート)にイグレシアスの適時打で勝ち越しに成功すると、大谷を代打で起用した。

 だが、ドジャースベンチは申告敬遠を選択し、大谷はバットを振ることなく一塁へ向かうと球場は大ブーイングに包まれた。エンゼルスによると、延長戦の申告敬遠は2010年9月29日(同30日)の松井秀喜氏以来、チーム11年ぶりだった。その後も1点を追加しチームは延長戦を制し勝利を手にした。(Full-Count編集部)