1年9カ月ほど前に自動車の冬タイヤとしてスタッドレスを購入した。その際にアルミのホイールも購入したのだが、そのピカピカのアルミホイールは夏タイヤに使っているため、いまスタッドレスについているのが当初のスチールホイールで、これが管理が悪かったためにサビついてしまっている。
少しは手入れをしてみようと思い、まずホイールキャップを外してみる。
サビも問題だが、このスチールホイールの汚れがひどい。まず乾拭きで汚れをふき取る。サビついた部分に対しては金属のワイヤーブラシでブラッシング。サビが煙をはきながら散乱する。サビは全部は取り切れないが、ひどい汚れのほうは拭けばとれる。ホイールの清掃なんてしたことがなかったから気持ちがいい。
さらにホームセンターで店員さんから推薦されたサビ取り用のネジザウルスリキッドなるものをサビた個所に噴霧する。少しそのままにしてから、水洗いをする。
乾燥後に、赤サビの防錆液を筆でサビた個所に塗る。自動車について詳しいわけではないので、これが正しいやり方なのかどうかわからないが、以上で錆びた箇所の処置とした。ダメージの大きかった患部への多少は手当てにはなったろうと思う。
スチールホイールの汚れもひどかったが、ホイールキャップの汚れもひどい状態なので、シャンプーをして洗浄する。
よごれがひどい箇所があり、なかなかとれない。大きなブラシ、中くらいのブラシ、古い歯ブラシで何度も清掃してきれいにする。
完璧には取り切れなかったが、とりあえずホイールキャップの清掃を終了。
そのホイールキャップをはめて、無事終了。
クリーニング後のホイールキャップ
