2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧
猪瀬直樹東京都知事が2020年の夏季五輪誘致関連でニューヨークタイムズ紙インタビューでおこなった発言が問題になっている。 今朝の朝日新聞は、猪瀬知事は、他の立候補都市と東京を比較し、「競技者にとって一番いい場所はどこか*1。インフラが整っておらず…
高濱正伸さんは花まる学習会という塾の代表者で有名な方だそうだが、私は全く存じ上げなかった。 今回はじめて「お母さんのための「男の子」の育て方」を読んだが、面白かった。 「男の子の特徴」として「冒険やスリルがあるものが好き」「けんかをしながら…
インターネットで以下のニュースが流されている。 ジュネーブで開催されているNPT=核拡散防止条約再検討会議のための準備委員会で、核の不使用をうたった共同声明が発表されました。唯一の被爆国である日本は、この声明に賛同しませんでした。 日本が「…
映画「八甲田山」を初めて観た。 橋本忍の脚本。橋本忍・野村芳太郎・田中友幸製作。 高倉健、北大路欣也、三國連太郎出演。 リーダーシップ論も学べる本作を観て、「アムンセンとスコット―南極点への到達に賭ける」を思った。 169分。1977年公開。
井上ひさし原案、蓬莱竜太作、栗山民也演出の「木の上の軍隊」を観た。 こまつ座&ホリプロ公演。 出演は、藤原竜也、山西惇、片平なぎさで、沖縄の激戦地であった伊江島での物語。 2年間戦争が終わったことを知らなかった二人の兵士の物語。俺は浅学で知ら…
鳥飼玖美子さんの「国際共通語としての英語 (講談社現代新書)」を読んだ。 俺が若いときの鳥飼玖美子さんは同時通訳者として有名だったが、どちらかというと言語社会学や言語思想の視点からモノを言う方ではないと勝手に俺は思っていた。 そうした観察はそれ…
久しぶりに映画館で映画を観た。 辞書編集ではないけれど、俺も16年間編集に関わってきたので、編集の世界は全く知らない世界ではない。 松田龍平は言うまでもないが、宮崎あおい、とりわけオダギリジョーが好演していた。 読めない恋文、「ダサイ」など、言…
「英語冠詞講義」(2002) 「わかりやすい英語冠詞講義」をあらためて読んだ。 冠詞については、高校生のときに金口儀明「英語冠詞活用辞典」を入手してもなお、悩まされ続けているが、本書は、かなり役に立つと感じた。 「冠詞とはどのような存在か」では、以…
前に何度か見ているが、映画「最高の人生の見つけ方」をまた観た。 ジャック=ニコルソン(Jack Nicholson)、モーガン=フリーマン(Morgan Freeman)の二人のかけあいが面白い。 これまでこのブログで紹介していたと思っていたら、まだ紹介したことがなかった…
朝日新聞で、女優の大竹しのぶさんの「まあいいか」というコラムが始まっている。 4月12日付のコラムで、井上ひさしさんのことについて、大竹さんが触れられていた。 次の箇所はおかしく、ほほえましい。 11年前、林芙美子の生涯を私が演じた井上さんの「太…
「青春ピカソ (新潮文庫)」をある美術館でたまたま手にして、岡本太郎の面白さに目覚め、「今日の芸術―時代を創造するものは誰か (光文社知恵の森文庫)」を読んでみた。 見出しから少しひろってみると、見出しだけでも興味が尽きない。 「アヴァンギャルドと…
新藤兼人監督の映画「人間」を初めて観た。 殿山泰司、乙羽信子、佐藤慶、山本圭出演。 1962年の作品。
これまで数回訪れている美術館を先日訪れ、その美術館でたまたまた買った「青春ピカソ (新潮文庫)」という岡本太郎の本をいま読んでいるのだが、これがすこぶる面白い。 岡本太郎というと、1970年の万博、とくに「太陽の塔」を思い出す。また有名な「芸術は…
クリント・イーストウッド(Clint Eastwood)監督・主演の映画「許されざる者」(Unforgiven)を観た。 1992年の映画だから、もう20年以上も前の映画になる。 この映画は、当時、社会科の先輩に薦められた映画だったのだが、その時期はとても忙しくて、劇場に足…