1982-06-01から1ヶ月間の記事一覧

"Born Again" Randy Newman (1979)を購入した

"Born Again" Randy Newman (1979) 新宿紀伊国屋で、レコード盤 "Born Again" Randy Newman (1979)を購入した。 ランディ=ニューマンでは、とくに名盤"Sail Away"(1972)や"Little Criminals"(1977)を愛聴してきた*1が、このアルバム"Born Again"は、表紙か…

梅棹忠夫「知的生産の技術」を読んだ

「知的生産の技術」(1969) 梅棹忠夫「知的生産の技術」を読んだ。 初版は、1969年7月21日。 俺の持っている版は、1982年4月10日の第33刷発行のものだから、ベストセラーといってよいだろう。 いまの学校は教えすぎると本書の「はじめに」で梅棹はいう。一方…

Billy Joel と Elton John で英語のお勉強

Billy Joel も Elton John もラジオでよくかかるヒットメーカーだ。ファンというより、ポピュラーソングで英語のお勉強ということで、レコードも買っている。 Stranger (1977) 冒頭の"Moving Out"の Hackensackの意味するところ、 Hackensackの象徴がわから…

「ことばと文化」鈴木孝夫(1973)を読んだ

ことばと文化 (1973) 私の持っている版は1981年の第14刷。岩波新書のベストセラーの「ことばと文化」鈴木孝夫(1973)を読んだ。 「ことばの構造、文化の構造」のところでは、英単語 break を用いての「ことばの構造性と辞典の記述」の 説明がわかりやすい。つ…

「外国語の学び方」渡辺照宏(1962)を読んだ

「外国語の学び方」渡辺照宏(1962)を読んだ。 外国語の学び方(1962) 初版本は1962年度版だが、わたしのものは、第24刷の1981年度版。 たいへん地味な本だが、英語を学ぶ際に考えるべき諸問題がていねいに解説されている。だからこそ版も重ねているのだろう。…

本多勝一「日本語の作文技術」を再読する

「日本語の作文技術」(1976) 本多勝一「日本語の作文技術」を再読する。 梅棹忠夫氏の「知的生産の技術」の系譜から、さらに三上章の「象は鼻が長い」(くろしお出版)を基本に、長年の記者生活から会得した日本語の作文技術。統語論的に、たとえば英語と日…

"Ram" Paul McCartney (1971) を購入した

"Ram" Paul McCartney (1971) レコード "Ram" Paul McCartney (1971) を買った。 高校時代に出されたアルバムをいま買うくらいだから、The Beatles の中では、俺は、John Lennon のほうが好みである。

"Dead Set" The Grateful Dead (1981) と"The Slide Area" Ry Cooder (1982)を購入する

"Dead Set" The Grateful Dead (1981) "Dead Set" The Grateful Dead (1981) を購入する。レコード2枚組。 The Grateful Dead は、昨年夏から今年の春にかけてサンフランシスコ滞在中、よく聞きに出かけた。 そのときに書いた記事もある。 amamu.hatenablog.…

James Taylor と Carole King を聞いて英語のお勉強

Gorilla (1975) 俺が高校生の頃、洋楽といえば、アメリカ合州国とイギリスとに分かれていた。 俺はThe Beatles は好きだったが、どちらかといえば、アメリカ合州国派だった。 アメリカ合州国のFolk Revival から入ったから、フォーク系のアコースティックギ…

"The Rock Music Source Book"(1980)はロックミュージックの海を渡る羅針盤だ

"The Rock Music Source Book" Bob Macken, Peter Fornatale, Bill Ayres (1980) 自分は、いわゆる洋楽、とりわけアメリカ合州国のロック音楽に興味をもっているのだが、イギリス語が大得意というわけでもないし、アメリカ合州国などの英語圏での生活が長い…

"Eric Clapton At His Best"は退屈なレコードだった

"Eric Clapton At His Best"(1974)。 真白い背景に横に赤線の入ったジャケットのレコード盤。編集された2枚組ダブルアルバムの日本盤。購入したけれど、退屈なアルバムだった。

パワー不足でリズム感悪くスピードについていけない唄というものがある

スピードが速くていっしょに歌えない唄というのがある。 英語学習では、スピードとリズムについていけるパワーが必要なのだが、パワー不足で、リズム感悪くスピードにもついていけないということがある。 強打者が、豪速球に慣れて、訓練をすれば、豪速球も…