USA

"The Guy (Pablo Lopez) Was Dealing"

MLBはポストシーズンを迎えているが、大谷翔平投手がいないので、ほとんど見ていないのだが、たまたまアメリカン=リーグ地区シリーズ(ALDS)の第2戦を見た。 Pablo Lopezが、ミネソタ=ツインズの先発投手をつとめ、100球以上を投げて7回まで無失点と好投し…

大谷翔平投手が44本塁打で今シーズンのホームラン王に輝いた

full-count.jp エンゼルス(アメリカン・リーグ)の大谷翔平投手が44本塁打で今シーズンのホームラン王に輝いた。

大谷翔平投手、偉大な記録を残しつつ、故障から今シーズンを終える

右脇腹の斜筋の怪我から大谷翔平選手が今シーズンを終えることを報じているガーディアン紙。 www.theguardian.com 大谷翔平投手は、右ひじの靱帯損傷から今シーズンの投手としてのプレーをすでにあきらめ、さらに右脇腹の斜筋の怪我から今シーズンのプレーか…

ロサンゼルス・ドジャーズは大谷翔平投手の移籍先としてひとつの有力な選択肢になるだろう

大谷翔平投手は、この冬にフリーエージェント(自由契約選手)になるという。 個人的意見に過ぎないが、単なるひとりの大谷翔平ファンとしては、大谷翔平投手の移籍先は、ロサンゼルス・ドジャーズがよいと思う。 野球はド素人だし、大谷翔平投手がMLBでプレ…

【karaoke】Dionne Warwick の "Walk On By" (1964)

戦時も経験した両親と違って、戦後、どっとアメリカ文化が日本に押し寄せてきてからというもの、自分が子どもの頃、アメリカ文化のテレビドラマやポップスが溢れていた。反発を感じていた子どももいたけれど、私のように、合州国の音楽を好んだ子どももいた…

【karaoke】お小遣いで買ったエジソン・ライトハウスのドーナツ盤「恋のほのお」(1970)

恋のほのお(1970) 英語学習の基本練習としてカラオケをすすめているのだが、今日のおすすめは、1970年の懐メロ。10代に向けたバブルガムミュージック(bubble-gum music)・バブルガムソング(bubble-gum songs)の典型なんだけれど、エジソン・ライトハウスの「…

ジョン・フォガティのアルバム「遥かなる旅路」('The Long Road Home') (2005)

Spotify, Apple Music, Amazon Music Unlimited など、もはや音楽を聴くのはサブスクライブの時代といわれる中で、これまでレコードやCDを集めてきた者としては淋しい気持ちで、少しずつ処分を始めているのだが、久しぶりに2枚CDを購入した。 The Long Road …

アメリカ合州国の禁書圧力・言論圧力

アメリカ合州国の、とりわけ保守的風土においては、禁書*1運動は伝統的にめずらしいものではない*2*3が、近年、「保守層が人種差別やLGBTQ(性的少数者)について教えることに反対」し、「人種差別や性的少数者に関する教育に反対する動きが一部の保守派の間…

人工知能AIと合州国シナリオ作家たちのストライキ

それまでの伝統的な放映だけでなく、DVDのディスクやストリーミングサービスがあらたに加わっていく状況の変化の中で、新しいメディア放映方式に対する自分たちの取り分が少ないと不満をもったシナリオ作家たちによって100日のストライキ*1となった2007年。 …

アメリカ合州国の国境政策・タイトル42

アメリカ合州国とメキシコとの国境線*1・「アメリカ・メキシコ国境」(Mexico-United States border)に多くの難民・移民希望者(migrants)が膨大に膨れ上がって押し寄せ(massive surge)混沌とした状況(crisis at the border)になっている*2。 U.S.-Mexico bord…

大谷翔平投手の活躍は、他国や他者にたいする尊敬を忘れず、卑屈になることなく、みずからを鍛錬し、相互に高め合うことは可能なのだとあらためて教えてくれた

WBCは日本の優勝で幕を閉じた*1。 野球に全く興味のなかった俺だが、大谷翔平の一ファンとして、あらためて大谷翔平という野球選手としての運動能力はもちろん、謙虚さ・公平さもふくめた人間性・人格の高潔さ*2、さらに彼の言語能力は素晴らしいと感じた。 …

Creedence Clearwater Revival の "Fortunate Son"(1969)

今年は「新しい戦前」になるかもしれないというタモリさんのコトバが脳裏からはなれない。 新春にあたり世界の平和を願わずにはいられない。 Creedence Clearwater Revival(CCR)は1967年から1972年にかけての4年余りの活動の中で"Proud Mary"(1968) "や、"Ba…

ハロウィーンの歴史を少し学んでみた

私大付属高でかけだし英語教師の頃、サンフランシスコで英語集中講座を受けたことがあった。10月31日が近づいてきたとき、クラスメートと一緒にハロウィーン*1パーティをやった。といっても日本語を学んでいる留学生たちが日本で節分の豆まきをやった程度の…

政治の中枢から末端に至るまで統一協会を根絶するためには 政権を取るために統一教会を使った安倍元首相の国葬はさすがに無理筋でしょう

安倍晋三殺害事件から一ヶ月以上が経った。 日本の政治から統一協会の影響を根絶させる課題は、自民党議員の「言い訳」*1も多く、始まったともまだ言えない状況だ。 2週間以上も前に本ブログで、疑問形を多用し、少し遠慮した表現で安倍元首相の国葬に反対表…

高校生のとき追いかけていた70年代ウェストコーストロック ー映画「ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック」・「エコーインザキャニオン」を観てー

アメリカ合州国はカリフォルニア西海岸、いわゆるウェストコーストロック*1のドキュメンタリー映画である「ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック」と「エコーインザキャニオン」*2を観てきた。70年代初頭、高校生の時期にウェストコーストロッ…

大谷翔平、一試合8打点(自己ベスト)の翌日に一試合13奪三振(自己ベスト)という歴史的快挙

昨年アメリカンリーグのMVPに輝いた大谷翔平選手。 今シーズンもその活躍は続いているが、今週、連日二日間で、8打点を果たした翌日に先発投手として13奪三振を実現という快挙を果たし、またMLBのあらたな歴史をつくった。 二日間の試合とは、次のとおり。 …

「リマスター:サム・クック」(“The Two Killings of Sam Cooke”)を観た

youtu.be NetflixでSam Cookeの「リマスター:サム・クック」(“The Two Killings of Sam Cooke”)を観た。2019年、1時間14分の作品。 公民権運動の代表歌のひとつとなった“A Change is Gonna Come”(1964)で有名なサム・クックは1931年ミシシッピ生まれ。…

"David Byrne's American Utopia" (DVD) が届いた

David Byrne's American Utopia アメリカ合州国の過酷な現実の中で、「変革の可能性」を探る鬼才デビッド・バーンの傑作アート。 同じように時代閉塞状況の日本にあって、民主的人格を体現するデビット・バーンに元気づけられる。 まさに時間を忘れさせてく…

Billie Holiday の "Strange Fruit" (1939)

Billie Holiday 映画"Billie"をミニシアターで観てきた。 インタビューによるドキュメント映画だが、数曲、Billie Holiday の素晴らしいパフォーマンスが堪能できる。中でも"Strange Fruit"は圧巻である。 ビリー・ホリデイにとって個人的闘争の唄である「奇…

映画"Billie"を映画館で観てきた

"Billie" 映画"Billie"をミニシアターで観てきた。 かなり昔にジャズを聴き始め、Billie Holiday の レコードも数枚買い求めた。 そのビリー・ホリデイ。"Strange Fruit"が1930年代のプロテストソングであることはもちろん知っていた。 スタンダードになって…

「大谷翔平、“オールMLB”に史上初の二刀流選出 DHはファーストチームで選出」

以下、Full-Count(2021.11.24)より。 full-count.jp

「二刀流、本当に純粋にどこまでうまくなれるのかなと」

二日前になるが、以下、朝日新聞デジタル版(2021年11月20日 5時00分)から。 digital.asahi.com

「「ベーブ・ルースと比較しても…」 大谷MVP、米メディアが称賛」

以下、朝日新聞デジタル版(2021/11/20 07:00)から。 www.msn.com

「大谷翔平会見「グダグダぶり」に酷評の嵐 海外からも批判「質問がとても長い」」

大谷翔平選手がMLBのMVPを獲得した。 すばらしい結果を出した選手を正当に評価する評価そのものに感銘を受けた。 大谷選手のビジネス的な貢献度からしても当然と思えるが、それでも、人種差別から完璧に抜け出しきれていないアメリカ合州国。アジア人蔑視も…

「大谷翔平、MVP初受賞 イチロー以来20年ぶり2人目の快挙、日本選手初の満票選出」

以下、Full-Count(2021.11.19)より。 full-count.jp

「大谷翔平、日本選手初の満票MVPなるか 19日8時35分発表、2001年イチローは大接戦」

以下、Full-Count()より。 full-count.jp

映画「インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実」を観た

インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実 「市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像」というノンフィクションの中で著者の佐々木実氏が紹介していた映画「インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実」。 今回、初めて、アメリカ合州国のサブプ…

「大谷翔平、激動の2021年を振り返る 今オフここまで7冠、日本記者クラブで3年ぶり会見」

以下、Full-Count(2021.11.15)より。 full-count.jp

「大谷翔平、シルバースラッガー賞をDHで初受賞 イチロー以来12年ぶり2人目の快挙」

以下、Full-Count(2021.11.12)より。 full-count.jp

大谷翔平、日本人初の「選手間MVP」に感謝 「自分にとっても特別嬉しい」

以下、Full-Count(2021.10.29)より。 full-count.jp