大分)NZマオリの伝統文化披露 カナダ戦勝利願い
加藤勝利

2019/10/1 3:00 有料記事
ギターの伴奏で男女が乗って楽しく歌い踊るマオリ族の人たち=2019年9月30日午後4時48分、大分県別府市役所、加藤勝利撮影
上を向いて歩こう」を美しいハーモニーで歌い、大きな拍手が送られた=2019年9月30日午後5時6分、大分県別府市役所、加藤勝利撮影
オールブラックスも試合前に見せるハカのカマテを披露=2019年9月30日午後5時5分、大分県別府市役所、加藤勝利撮影
ギターの伴奏で男女が楽しく乗って歌い踊るマオリ族の人たち=2019年9月30日午後4時48分、大分県別府市役所、加藤勝利撮影
 大分市で2日にあるラグビーワールドカップ(W杯)1次リーグで、カナダ代表と対戦するニュージーランド代表オールブラックスの勝利を願い、同国ロトルア市のマオリ族伝統舞踊団が9月30日、チームが滞在する大分県別府市の市役所でカパやハカなどの歌舞を披露した。

 出演したのは19~29歳の男女14人。普段から母国の観光施設で先住民の衣装をまとい、歌や踊りで自然への感謝や戦う勇壮さを表すマオリ伝統芸能を演じている。この日も時に激しく、時に乗り乗りの美しい踊りや歌に、集まった約200人は手拍子を取ったり口ずさんだりして喜んだ。

ここから続
 また、オールブラックスのスティーブ・ハンセン監督は同日、カナダ戦の出場メンバー23人を発表。長兄のボーデンらバレット3兄弟が先発入りした。W杯の同試合で3兄弟がそろって出場するのは、オールブラックスでは初めてという。

 ハンセン監督は、日本代表がアイルランド代表を破った28日の試合について、「エキサイティングな試合で素晴らしかった。試合が終わって30分しても観客が帰らず興奮していた」と驚いていた。(加藤勝利)

大分)NZマオリの伝統文化披露 カナダ戦勝利願い
加藤勝利

2019/10/1 3:00 有料記事
ギターの伴奏で男女が乗って楽しく歌い踊るマオリ族の人たち=2019年9月30日午後4時48分、大分県別府市役所、加藤勝利撮影
上を向いて歩こう」を美しいハーモニーで歌い、大きな拍手が送られた=2019年9月30日午後5時6分、大分県別府市役所、加藤勝利撮影
オールブラックスも試合前に見せるハカのカマテを披露=2019年9月30日午後5時5分、大分県別府市役所、加藤勝利撮影
ギターの伴奏で男女が楽しく乗って歌い踊るマオリ族の人たち=2019年9月30日午後4時48分、大分県別府市役所、加藤勝利撮影
 大分市で2日にあるラグビーワールドカップ(W杯)1次リーグで、カナダ代表と対戦するニュージーランド代表オールブラックスの勝利を願い、同国ロトルア市のマオリ族伝統舞踊団が9月30日、チームが滞在する大分県別府市の市役所でカパやハカなどの歌舞を披露した。

 出演したのは19~29歳の男女14人。普段から母国の観光施設で先住民の衣装をまとい、歌や踊りで自然への感謝や戦う勇壮さを表すマオリ伝統芸能を演じている。この日も時に激しく、時に乗り乗りの美しい踊りや歌に、集まった約200人は手拍子を取ったり口ずさんだりして喜んだ。

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 また、オールブラックスのスティーブ・ハンセン監督は同日、カナダ戦の出場メンバー23人を発表。長兄のボーデンらバレット3兄弟が先発入りした。W杯の同試合で3兄弟がそろって出場するのは、オールブラックスでは初めてという。

 ハンセン監督は、日本代表がアイルランド代表を破った28日の試合について、「エキサイティングな試合で素晴らしかった。試合が終わって30分しても観客が帰らず興奮していた」と驚いていた。(加藤勝利)

「F35A、40億円割高 米国比、日本企業参画などで 検査院報告」

朝日新聞デジタル版(2019/10/19 5:00 )から。

 米国の有償軍事援助(FMS)による防衛装備品の調達状況について、国会からの要請を受けて検査をした会計検査院は18日、検査結果を国会に報告した。米国の最新鋭戦闘機F35Aの調達で、日本政府が国内企業を製造に参画させるなどしたため、1機当たりの調達価格が米国より40億円前後高くなっていた。


 検査院によると、2017年度の日本のFMS調達は3882億円で、13年度の1117億円の3倍超。F35Aやオスプレイ、イージス・システム、早期警戒機E2Dなどを調達している。検査院は、調達が増えているF35Aについて、1機当たりの日本の調達価格を契約内容から算出し、米国が公表した自国向けの調達価格との比較を試みた。

 日本が完成品を調達した12年度の価格は約1・2億ドル(当時の円換算で約97・7億円)で米国より約1270万ドル(同10・3億円)高かった。それが日本企業が製造に参画した13年度には約1・5億ドル(同129・6億円)に跳ね上がり、米国との差は4倍の5610万ドル(同46億円)に拡大。翌年度以降も米国より4千万ドルほど(14年度は同38・8億円、15年度は同47・6億円)高かった。

 価格差について米国側は、仕様の違いや開発分担金のほか、日本企業がF35Aの最終組み立てや検査などに参画したことが主な原因、と検査院に説明した。日本企業は習熟度が低いため、工数が増えるなどして価格が上がるという。

 防衛省によると、日本企業の参画は、戦闘機を生産・運用する技術の育成が目的で、F35A42機の取得とともに12年に閣議決定された。調達価格の上昇分について同省は「この目的に資する支出」としている。三菱重工業、IHI、三菱電機の3社が参画するのに必要な施設整備などに約1465億円も負担している。

 政府は今年度、この参画をやめ、F35Aの完成品の調達に切り替えた。同省は昨年の概算要求までは、参画を維持し、6機を916億円(1機当たり約152億円)で調達しようとした。切り替えたことにより、6機で681億円(同113億円)と235億円(同39億円)減額された。変更の理由について、同省は「昨年105機の追加取得が決まり、安く早期に調達する必要が高まった。国内企業は計30機の製造に参画して習熟は進み、今後も整備を担う」と説明している。

 検査院は今回の報告で、FMS調達で1・2%加算される契約管理費について、韓国などの諸外国が米国と協定を結んで受けている減免を日本が受けていないことなども指摘し、同省に対応を求めた。(上沢博之)

「「札幌も暑いけど…」五輪マラソン会場変更、組織委驚き」

以下、朝日新聞デジタル版(2019/10/16 21:08)から。

 2020年東京五輪のマラソン競歩について、国際オリンピック委員会(IOC)が、札幌市での開催を提案すると発表した。大会組織委員会でも、この動きはごく一部しか把握しておらず、幹部の間にも驚きが広がった。

 すでにスタートとゴール地点になる新国立競技場のチケットは売り出されている。しかし、組織委は2次抽選について8日、「申し込み受け付けを延期する」と発表した。ある幹部は「マラソンのコース変更の検討と関係しているのかもしれない」とつぶやいた。

 IOCが会場変更を発表した16日午後7時半ごろ、別の幹部は、「この先、どうなるのか……。全く読めない」とつぶやいた。「全く知らない。札幌も最近は30度を超す暑さだ。大会まで300日を切る中、本当に大丈夫なのだろうか」と心配そうな表情を見せた。

 東京五輪のテスト大会を統括している大会組織委員会の森泰夫・大会運営局次長は「IOCの発表文を読むと、スタンスが強いように見える。もちろんIOCとは直接やりとりはしていない。我々がこの情報を知ったのも昨日、今日のこと。世界陸上の影響はあったと思うが、どういう背景かも調べないといけない」と話した。

「与党議員、政権「ヨイショ」のなぜ 身内も「やり過ぎ」」

以下、朝日新聞デジタル版(2019/10/16 17:51)から。

 安倍政権が今国会の重要議案と位置づける日米貿易協定をめぐり、自民党議員が16日の参院予算委員会の質問で、安倍晋三首相や茂木敏充外相をほめちぎる場面があった。実は国会審議では、与党議員が質問時間を使って政権への「ヨイショ」と受け取られても仕方ないようなやりとりをするシーンが珍しくない。なぜなのか。

 「安倍総理、茂木大臣の卓越した外交能力、交渉能力により、非常に良いタイミングで短期間にまとめてくださったことを、日本国民を代表して感謝したい」

 自民で外務省出身の松川るい参院議員はこの日の質問でこう持ち上げた。与党席から「よし!」とのかけ声が上がる一方、野党席からは激しいヤジが飛んだ。

 松川氏はこの発言の直前には「日本の自動車工業の関係者」らが当事者であると指摘し、「当事者が評価していることが全てだ」とも強調。首相が前日に国会で「自動車工業会から、日米間の自由で公正な貿易環境が維持強化されるものだとの評価が発表されている」と答弁した内容と足並みをそろえた。

大臣の誕生日を「導入」に……
 松川氏はこの日の国会審議で、日中関係や日韓関係について政権の姿勢を尋ねたほか、男性の育児参加をどう支援していくかなどについても質問した。

 日米貿易協定をめぐる質問は、日中関係を話題にした後に持ってきた。話題を転換するためか、松川氏は「独自の外交を転換していくのが非常に大事だ」と述べたうえで、こう続けた。

 「(茂木)大臣の誕生日は10月7日だと承知している。くしくもその米国時間8日に合意された。協定の意義について教えていただければ」

 これには茂木氏も笑みを浮かべながら、「10月7日は私の誕生日でもあるし、ロシアのプーチン大統領の誕生日でもある」と答弁した。

 こうした松川氏の質問に対しては委員会終了後、野党議員が「単なるヨイショだ」と批判。自民党の閣僚経験者も「あれはやり過ぎ」と苦言を呈した。

過去にも「持ち上げ」質問
 今国会では、松川氏のほかにも安倍首相を持ち上げる質問があった。首相側近として知られる自民党世耕弘成参院幹事長は8日の参院代表質問で「人に対して何とも言えない優しさを示される。そういう総理の人柄に強くひかれた」と述べた。今国会ではないが、2017年には堂故茂参院議員(自民)が委員会質問で「(安倍)首相は答弁に立つたびに、必ず(スーツの)ボタンをおかけになる。礼儀を尽くしておられる姿、本当に好ましい」と述べたことがある。

 そもそも議院内閣制は与党が内閣を支える構造になっており、追及の手は緩みがちだ。長期政権になって首相官邸に権力が集まる「安倍1強」が定着する中、自民党内には官邸からにらまれるのを恐れる雰囲気があるという指摘もある。「ヨイショ質問」ではないが、谷川弥一衆院議員(自民)が16年、「あまりにも(質問)時間が余っている」と前置きして「観自在菩薩行深般若波羅蜜多時……」と般若心経を唱えて、批判を浴びたこともあった。

 与党の質問は何のためにあるのか。行政府を「監視」するために、十分な役割を果たしているか。その「質問力」が問われている。

     ◇

 第200回臨時国会。国会論戦や各党の動きなど、政治家たちの様子を「国会ひとコマ」としてお伝えします。(三輪さち子)