ポタリングに出かけた

相棒とポタリングに出かける。
いつもの好きな道を通って、アップヒルからダウンヒルで、隣街まで。そこから海辺へ。ここのところ小雨続きだったが、今日は週末で、天気も晴れているから、人出が多い。
海辺の脇道をブラブラと自転車で散歩。
何度か入った雰囲気のよいお蕎麦屋さん。今日はパス。お隣のカフェは知らなかったが、どこが入り口なのかわからずこちらもパス。さらに脇道をブラブラと散歩。初めてのカフェに入る。と思ったら、よく知っているドイツパン屋さんの姉妹店だった。シュークリームをコーヒーでいただく。帰りは違う道で、アップヒルダウンヒルを下りて、帰路につく。

「加藤陽子氏「従順でない人々を予め切る」 6人意見表明」


以下、朝日新聞デジタル版(2020/10/23 22:24)から。

 日本学術会議の会員への任命を拒まれた6人の学者が23日、初めて一斉に意見を表明した。「学問の自由の破壊」「科学技術のあり方に政府が介入」。集まった内外のメディアを前に、菅義偉首相の対応を厳しく批判する学者たちの言葉が続いた。


「科学技術のあり方に政府が介入、問われている」
芦名定道・京都大教授(宗教学)

 政府が推進したい大学における軍事研究に、明確に反対する声明を出した日本学術会議。そこが問題になったのだろう。問われているのは科学技術のあり方に政府が介入、コントロールしようとしていること。それをよく考え、どう対応するのか、多くの方々と考えていきたい。

「学問の自由の制度的枠組みの破壊だ」
岡田正則・早稲田大教授(行政法学)

 会員の適否を政治権力が決められるとなれば、日本学術会議の独立性は破壊される。学問の自由の制度的枠組みの破壊だ。国民が学術会議法を通じ選定・罷免(ひめん)権を委ねるのは学術会議であり総理大臣ではない。菅首相はこの違憲・違法状態を速やかに解消すべきだ。

「かつて科学は政治に従属して戦争に突入した」
小沢隆一・東京慈恵会医科大教授(憲法学)

 かつて科学は政治に従属して戦争に突入した。この苦い教訓を踏まえ、日本学術会議日本国憲法が定める学問の自由の保障を受けて設立された。学術会議は、政治権力に左右されない独立した活動で、政府と社会に政策提言することが職務だ。任命拒否は、その目的と職務を妨げる。一日も早く撤回されなければいけない。


「現行憲法を読み替えて、独裁者になろうとしているのか」
松宮孝明立命館大教授(刑法)

 菅首相が6人を落としたことは、日本学術会議法に明らかに違反し、罪だ。だが官邸は憲法15条、公務員の選定罷免(ひめん)権を元に合法であるとしている。総理は、公務員を好き勝手に選んだり選ばなかったりできる根拠が15条にあると宣言している。ナチスドイツのヒトラーですら、全権を掌握するため特別な法律を必要とした。総理は現行憲法を読み替えて、自分がヒトラーのような独裁者になろうとしているのか、というくらい恐ろしいことだ。

「民主的社会の強みは、批判に開かれ、自らを修正していく能力」
 宇野重規・東京大教授(政治思想史)が書面で明らかにした所感の全文は以下の通り。

    ◇

 このたびの件について、私の思うところを述べさせていただきます。

 まず、日本学術会議によって会員に推薦していただいたことに感謝いたします。日本の学術を代表する方々に認めていただき、これ以上の名誉はありません。心より御礼申し上げます。

 一方、この推薦にもかかわらず、内閣によって会員に任命されなかったことについては、特に申し上げることはありません。私としては、これまでと同様、自らの学問的信念に基づいて研究活動を続けていくつもりです。政治学者として、日々の政治の推移について、学問的立場から発言していくことに変わりはありません。

(後略)

 

「「彼は負ける」スプリングスティーンが語るロックと時代」

以下、朝日新聞デジタル版(2020/10/24 12:00)から。

 米国を代表するロックミュージシャン、ブルース・スプリングスティーンが、リモートで世界各国の合同インタビューに応じ、日本からは朝日新聞が参加した。1997年以来、日本公演をしておらず、長く来日が待ち望まれているスプリングスティーン。「私の一つの後悔は、長く日本に行けていないことだ」と語った上で、「そのうち再び日本に戻って、観客とつながりたいと思っている」と話した。

 23日に盟友・Eストリート・バンドと8年ぶりにタッグを組んだ新アルバム「レター・トゥ・ユー」を緊急発売。1970年代~80年代のスプリングスティーンの作品を思わせるバンドサウンドが前面に出た作品となった。

 アルバムについてスプリングスティーンは「バンドは完全にライブで演奏して、ボーカルは全部最初のテイクのものだ」と話した。

 豪メディアからの、米大統領選でトランプ氏が勝ったら、オーストラリアに移住するというのはどうか、という質問に対し、「彼は勝たないと思うね。私はいま正しい予言をする。彼は負ける。でも、もしひょっとしてそうならない場合、次の飛行機に乗ってあなたたちにお会いしましょう」とジョークを交えて返した。

 このアルバムに臨むバンドの姿が描かれたドキュメンタリー映画「Bruce Springsteen’s Letter to You」が「Apple TV+」で23日から公開された。

 以下、インタビューでのやりとりを日本独占公開する(内容は編集しています)。

       ◇

 ――司会者 このニューアルバムは、あなたがプロとしてのキャリアを始めた1965年、そして60年代後半のスピリットを感じます。これはロックンロールですね。

 その通り。ロックンロールという音楽そのものをテーマに選んだのは初めてだ。バンドをやり続ける人生というのはどういうものか、ということでもある。65年に始めた最初のバンドの影響や、もちろんEストリート・バンドのことも考えさせられた。つまりテーマは、音楽そのものと、私たちがファンと一緒に作ってきた世界について、ということになる。

 ――司会者 先日、あのころのアメリカではティーンエージャーの二人に一人がバンドをやっていたと言っていましたね。

 そう。もし高校のダンスパーティーでバンドを雇おうとすれば、ティーンエージャーしかいなかった。1966年にはバンドをやっていたのはティーンエージャーだけ。ロックンロールを演奏する25歳や30歳なんていない。キッズだけがやっていた。

 退役軍人の集まりや組合や教会関係の集まり。高校のダンス、ピザの店、ボウリング場、消防士のフェア、カーニバル……。いたるところで演奏できた。一種の黄金時代だった。バンドが演奏して、技術を磨くことができる場所はたくさんあったね。

 ――司会者 あなたはひとつの仕事を始めると、ときには数年単位の時間をかけてきた。それが今回は、はじめて99%生演奏の録音でつくった。おもしろいのは10日間で歌ができて、5日間で録音した。5日目にはできあがりを聴いて話しあっていたんですって。

 4日間で録音して、5日目には聞いていたよ。素晴らしいプロセスだったね。こういうことは何が起こるかわからないんだ。1曲にかけたのはだいたい3時間。バンドは完全にライブで演奏して、ボーカルは全部最初のテイクのものだ。

 ユニークで素晴らしい経験で、本当に昔に戻ったようだった。他のいくつかの曲について考えると、例えば、「Darkness on the Edge of Town(闇に吠える街)」や、「BORN IN THE U.S.A.」とか、完全にライブ演奏を録音した曲はわずかにあるけれど、ほとんどの曲では、たとえバンドはライブ演奏でも、ボーカルはオーバーダビング(多重録音)してきた。だけど、今作はそういうことをしていないんだ。

 ――司会者 Eストリートバンドのロイ・ビタンとスティーヴ・ヴァン・ザントは、長らくあなたとのこうした演奏を待ち望んでいて、「ブルース、デモテープを作らないで」と言っていたそうですね。

 そうだね。問題は、私はひとたびデモテープを始めると、もうレコードを作り始めてしまうんだ。デモで作ったサウンドにとても固執してしまうので、Eストリート・バンドにとっては大変なんだ。

 今回はバンドの2人は頭が良く、デモは作らないと言っていたので、私は曲を覚えるためだけに、アコースティックギターiPhoneに曲を録音しておいた。それからギターを取り上げて曲を演奏した、そんな具合だったよ。間違いなく一番いいやり方だった。

インタビュー後半では、しばらく訪日できていないことへの思いや「魔法のギター」との出会いについて語っています。

素晴らしいバンドの思い出
 ――質問者A (ブルースの最初期のバンド)「キャスティールズ」へ捧げた「Last Man Standing」のレコーディングはどのようなものでしたか。

 (後略)

(定塚遼)

「核禁条約、発効まであと1カ国 早ければ来年1月にも」

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以下、朝日新聞デジタル版(2020/10/24 8:32)から。

 核兵器の開発や保有、使用などを幅広く禁じる核兵器禁止条約の批准国・地域が49に達し、発効条件まであと1に迫った。カリブ海のジャマイカ、太平洋のナウルの両島国が23日、批准書を国連に寄託した。

 核禁条約は50カ国・地域が批准手続きを終えてから90日後に発効する。これまで批准手続きを終えた国のほかに、中米ホンジュラスが9月下旬に国内議会の手続きを終えており、同国国連代表部によると、近く国連に寄託する見込みとなっている。そのため、2017年7月に国連で採択された条約は、早ければ来年1月にも発効される。

 23日は、条約推進国や市民団体がオンライン上で「核兵器禁止条約―核軍縮におけるゲームチェンジャー」と題した会合を開催。広島出身の被爆者、サーロー節子さん(88)=カナダ在住=は発効が近づいたことについて「世界中の数万人が一緒になってここまできた。強い連帯感を覚えている。核兵器の終わりの始まりだ」と述べた。

 一方、核禁条約は核保有国の支持を得られていないほか、「核の傘」の国々も入っていない。日本政府関係者は23日、「核なき平和な世界をめざすというゴールは一致しているが、安全保障戦略上、現時点で入る可能性はない」と断言。発効から1年以内に実施される締約国会議にオブザーバーとして参加するかについても「検討中だ」と明言を避けた。(ニューヨーク=藤原学思)

「任命拒否された6人が意見表明 学術会議問題で会見開く」

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以下、朝日新聞デジタル版(2020/10/23 14:24)

 日本学術会議が推薦した会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかった問題で、6人は23日、日本外国特派員協会で意見を表明した。6人がそろって意見を明らかにするのは初めて。

 記者会見に参加したのは、芦名定道・京都大教授(宗教学)、岡田正則・早稲田大教授(行政法学)、小沢隆一・東京慈恵会医科大教授(憲法学)、松宮孝明立命館大教授(刑事法学)。宇野重規・東京大教授(政治思想史)と加藤陽子・東京大教授(日本近代史)はメッセージを寄せた。

「克行議員が証人出廷 「自分の裁判で申し上げる」と連呼」

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   以下、朝日新聞デジタル版(2020年10月22日 14時41分)から。

 

 昨年7月の参院選をめぐり、公職選挙法違反(買収)の罪に問われた参院議員・河井案里被告(47)の公判が22日午後、東京地裁で始まり、共謀したとされる夫で元法相の衆院議員・克行被告(57)が証人として出廷した。克行議員は、検察側の問いかけに「私は刑事被告人という立場に置かれている。必要なことは自分の裁判で申し上げる」として、事件に関する具体的な証言を避けた。案里議員は、ほぼうつむいたままだった。

 午後1時すぎ、東京地裁104号法廷。スーツ姿の克行議員は証人尋問の冒頭、検察側から「職業は衆院議員ですね」と確認され、「そうです」と答えた。次に「選挙区は広島3区か」と尋ねられると、「裁判長!」と突然、声を張り上げた。

 続けて「色々とご迷惑をおかけしました。弁護人を選任したばかりで、打ち合わせや協議ができていない」と述べ、「私自身、起訴されており、必要なことは自分の裁判で申し上げたいと思います」と話した。

 その後、検察側が「現在7期目か」「現金の趣旨は置いておき、現金を渡したことは間違いないか」などと尋ねたが、「私の裁判で申し上げる」などと具体的な証言を避けた。

 (後略)

 

(新屋絵理、松島研人)