2012-01-01から1年間の記事一覧
後継者選びに、重役たちに落胆する鈴木一之助がおかしい。 マドンナは、原田美枝子。ロケ地は愛知県渥美半島。 1989年12月27日公開。
「釣りバカ日誌」の漫画も映画も、その存在は知っていたが、あまりきちんと観たことがなかった。 あまり、きちんと観るものでないかもしれないが、先日、「釣りバカ日誌10」を観たら、とても面白かったので、全シリーズ見てやろうという気持ちになった。 本…
新聞で松井秀喜選手の引退が報じられている。 各紙が報道しているが、引退会見の発言に学ぶべきことが少なくない。 いくつかあるが、そのうちのひとつ。 自分にコントロール出来ることと、出来ないことに分けて、出来ないことに関心を持たないこと これは、…
午前滑って昼食休憩。 午後滑って、レンタルスキーの返却。 夕方の便で帰路に。 10回目のスキーが無事に終わり缶ビールで乾杯した。
午前中はスノーシューをやる。 ウサギの足跡などを観察する。 午後はスキー。 夕食はイタリアン。
昨日の朝日新聞で、「こまつ座」が紀伊国屋演劇賞に選ばれたという記事を読んだ。 井上ひさしさんの三女で現在の「こまつ座」社長の井上麻矢さんが次のように語っていた。 私が担当した2009年春、こまつ座の経理はぼろぼろでした。 「社長だった父に潰すか問…
午前・午後とスキー。 夕食はバイキング。
昨日、「はだしのゲン」のことを書いたけれど、漫画といえば、俺の子どもの頃の夢は、漫画家になることだった。 巨匠・手塚治虫さんの作品はもちろんだが、好きな漫画家は、なんといってもちばてつやさんだった。 「ちかいの魔球」「紫電改のタカ」「ハリス…
今年も相棒と一緒に水上高原にスキーに出かけた。 みなかみでのスキーは、4年目、4回目になる。 そして今回のスキーが生まれてこのかた10回目となる。 昼食をすませて、午後、Maxたにがわ413に乗る。 本日はスキーはせずに、夕食はイタリアンにした。
自らの被爆体験をもとにした漫画「はだしのゲン」の作者・中沢啓治さんが亡くなった。73歳だった。 子どものころ、大の漫画好きで、あれこれ読んでいたが、中沢啓治さんの画風は、実はそれほど好みではなかった。 ただ、「はだしのゲン」は、苦難にもめげず…
12月16日の選挙結果についてだが、その投票率についてウォールストリートジャーナルの記者が次のように述べている。 By Phred Dvorak Behind the headline of a massive victory for the Liberal Democratic Party projected in Sunday’s election, there’s …
以下、The New York Timesより。 By JAMES BARRONDEC. 14, 2012 A 20-year-old man wearing combat gear and armed with semiautomatic pistols and a semiautomatic rifle killed 26 people — 20 of them children — in an attack in an elementary school …
東京芸術劇場・テルアビブ市立カメリ・シアター国際共同制作の「トロイアの女たち」を見てきた。 エウリビデス作。蜷川幸雄演出。
俳優の小沢昭一さんが亡くなった。83歳だった。 小沢昭一さんの大のファンで小沢さんのことをたくさん見聞きしているわけではないが、前にこのブログでも書いたことがあるけれど、高校生のときに浅川マキさんのコンサートに行ったことがあり、このときのゲス…
映画"One Flew Over the Cuckoo's Nest"を、おそらく36年ぶりに観た。 大学生のときに初めてこの映画を観たのだが、そのときはこの映画についてよくわかっていなかったと思う。 そのときから比べると、今はよくわかるようになった気がする。実際、今の俺にと…
ハワード・ジンの講演をiPodで聞いていたら、“The Art and Politics of College Teaching”という他の学者の書いた本を材料にした話が出てきた。 ハワード・ジンによれば、これは大学で教えたい人のためのマキャベリズム的指南書(a kind of a Machiavellian g…
映画"Forrest Gump"を久しぶりに観た。 ベトナム戦争、中国との外交問題など、アメリカ合州国の歴史的背景をもとに、いろいろと冗談が入っている。ジョン・レノンの"Imagine"もそのひとつ。 当時、特撮も評判となった。 Tom Hanksが好演している。 いろいろ…
原作はフランク・マコートで、フランク・マコートの自伝的作品。フランク・マコートは、アメリカ合州国にわたり、国語の教師となった。アイルランドのカトリック教徒の貧乏人、アイルランド移民のお話である。 原作をパラパラと読んだことがある。 アイルラ…
久しぶりに映画「アラバマ物語」を観た。 Gregory Peck主演。 ロバート・ドュヴァル(Robert Duvall)の初出演。 これは、30年以上も前に、アメリカ合州国滞在中に観たことがある。 映画制作の裏話のインタビューも付録として見ることができる。 書きたいこと…
Teaching a People's Historyのサイトを閲覧していたら、"November is Native American Heritage Month."とあった。 http://zinnedproject.org/posts/featured-activity/native-american-heritage-month November is Native American Heritage Month. While …
NPRで感謝祭のニュースが耳に入ってきていた。 11月の第4木曜日は、感謝祭。 もう8年も前のことになるが、俺も感謝祭で七面鳥をいただいたことがある。 そんなことも忘れるほど、今は忙しい毎日だ。 ホワイトハウスの七面鳥はオバマ大統領によって恩赦になっ…
11月20日の朝日新聞に「木下恵介生誕100年祭」の話題が掲載されていた。 木下恵介監督の「二十四の瞳」は、日本が誇ることにできる素晴らしい映画作品のひとつと俺は高く評価しているが、木下恵介監督の評価は「不当に」低い。 レンタルビデオ屋さんで借りよ…
「本多勝一、探検的人生を語る」(2012) 「本多勝一、探検的人生を語る」を購入した。 烏賀陽弘道氏によるインタビューが面白い。 本多勝一記者の「社内的自由を保障した管理職」とは、社会部長の「田代喜久雄氏(1917~93)」だという。 また、本多さんによれ…
総選挙について、朝日新聞の「インタビュー」「オピニオン」欄で、慶応大学教授の渡辺靖さんの意見が載っていた。 「1カ月ほど米大統領選について考えていたら、いつのまにか政党が15も。驚きました」と渡辺さんはコメントしているが、実際、多くの日本人が…
「原発事故めぐり1万3千人が告訴・告発」と、昨日の朝日新聞の報道にあった。 「これだけ多くの人がまとまって捜査を迫るのは極めて異例」とあったが当然のことだろう。 原発災害は、人類規模で影響を与えてしまう、取り返しがつかない大災害である。 核廃…
映画"Finding Forrester"を何度観たことだろう。 Sean Conneryをはじめ、俳優陣がいい。 Bronx出身のジャマールは、若いけれど可能性に満ちている若者で、ウィリアム・フォレスターが教えられる「対等・平等」のところがあるのだが、この映画は黒沢明の「椿…
「福島に『人権宣言』を」という記事が朝日新聞に載っていた。 弁護士が中心となり、「福島人権宣言」をまとめ、ネットや集会で賛同者を募っているという。10万人が目標ということだ。 福島人権宣言(骨子) 私たちは今、大いなる不安の中で生活しています。…
エリア・カザン監督の映画「紳士協定」(Gentleman's Agreement)を初めて観た。 エリア・カザン(Elia Kazan)は、ハリウッドテン関係で有名な監督。知人・友人を売ったことで、裏切者のレッテルを貼られたことで有名なのだから、悪名というべきか。 本作は、ユ…
1年ほど前に吉野源三郎さんの「人間を信じる (岩波現代文庫)」という本を買った。「ヒューマニズムについて −人間への信頼」「理想と現実」「思想のリアリティと同時代」などの論稿はすぐに読んだが、読了はしていない。 「ヒューマニズムについて −人間への…
米大統領選で再選を決めたバラクオバマ大統領の勝利演説を聞いた。 全体で40分くらいだったろうか。 白人、黒人、アジア系、ラティーノ…異人種、異文化、異民族のアメリカ合州国の団結、統合を訴えていた。 ついでに、the Democratic National Conventionで…