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「(語る 人生の贈りもの)柳家小三治:11 小沢さんの10日間、末廣亭の狂気」

以下、朝日新聞デジタル版(2017年11月14日05時00分)から。 ■噺家・柳家小三治 私が前座のとき、「落語にかける与太郎の青春」っていうテレビのドキュメンタリーを撮りました。山奥のダムの建設現場で一席やるとか。そのナレーションをやったのが小沢昭一さ…

「円生と志ん生」を観てきた

「円生と志ん生」は前に観たことがあるが、「円生と志ん生」を観てきた。 前回は、円生役に辻萬長さん、志ん生役に角野卓造さんだった。今回は、円生役に大森博史さんが、志ん生役にラサール石井さんが演じた。 前回は10年前。この舞台を観たが、初演は12年…

笑福亭鶴瓶の落語会にまた出かけた

笑福亭鶴瓶の落語会にまた出かけた。 鶴瓶さんにはうんと稽古をしてもらって、鶴瓶さんのもっと完成度の高い落語を聞いてみたい。 まだまだ噺家としての成長の余地が広がっている。

笑福亭鶴瓶の落語会

笑福亭鶴瓶の落語会に出かける。

笑福亭鶴瓶の落語会

今年も鶴瓶さんの落語会に行く。 まず、鶴瓶噺。 そして「山名屋浦里」。 江戸留守居役・酒井と吉原一の花魁・山名屋の浦里との友情物語である「山名屋浦里」は前に聞いたことがある。 タモリさんがもってきた本当の話だという。 でも客は本当の話か嘘の話か…

柳家喜多八・三遊亭歌武蔵・柳家喬太郎三人会を聞きにいった

柳家喜多八・三遊亭歌武蔵・柳家喬太郎三人会を聞きにいった。

「安倍政権を笑い倒す」を読んだ

松元ヒロ氏と佐高信氏の対談「安倍政権を笑い倒す (角川新書)」を読んだ。 大昔に読んだ飯沢匡氏の「武器としての笑い (岩波新書)」のことが紹介されていたり、未読だが、南伸坊「笑う漱石」(七つ森書館)が紹介されていて面白かった。 間接的な引用なので…

瀧川鯉昇・柳家喬太郎二人会を聞きにいった

瀧川鯉昇・柳家喬太郎二人会を聞きにいった。

桃月庵白酒を聞いてきた

疲れているせいか、今日はあまり楽しめなかった。 演目と話の内容も関係しているかもしれない。

柳家喬太郎の話を聞いてきた

最近の落語家だと、柳家喬太郎が好きだ。 今日は、柳家喬太郎さんの話を聞いてきた。

瀧川鯉昇と柳家喬太郎の二人会

瀧川鯉昇と柳家喬太郎の二人会に出かけた。 瀧川鯉昇の語りがよかった。 「二人会」と題しているが、瀧川鯉昇のほうが時間が長かった気がする。鯉昇がトリだったせいだろうか。演目でも喬太郎が鯉昇に気を使っているような気もした。いずれにしても、鯉昇と…

Car Talkのテーマ曲の"Dawggy Mountain Breakdown"

Car TalkというNPRのラジオ番組はよく聞いてきたし今も聞いている。 http://en.wikipedia.org/wiki/Car_Talk "Car Talk"は、その題名からもわかるようにアメリカ人の日常的足ともいえる自動車の話題が中心の番組だ。 車に関するお困りを相談する番組で、答え…

桃月庵白酒の落語を聞いてきた

はじめてではないが、桃月庵白酒の落語を聞いてきた。

末広亭で落語を聞いてきた

落語は、声がかすかにしか聞こえなかった三遊亭円歌が一番良かった。 鏡味仙三郎社中の太神楽(だいかぐら)の芸に感動した。 寄席に出かけていろいろな芸人を見ていると、芸風というのはいろいろあるものだと思う。でも、大事なことは、その芸人が、自分の…

柳家喬太郎さんの落語を初めて聞いた

柳家喬太郎さんの落語を初めて聞いた。 「擬宝珠(ぎぼし)」と「孫、帰る」と、ふたつ聞いたが、たいへん上手な噺家さんで驚いた。 いっぺんで喬太郎さんのファンになってしまった。

笑福亭鶴瓶の落語寄席

鶴瓶さんの落語をまた聞きに行った。 まず、緞帳前での立っての鶴瓶噺。 落語の演目はみっつ。「転宅」「三年目」「たちぎれ線香」。 どれも素晴らしい出来栄えだった。 鶴瓶さんは、「離見の見」をめざしているとどこかで言っていた。 もっと稽古をしてもっ…

笑福亭鶴瓶の鶴瓶寄席が始まった

笑福亭鶴瓶さんが落語に真剣に取り組んで13年がたつという。 初めて鶴瓶さんの落語を聞いたとき、たまたまであったが、その完成度に驚いた。 それから鶴瓶さんの落語を、こちらも観客として真剣に聞いてみたいと思った。 その鶴瓶寄席が始まる。

「つるべ寄席 〜若手台頭〜」を聞いてきた

とくに笑福亭鶴瓶のファンということもないのだが嫌いということもない。 先日終わってしまったタモリさんの「笑っていいとも」などで普通に笑福亭鶴瓶を見ていた。 落語といえば、志ん生をリアルタイムで見てきたわけではないが、俺の場合は、なんといって…

「続・男はつらいよ」は傑作である

「続・男はつらいよ」は、高校生のとき、高校の恒例であった映画祭で観た。 俺の通っていた高校では、毎年映画祭をやっていた。そのとき、1本は必ず「男はつらいよ」を上演していた。まだギネスに載る前の話である。もう1本は、「戦艦ポチョムキン」や「道」…

俳優の小沢昭一さんが亡くなった

俳優の小沢昭一さんが亡くなった。83歳だった。 小沢昭一さんの大のファンで小沢さんのことをたくさん見聞きしているわけではないが、前にこのブログでも書いたことがあるけれど、高校生のときに浅川マキさんのコンサートに行ったことがあり、このときのゲス…

ハワード・ジンの講演は落語である

ハワード・ジンの講演をiPodで聞いていたら、“The Art and Politics of College Teaching”という他の学者の書いた本を材料にした話が出てきた。 ハワード・ジンによれば、これは大学で教えたい人のためのマキャベリズム的指南書(a kind of a Machiavellian g…

Peter DennisのWinnie-the Pooh, The House At Pooh Corner, When We Were Very Young, Now We Are Sixの朗読CD

A.A.MilneのWinnie-the-Poohシリーズだが、Peter Dennisが朗読しているものを以前入手し、iPodに入れてたまに聞いている。 8枚のCDで、8時間。A.A.MilneのPooh Classicsが収録されている。 "The House At Pooh Corner"の"In which a house is built at Pooh …

立川談志の「芝浜」を聞いた

先日亡くなった立川談志は、落語だけやっていれば名人になるはずの人物と、その評価は高かった。亡くなった俺の叔父も談志は高く評価していたが、子どもだった俺には談志を聞いたことがなかったからわからなかった。鬼才・風雲児という評判がけっして好みで…

昭和の名人、「古今亭志ん生」を聞く

第二巻の「古今亭志ん生」を聴いた。 やはり落語は、志ん生ですね。

古今亭志ん朝のCDを買って聞いてみた

小学館から、落語のCDマガジンが発売になっている。 第一回配本の、古今亭志ん朝のものを買ってみた。 出し物は、「夢金」、「品川心中」である。

落語を聞きに出かけた

鈴本演芸場に落語を聞きに行くため、当日券を得ようと、鈴本前に午前中に並んだ。 私が見ようと思っている第三部は、夕方5時20分から8時くらいまでやっている。とりあえず、お目当ては、柳家小三治。 昼までに券を入手できたので、湯島天神近くの、「鳥つね…

小沢昭一さんの講演会に行ってきた

最近、とても忙しくてブログを更新している暇もないくらいだが、先輩から、忙しいくらいが華だと言われて、そんな理由で更新を怠るのはよくないというお叱りを受けた。 昨日の土曜日も仕事で、公私ともに多忙なのだが、新聞で小沢昭一さんの講演会があると知…

久しぶりに聞いたCar Talkのトークはやはり面白い

“Click and Clack, the Tappet Brothers”として知られるTom and Ray MagliozziによるCar TalkというNPRの番組は、1977年から始まり、いまや588のラジオ局で、410万人が聞いていると言われている人気番組だ。 http://www.npr.org/ http://www.npr.org/templat…

寄席に出かけた

久しぶりに寄席に出かけて来た。瀧川鯉昇の話だったが、「明鳥」がよかった。

小沢昭一の随談を聞きに、新宿末広亭に行ってきた

とても忙しいのだが、小沢昭一さんが新宿末広亭で随談をやるというので連れ合いを誘って、新宿まで一緒に出かけてきた。 夜席のとりをつとめた柳家小三治によれば、大の競馬好きの小沢が話の枕として用意したのが競馬の話だった。その馬の話から始めたのだが…