2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

日本人に対しては否定疑問文を使うなという忠告

そのThe Rough Guide to tokyo 3 (Rough Guide Travel Guides)のラフガイドをぱらぱら眺めていたら、「習慣とエチケット」の箇所で、次のような記述があった。 “The meaning of “yes” and “no” can in themselves be a problem, particularly when asking qu…

注文したThe Rough Guide to Tokyoが来た

これまで何度か書いているように、海外旅行に行く際に私がよく参考にするガイドブックはロンリープラネットである。 ニュージーランド・アロテアロアはハミルトン(キリキリロア)で偶然知り合ったイギリス人弁護士からラフガイドもいいと言われたことがあっ…

SolasのJohnny’s Gone For A Soldier

Solas この「バラッドの世界」によれば、1691年のリムリック条約によって、プロテスタントのオレンジ公ウィリアムの率いる軍隊と戦って、全面降伏し、追放というかたちで土地を没収され、フランスに移住せざるをえなかった1万4千人ものアイルランドのカトリ…

茂木健氏の「バラッドの世界」

バラッドの世界 茂木健氏の「バラッドの世界」(春秋社)は、フォークなどの音楽好きにはとても面白い本だ。2005年に再販されたようで、表紙が変わっていた。私が読んだのは1996年度版。 アイルランドの音楽に興味を持ったときに、大変参考になったのが、ヌ…

The Words That RemainのI Am A Maid That Sleeps In Love

The Words That Remain I Am A Maid That Sleeps In Loveは、かっこいい曲だが、歌詞は性的であり、また悲しみに富んでいる。 And I’ll cut off my yellow locks, men’s clothing I’ll wear onという二行は、Peter Paul and MaryのCruel Warを思い起こさせて…

The Words That RemainのPastures Of Plenty

ソーラスは、1996年に結成されたアメリカ合州国のアイリッシュバンドで、私はこのバンドの音が好きだった。 カラン・ケイシー(Karan Casey)の少しハスキーだけれど清楚な唄声。なによりもジョン・ドイル(John Doyle)のアコースティックギターの鋭利に切り刻…

「ユンソナの韓国にオレオ!」を読んだ

ユンソナの韓国にオレオ! 韓国旅行に行く前に、「ユンソナの韓国にオレオ!」という本を読んだ。 日本の芸能界で活躍しているユンソナさんは、韓国の全州(チョンジュ)出身だそうで、彼女に言わせれば「韓国の家庭料理が一番おいしいところとして全国的にも…

夕方になれば、少し涼しくなってきたようだ

今年の夏も暑かったが、夕方になると、ようやく過ごしやすくなってきたようだ。 秋の虫の音も聞こえてくるようになってきた。

ロンリープラネットの日本語版「韓国」

アイルランド、ハワイ島、オーストラリアはタスマニア州、そしてヴィクトリア州とクイーンズランド州、ニュージーランド、シンガポール、台湾と、これまでの私の旅はロンリープラネットガイドブックにお世話になってきた。 これまで読んだガイドブックは全て…

「韓国 近い昔の旅」

神谷丹路さんの「韓国 近い昔の旅―植民地時代をたどる」を読んだのはいつ頃だったろうか。 この本の発行年を見ると、1994年になっているから、おそらくその頃だろう。 「取り出せなかった千円札」という1981年の頃のエピソードをはじめ、「日帝三六年」につ…

「観光コースでない韓国」

「観光コースでない韓国―歩いて見る日韓・歴史の現場」(高文研)を読んだのはいつ頃のことだったろう。 小林慶二氏が書かれたこの本の第一刷の発行年が1994年だから、おそらくその頃だろう。 今回、初めて韓国を旅しようと思い、「観光コースでない韓国―歩…

今日からクラブ合宿

ということでブログはほとんど書けなくなります。

芸術新潮「韓国」は面白かった

今回実現はしなかったけれど、自前の韓国ツアーを考える際に大いに役に立ったのが、芸術新潮 2006年 08月号 [雑誌]だった。 百済の旅、慶州、雪嶽山など、韓国で見るべきものの全体像が、多くの写真で雄弁に語ってくれていたし、とりわけソウルの「薬食同源…

最初に立てた韓国の旅のルート

短期間だったけれど、今回初めて韓国はソウルに滞在する機会を得たが、海外に行くなら滞在はなるべく長くしたいものだと常々考えている私は、当初次のような計画を立てていた。 それは、釜山から入り、午後から専用車で龍頭山公園、チャガルチ市場、国際市場…

今回もガイドの方にお世話になった旅だった

河南のホテルにタクシーで戻って、初日にお世話になたったガイドさんと再会した。 台湾への旅と同様に、コトバができないので、今回もガイドの人にいろいろと教えてもらった旅だった。 今回の旅では、全部で四人のガイドさんにお世話になった。 インチョン国…

仁寺洞の伝統茶院でお茶を楽しむ

今日日本に帰国する予定だが出国まで時間があるので、仁寺洞(インサドン)までタクシーで出かけることにした。 仁寺洞にある伝統茶院という喫茶店でお茶を楽しむことにした。 インサドンキルから、小道に入ったところに伝統茶院はあった。 開店したばかりな…

ナンタを観劇する

夕食は、明洞でソロンタンを食べる。湯(タン)はスープを意味するようだが、牛肉のスープとご飯と考えればよい。 このソロンタンにしても、冷麺にしても、お手軽な食べ物で、値段的にも安い。韓国の食文化は、西洋的なファーストフード(ジャンクフード)に…

明洞を歩く

今回のツアーは、ガイドをつけての旅だが、初めて自分たちだけでソウルを歩く。明洞(ミョンドン)で伝統茶を飲み、明洞界隈を歩いてみた。 前にも書いたように、明洞は新宿のような雰囲気がある。 高校生や大学生のような顔つきをした多くの若者の機動隊を…

西大門刑務所を訪れる

西大門(ソデムン)刑務所歴史館*1は、1910年から1945年にかけての日本の植民地支配に対して、独立を求めて闘った人たちの苦難を現代に伝える場所になっている。3・1独立運動で有名な柳 寛順(ユ ガンスン)もこの西大門刑務所で亡くなった。 入り口の門、…

安重根義士記念館を訪れる

パック旅行は昨日で終了。 今日は独自のメニューでソウルをまわることになるのだが、4時間だけ、運転手とガイドさんをお願いしてまわることにした。 今回の旅で私が一番訪れたかったところが、南山(ナムサン)公園にある安重根(アンジュングン)義士記念館…

夕食は、プルコギ

夕食は、プルコギを食べた。 韓国風すき焼きともいうべきプルコギも美味しい。

仁寺洞を歩く

仁寺洞(インサドン)は、古美術と現代美術が集まってできたようなお洒落な街で、観光客にも人気がある。 日本でも最近韓国ゆず茶が有名になっているが、伝統茶を楽しめる伝統喫茶店も多い。 ガイドの案内でひとつの伝統喫茶店に入って、五味子茶(オミジャ…

国立中央博物館を訪れる

昌徳宮見学のあとは、国立中央博物館に出かける。 ここは、高麗青磁のコレクションと、半伽思惟像が見もののようだ。 国立中央博物館はものすごく混んでいた。とくに親子連れの子どもたちが多い。夏休みの宿題のせいなのだろうか、博物館は多くの参観者で賑…

昼食は、冷麺とチヂミ

昼食は、冷麺とチヂミを食べる。 冷麺もお姉さんがハサミで切ってくれる。

昌徳宮を歩く

朝食に、あわび粥を食べて、今日の観光は、昌徳宮(チャンドックン)だ。 若い韓国人の日本語ガイドに聞いてみると、小泉首相の靖国参拝で韓国を訪れている日本人観光客が問題に巻き込まれることはほとんどないだろうと言った。ただ、パゴダ公園など、集会や…

韓国では今日は光復節の日

韓国のホテルでは、韓国の放送はもちろん、CNNや日本のBSを見ることができる。 ホテルの室内で日本のBS放送をテレビで見ていると、日本にいるのと変わらない。 その日本のBSテレビで小泉首相の靖国参拝問題が報道された。 私たちは今韓国はソウルにいる。当…

サムゲタンは美味しい

夕食は、参鶏湯(サムゲタン)。 サムゲタンは、雛鳥を一羽丸ごと煮込んだもの。もち米、なつめ、にんにく、朝鮮人参の詰め物をして、スープで煮込む。 夏場に、これはいい。

少しだけ明洞を散策する

水原からソウル市内中心に戻ると、シティホール近くでは、明日の光復節のセレモニーの準備をしているようだった。明日の8月15日は、韓国では独立記念日にあたる。 ツアーバスが駐車したロッテホテルは、ソウル中心街のまさに中心になる。 ロッテホテル地下街…

[韓国][Travel]世界遺産の水原華城を歩く

水原華城(スウォンファソン)は、ソウルから南に48キロのところにあり、水原華城も世界遺産である。華城行宮(ファソンヘングン)も日本の占領下で破壊されたそうだ。 水原華城は、全長5.7キロ。現在、95%以上が復元されているという。 この世界遺産を車道…

昼食に石焼ビビンバを食べる

韓国民族村見学のあとで、昼食は、石焼ビビンバを食べる。 ここのビールの料金も5000ウォンだった。これも旅行者相手の料金設定であろう。