2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「平気で他人を傷つける人」を読んだ

書店でたまたま手にした片田珠美さんの書かれた「平気で他人を傷つける人」を読んだ。 「待ち合わせにいつも遅れてくる」友人も、「モラハラパターンの一つ」という指摘は、学ぶべき視点であった。

鶴見俊輔さんの「みんなで考えよう」シリーズを読んだ

少し前になるが、KBS京都のテレビで鶴見俊輔さんと中学生との討論番組があったようで、本書は、そのテレビ番組から生まれた本だそうだ。 この「みんなで考えよう」シリーズは、「大切にしたいものは何?」「きまりって何?」「大人になるって何?」の全3巻…

加藤諦三著「モラル・ハラスメントの心理構造」を読んだ

はじめて加藤諦三さんの本を読んだ。 何回も何回も、同じテーマが論述されるが、不思議とリズム感よく読めてしまう本。 また、重要なことが書かれている深い本。 反省させられることが多く、繰り返し読まなければならない書である。 冒頭に次のようにある。 …

「笑うとなぜいいか?」を読んだ

精神科医・医学博士の斎藤茂太さんの「笑うとなぜいいか? (WIDE SHINSHO 221)」を面白く読んだ。 たとえば、次の一行。 教えることができるとは、私たちの思い上がりかもしれない。私たちにできるのは、せいぜい自分の知っていることや思いを、伝えることな…

河合隼雄著「こころの天気図」を読んだ

河合隼雄さんの「こころの天気図」を読んだ。 簡単に読めるが、たいへん深い本。 いろいろなことを想い出させられ、いろいろなことを考えさせる本。

「法制局協議、検証できず 集団的自衛権容認、内部記録なし 「議論自体不十分」指摘も」

以下、朝日新聞デジタル版(2015年11月24日05時00分)より。 内閣法制局が、集団的自衛権の行使を認める憲法解釈変更までの内部協議の記録を残していなかった。一貫して「行使できない」としてきた法制局が、どのように過去の解釈を捉え直し、解釈変更を認め…

「法制局、協議文書残さず 集団的自衛権の憲法解釈変更」

以下、朝日新聞デジタル版(2015年11月24日05時00分)より。 集団的自衛権を行使できるようにした昨年7月の憲法9条の解釈変更について、内閣法制局が内部での協議の過程を文書に残していないことが、朝日新聞が行った情報公開請求で明らかになった。日本の…

「高橋源一郎とSEALDs 前途に光、心洗われる対話」

以下、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんによるエッセーの「寂聴 残された日々:6」より。朝日新聞デジタル版(2015年11月13日05時00分)から。 世の中が混沌(こんとん)として、日本はこの先、どうなっていくのかと不安が頭一杯になり、93年も生きてきて、こ…

笑福亭鶴瓶の落語会にまた出かけた

笑福亭鶴瓶の落語会にまた出かけた。 鶴瓶さんにはうんと稽古をしてもらって、鶴瓶さんのもっと完成度の高い落語を聞いてみたい。 まだまだ噺家としての成長の余地が広がっている。

笑福亭鶴瓶の落語会

笑福亭鶴瓶の落語会に出かける。

笑福亭鶴瓶の落語会

今年も鶴瓶さんの落語会に行く。 まず、鶴瓶噺。 そして「山名屋浦里」。 江戸留守居役・酒井と吉原一の花魁・山名屋の浦里との友情物語である「山名屋浦里」は前に聞いたことがある。 タモリさんがもってきた本当の話だという。 でも客は本当の話か嘘の話か…