2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧
没後30年ということで、チャップリン特集をやっている。 「ライフアンドアート」は、是非見てみたい。 チャップリンの映画で私が持っているものといったら、「黄金狂時代 コレクターズ・エディション [DVD]」「キッド・コレクターズ・エディション [DVD]」「…
インターネット時代の前に集めたレコードが結構あって、これを何とかiPodに入れることをしたいと思ってきたのだが、なかなか時間が取れず、そのままにしてあった。 以前、SOURCENEXTのiPodアナログ録音というソフトを買ったこともあるのだが、何故か、原因は…
パートナーのすすめで、映画「世界最速のインディアン」を観た。 これは実話だというから驚く。 でも、バート・マンロー(Burt Munro)は、とてもキーウィーらしい。 私が過ごしたニュージーランドでは、あんな感じの人が多かった。私の言いたいことは、自分の…
来年1月8日に総選挙を控えていたパキスタンで、ブット元首相が選挙集会後に暗殺され、パキスタンの各地で暴動が起こっている。 以下はIHTから。 Bhutto assassination sparks disarray By Salman Masood and Carlotta Gall Published: December 28, 2007 RAW…
ニューポート・フォーク・フェスティバル 1963~1965 [DVD](The Other Side Of The Mirror)の白黒の映像は、アコースティックをエレキに持ちかえたディランに対してブ―イングが起こったという、あの伝説的な1965年のニューポートを含めて、1963年から1965年の…
昨日紹介した意見記事の書き手であるエリック・オールターマン氏についてはよく知らないので、少し調べてみた。 以下は、the Nation誌上でのエリック・オルターマン氏の紹介。 実は不勉強で、このthe Nationという雑誌も、どういう立ち位置なのか、わからな…
エリック・オールターマンの意見記事は、American Jewish Committeeの調査結果をもとにして、アメリカのユダヤ系は自分と同じように圧倒的にリベラルだと主張しながら、AJCも含めて主だったユダヤ組織を攻撃している、彼の意見記事は客観的にみてどうなんだ…
アメリカ合州国のユダヤ系は、ブッシュ・ネオコンの路線に反対の傾向があるという、おそらくはユダヤ系のEric Alterman氏*1の意見記事がIHTに掲載されていた(December22-23)。そもそもこの意見記事はThe Nation magazineに掲載されたものだが、意見のリソー…
「全員一律救済」を求める原告団に対して誠意をもって応えようとしない国との間で、和解の道を探ることができず暗礁に乗り上げていた薬害肝炎問題で、突然、議員立法法を臨時国会に提出すると福田首相が表明した。 これが内閣支持率の急低下を受けてのものな…
今日は日曜日だが、クラブの試合だった。
クリスマスの季節、街はイルミネーションで飾られている。 商業主義的なイルミネーションのみならず、最近では、住居のイルミネーションがすごい。 AsahiのWeekend Beat/ LIFESTYLE & MOREで、住居のイルミネーションの記事が載っていた。個人の趣味といえば…
クリスマスの季節だが、PC(Political Correctness)の観点でいえば、Happy Holidays!の方が季節柄の挨拶としては正しい。相手がキリスト教徒であり、自分もキリスト教徒の場合は、もちろんMerry Christmas!でいいのだが、そうでないのに、Merry Christmas!と…
ここ数日、ハワード・ジンの話を聞いているのだが、アメリカ合州国の歴史で、労働者側の話が発掘され伝えられていないというハワード・ジンの指摘を聞いて、もっともだと思った。 ハワード・ジンが紹介していた労働争議がいくつかあったのだが、次はそのうち…
このまえ、ハワード・ジンのCDを紹介したが、感謝祭にちなんで歴史を学ぼうということで、ハワード・ジンのインタビューがNPRで聞ける。 このNPRの番組は2003年のものだから、少し古いけれど、以下に引用しておこう。 NPRの音質はかなりいい。 Howard Zinn a…
「被害者の全員救済」という願いは、かなわなかった。 原告団の願いに対して、「福田康夫首相は突き落とした。舛添要一厚労相も握っていた手を放した」と原告団代表が怒りで体を振るわせた。 奪われた人たちの願いを政治が裏切らない日はいつになったら来る…
A People's History of the United Statesというハワード・ジン(Howard Zinn)による1995年のリード大学での講義CDA People's History Of The United States: A Lecture At Reed Collegeを聞いた。 ハワード・ジンは、A People's History of the United State…
昨日、ボブ・ディランのことを書いたので、今日もボブ・ディラン関連のコトバの問題について書く。 「英語フレーズ4000」の素晴らしさはすでに紹介した。 この中に、”You can’t have your cake and eat it too””というフレーズがある。まずは、その解説を引…
私はIHTの読者だが、少し前のIHTにボブ・ディランの新しい映画についての紹介があった。 書き手はEd Siegelだが、この記事の内容を私なりの理解で紹介すると、この映画は、ここ数年の歌手を扱った映画、例えば、ジョニー・キャッシュやレイ・チャールズのよ…
スポーツを報道していたCNNをたまたま見ていたら、サッカーのニュースで、equalizerと言っていた。すぐに「同点」という意味はわかったけれど、恥ずかしながらスポーツ用語のequalizerは意識したことがなかった。スポーツ全般をあまり見ないので仕方がないの…
アメリカ合州国は確実に銃社会であり、アメリカ合州国の発砲事件は頻繁に起こっているにもかかわらず、日本であまり報道されていない気がするけれど、ルイジアナ州はバトンルージュで1992年のハローウィーン(Halloween)の時期に起こった服部君事件は日本人留…
私のiPodは2003年に購入したもので、当時の40GBは最大容量だった。このiPodもさすがにバッテリーが寿命のようで、いくら充電しても、長い時間持たないようになってきた。私が愛用したこのiPodは、アオテアロア・ニュージーランドに持っていったもので、2004…
アメリカ人ならだれでも知っている英語フレーズ4000を読み終えた。
「英語フレーズ4000」をいま読んでいるところだが、学ぶところがすこぶる多い。 このブログで以前紹介したWhen the going gets tough, the tough get goingも次のように解説が載っている。 When the going gets tough, the tough get going 「状況が厳しくな…
Tapestry いま「英語フレーズ4000」を読んでいるところなのだが、今日もそうした絶望的な気持ちにさせられたフレーズのひとつを紹介しておこう。 それは、feel the earth moveというフレーズだ。 このfeel the earth moveが用いられているDid you feel the e…
長年英語教師をやってきた私はGet out.が「出てけ」の意味であることは当然知っている。 だけれども、Get out.に「うそ」「まさか」「信じられない」のニュアンス*1があるとは知らなかった。 (ええ、本当なの) これを知ったとき、まさに、Get out!(ええっ…
このブログで、6月7日に私は次のように書いた。 5000万件もの年金不明問題で、さらに1430万件もの不明のものがあると柳沢厚生労働相が認めた。 今回の問題で、1年間で処理すると政府は言っているが、こんな膨大な数の不明年金情報を1年間で処理など、できる…
コロラド州デンバー郊外のアルバダで9日未明(日本時間同日午後)、キリスト教宣教団体YWAMの寄宿舎に侵入した男が銃を発砲、地元警察当局によると、男女2人が死亡し、2人が負傷した。 また、日曜日の午後、コロラド州のコロラドスプリングスでさらに発砲事…
以下の二つの選択肢があるとして、みなさんは、いずれを選びますか。 朝から午後にかけて学校で学ぶ。そのあとは帰宅か、地域のクラブ活動。夜は家族と一緒に食事をとる。 朝から午後にかけて学校で学ぶ。そのあとは、別の機関で、また勉強。夜は、家族と一…
「英語フレーズ4000」という本を最近入手し、読み始めている。 この本の冒頭から、英語として聞いたことがあっても、日本語の解説を読んで、意味が明確に確定するフレーズも多いし、恥ずかしながら、よく知らないフレーズもたくさん出てくる。 How do you li…
CNNなどでCIAによるビデオテープ廃棄問題が報道されている。 以下は、朝日新聞からの引用。 CIA、アルカイダ尋問ビデオ廃棄 「拷問」証拠隠し? 2007年12月08日12時10分 米中央情報局(CIA)は7日、02年に拘束した国際テロ組織アルカイダの幹部らを…